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軍師官兵衛レビュー 書籍・映画

【軍師官兵衛感想マンガ】謀将宇喜多にイケメン右近 スター大集合~第11話「命がけの宴」

更新日:

こんにちは、武者震之助です。
どうやらこのドラマの3/2放送分「官兵衛試される」において、仏像の種類(浄土真宗の本尊が阿弥陀如来ではなく釈迦如来になっていた)が間違っていたというクレームがNHKにあったそうです。こうしたこともニュースとなってしまいますから、慎重にしていただきたいですね。

今回の「命がけの宴」では、いよいよ戦国ファンおまちかねの宇喜多直家、高山右近も登場します。

謀略LOVEな宇喜多直家 手の内見せまくりです…

毛利無敵艦隊の前に散る織田水軍

毛利無敵艦隊の前に散る織田水軍

今回は無敵のはずの織田勢が毛利にやぶれる衝撃のスタート。こうなると織田と毛利かで迷っている小寺政職は当然ブレ始めます。そこで手を打って、秀吉が播磨に派遣されることになるのですが、今度は上杉謙信が出兵したためそれどころではない状況に。そんなバッドニュースを届けてきた半兵衛ですが、さらに無情なことを言い放ちます……謀将である宇喜多直家を説得してこい、と。クエストの難易度がいきなりVERY HARDくらいにあがっているのですが。

さてこの宇喜多直家。
Twitterが炎上しているのかと思うくらいこの世界では悪名高いようで、お光まで心配します。そうかと思ったらなぜかあちらから来てくれました。案外いい奴なわけもなく「おまえのような目が綺麗な奴をさんざん殺してきた」的な恫喝をしまくります。さらには自らの家臣を毒殺するパフォーマンス。いいのかい、そんなにホイホイと手の内見せちゃって。

陣内直家「おい俺の酒飲めるか?毒入りだぞ」

陣内直家「おい俺の酒飲めるか?毒入りだぞ」

直家さんの名誉のためにフォローしますと、彼は先進的で先を見通せる賢さを持ち、家臣から慕われる一面もありました。進歩的で先見の明のあるヤリ手の智将でした。直家の存命中、家臣から裏切った者はいません。よかった……うらぎって毒殺された家臣はいなかったんだね!
このドラマで演じる陣内孝則さんは『太平記』を意識した役作りで、それがオールド大河のファンにはたまらない模様です。

しかし、私は『独眼竜政宗』で悪どく描かれたご当地名君・最上義光に山形市民大ショックの二の舞にならないか、ちと不安です……。嫡男の秀家は戦国の貴公子として地元でプッシュされており、ご当地祭りもあるようですし。

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♪~高山右近のエレクトリカルパレード始まり始まり~♪

先週から続く善助と侍女の告白タイムをはさんだところで、何やらエレクトリカルパレードが始まりました。
中にいるのは光り輝くような翳のあるイケメン、高山右近です。

アンニュイなイケメン右近の布教活動で、荒木村重の美人妻・だしもキリシタンに夢中だとか。

美男子高山右近。このあとの村重の行動のあれの理由はウコンと出汁の不倫だったり?

美男子高山右近。このあとの村重の行動のあれの理由はウコンと出汁の不倫だったり?

しかしこのだしさんのきゃぴきゃぴした様子からは、デウスの教えよりイケメンの右近さんにくらっときちゃったのかな、とちょっと下世話な想像をしてしまったりします。まだ顔見せ段階なので、右近さんはこれからに期待しましょう。

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信長さん「秀吉には期待かけているんだよ~」→つたわらず

信長さんが個性あふれる居酒屋風のお部屋で濃姫に愚痴る場面をはさみ、上杉攻めに向かって喧嘩する豊臣秀吉と柴田勝家の場面に。

秀吉はともかくとして、勝家の台詞がちょっと、うーん、気の毒なかんじです。もうちょっと愛を注いであげて欲しいのですが、このまま猪突猛進で北ノ庄なのでしょうか。

ともあれブチギレた秀吉は勝手に信長の命令を無視して、城に戻って来てしまいます。
あのブラックな主君がそんなわがままを許すわけもない。もうだめだ、死のう。
でもせっかくだから死ぬ前にパーッとパーティをしたい! そんなかんじでやけっぱちになってねねを呆れさせていると、クールなたたずまいの半兵衛が「それはかえってよいかもしれません」と驚きの提案をします。

片岡鶴太郎さんと区別がつかないくらいの秀吉の赤ら顔ぶり

片岡鶴太郎さんと区別がつかないくらいの秀吉の赤ら顔ぶり

小寺の知恵者もしょせん地方大会のエースレベルなのか

かくして今回のタイトルになった、戦国サラリーマン劇場「命がけの宴」が始まります。これには官兵衛も怒り狂い乗り込んできますが、まさかの「おまえは弟だと思っているんだ」という泣き落としにすっかりウルウルして籠絡成功です……策略として宴会をすすめた半兵衛と、それに気付かない官兵衛。

現時点では二兵衛の間に実力差があるようです。官兵衛も小寺の家では智恵者ですが、地方大会のエースも全国レベルだとかすむようなものでしょうか。

いよいよ過去大河出演経験者も増えてきて、演技面での見どころが増えてきました。

そんな中、ちょっと怒鳴り方がワンパターン化している岡田さんが気になります。
もうちょっと緩急がつくとよいですね。官兵衛の説得パターンも「俺には強い織田がついているぞ!」が鉄板なので、その織田が弱体化したら説得力も下がってしまいました。このへんもバリエーションを増やして欲しいところです。

前回の合戦とうってかわって説得が多めの回でしたが、どうも英賀合戦の年代を学説ではなく『黒田家譜』(黒田家公式の歴史書ながらちょっといい加減という評判)のものを採用したため、時系列が若干乱れた影響があるのかもしれません。

織田勢大敗(天正四年、第一次木津川口の戦い)のあと、その敵・毛利勢を官兵衛が破る(天正五年、英賀合戦)にしたほうがすっきりしてわかりやすく、カタルシスもあったと思うのですが、敢えて逆にした意図はちょっとわかりません。

次回は松寿丸が人質となるようなので、ホームドラマ路線でしょうか。主役二人のさわやかナイスカップルぶりが楽しみですね。

武者震之助・記
霜月けい・絵

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参考過去記事「起死回生の一手 宇喜多直家を味方に引き入れる  軍師黒田官兵衛百物語17」

 




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