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意外と優しい!? 織田信長さん

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こんなカッコ悪い死に方ほかにあるだろうか 三木城干し殺し もう一つの悲劇 【戦国boogie-woogie vol.54】

更新日:

豊臣秀吉が織田信長の命で近畿から西へ軍を進めたときに、しばしば用いられたのが【兵糧攻め】である。
キッカケとなったのが、最初に攻略に取り掛かった播磨の三木城。
そう、「干し殺し」として有名な別所長治との合戦である。
当時、播磨の情勢は、極めて不安定だった。
織田・毛利の両大国に挟まれて、国内の諸勢力たちは右往左往を繰り返し、その中でも有力武将たちだった荒木村重、別所長治、宇喜多直家がそれぞれ思いもよらぬ動きをしたためである。
当初は織田家に味方をしていた別所家が、毛利家と手を組み織田家を裏切れば、秀吉はこれに応じて三木城を兵糧攻め。周囲に数多の付城(小さな砦)を設置し、兵糧の運び込みを徹底的に阻止した。

が、この後、驚くべき事が起きる。
荒木村重が織田家を裏切ったのである。
かくして今度は織田家が危機に陥り、村重の説得のため有岡城まで出向いた黒田官兵衛が幽閉される憂き目に遭うが、さらにここで大ドンデンが起きる。
謀将として知られる宇喜多直家が毛利を裏切って織田方につき、三木城への兵糧搬入が完全に閉ざされたのだ。
おまけに、そうこうしている間に荒木村重は逃亡し、妻の「だし」や城に残された一族が処刑されたのは、先週の当連載でも触れた通り(詳細はコチラ)。
八方塞がりとなった別所家は、いかなる行動に出たのであろうか――。

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ワシは腹を切ろう 叔父のことはもう知らん

20150307アニィたかはしさん4コマ漫画1
◆播磨の名門一族として知られた別所家。そんなプライドが邪魔して情勢を読めない、というか、新興の織田が許せなかったんでしょうかねぇ。
この叔父サンというのが、どうにも情けない最期を迎えることになるのですが・・・

 

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カッコ悪~い 殺されか~た~

20150307アニィたかはしさん4コマ漫画2
◆最後まで「やっちまったなぁ~!」な別所吉親さん。
そもそも、織田方だった別所一族が毛利側に寝返ったのは、この別所吉親さんが豊臣秀吉との面会の場で不仲に終わったため、長治をそそのかしたという説があります。
播磨に乗り込んできた秀吉さんとしては、一人たりとも敵を増やしたくはなく、吉親さんに対して不遜な態度は取らないハズ。だとすれば、吉親さんが調子に乗りすぎて秀吉さんを怒らせ、会談が荒れてしまったのでしょうか。
今となっては真相は不明ですが、ともかく、家臣にぬっ殺されるなんて、よほど人徳はなかったんでしょうなぁ

 

今はただ 恨みもあらじ 諸人の

20150307アニィたかはしさん4コマ漫画3

◆見苦しい最期だった叔父・吉親とは違い、別所長治は家臣達の命と引き換えに自害を果たしました。
辞世の句は現在、三木城跡の上の丸公園に設置された石像と共に残されており、当時を偲ばせるとか。
ちなみに、奥さんは波多野秀治の娘・照子さんでした。

 

菩薩もいいけど、お金もね♪ 利家、帰路につく

20150307アニィたかはしさん4コマ漫画4
◆信仰よりも、頼りになるのは、やっぱりお金!
現存する日本最古の「ソロバン」が前田利家のものというほど金勘定が好きだった利家は、合戦場にもそれを運ぶほどだったという話もございます。
だから、原哲夫センセーの「前田慶次」でも、強欲な爺さんに描かれていたんでしょうねぇ。本当は信長お気に入りの茶坊主を叩き斬ってしまうほどのイケイケ武将だったのに。

詳しくはコチラへ
【桶狭間、開戦! 元康は涙目でガクブル 出禁だった利家は首級を挙げる】
20140510アニィたかはしさん4コマ漫画4

 

漫画・アニィたかはし
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