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続シスコン皇后の愛の行方は?オトコの中の垂仁天皇はそれでもイクメンに【マンガ古事記「神詠み國詠み」28回】

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前回から主役は崇神天皇の息子で第11代の垂仁(すいにん)天皇です。
列島を支配下においた偉大な父に続くこの人は、なんと皇后に暗殺されかけるのです。
しかも、皇后の兄から「夫と兄のどちらが好きか」と聞かれ「お兄様です」と答えるという、発言小町に質問送ってくるんじゃないかのレベルの悲劇。。。

天皇はもちろん兄を征伐に行きますが、なんと皇后は天皇軍に包囲された兄のもとに飛び込み一緒に立て籠もります。
しかも、その立て籠もり中に息子を産むのです。
当然、「だれの子だよ」となりますが、天皇は自分の子と信じて、子供と妻を助け出そうとしますが、皇后は子供だけを天皇軍に渡して、兄とともに炎に包まれてしまいます。
天皇にとってはトラウマだよなぁと思いますが、それにめげずに、この時の子も含めて、息子13人娘3人の16人の子を産みます。

古代においては、兄妹(姉弟でも可)の恋愛は割と多かったようです。そもそも始祖のイザナギ、イザナミ夫妻からしても兄妹ですし。
日本の伝統的な結婚は本来、嫁入りではなく、通い婚に代表される「婿入り」です。女性は実家との絆が相当に強かったのです。古墳の被葬者を考古学的に見ると、一緒の古墳にまつられているから当然「夫婦」かと思ったら「兄妹」だったという説もあるくらいです。
ただ、倭王(天皇)ともなるとさすがに夫のもとで暮らす必要があったのでしょう。皇后は実家への愛から、こうした行動に走ってしまったのかもしれませんね。現代でも、時々、奥さんを実家に帰して、リラックスさせてあげたらどうですか、世の中の夫諸君。

マンガ古事記28-1
マンガ古事記28-2
恵美嘉樹・文

細田雪華・マンガ

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