日本初の歴史・戦国ポータルサイト

BUSHOO!JAPAN(武将ジャパン)

スポンサーリンク

受験

理系の皆さん!日本史に興味を持つ方法ありますよ!

更新日:

※本稿は当サイト連載【早稲田を3ヶ月で突破したフリーライター・ゴダイゴ勝成】の友人・昇流による特別講義になります

 

私は文系の出身ではありません。

でも、なぜだか日本史が好きで、ヒマさえあれば日本史に関する本を読んでいる生徒でした。

日本史講義336-300ロゴ

ところが、高校2年の文系・理系のクラス選択で理系に進むことを決めた時、先生から衝撃的な一言が・・・。

「オイ、理系クラスでの社会科は「世界史」か「地理」の選択だぞ。」

「マジっすか!!!」

ものすごくショックでした。

 

.

.

 

理系ながらも日本史の成績は常にトップ 

世界史も嫌いではないのですが、やはり日本人たるもの日本の歴史は知るべきでしょう!そう頑なに思いこんで、布団を噛んで過ごしていたのです。

しかしっ!日本史の神様は、私を見捨てませんでした!

2年に進級する時、奇跡が起こったのです。

 

カリキュラムが変わり、理系クラスの社会科の選択が「日本史」か「地理」のいずれかとなったのです!

もう、嬉しくて踊りそうでした。

2年に進級してからというもの日本史の時間は楽しみでした。勉強というより趣味の世界だったからです。

あと、文系のように受験に直接関係ないので気楽に過ごせるというのも魅力でした。

 

このように授業を楽しんでいた私ですが、高校時代、校内模試で日本史の順位は文系の特進クラスの生徒にも負けたことがありません。

卒業するまで、ほとんど学年で1位という結果を残しました。

スポンサーリンク

出来事を線にして公式化という考え方 

ここで、理系の日本史勉強法を私の経験をもとに話してみたいと思います。

理系の出身者は、暗記モノが苦手な人が多いのではないでしょうか?

でも、日本史も理系的な勉強法があるのです。

それは、「出来事を線にして理解しながら覚える。」ということです。

 

暗記が得意な人は、単発的な記憶とイマジネーションが優れていることが多いです。したがって、文系科目が得意です。

一方、理数科目が得意な人は、「物事の道理を理解し、解法を導くこと」に優れています。数式や物理の公式などを使って解く計算問題が当てはまりますね。

この理系の得意分野を活かすためには、「出来事を線にして理解する」すなわち、出来事を体系づけて「歴史の連鎖」を作ってから覚えることが大切です。

スポンサーリンク

10年おきの開戦に歴史の連鎖アリ 

例えば、「日清戦争」「日露戦争」「第1次世界大戦」の3つの出来事を体系づけましょう。

この戦争は、10年おきに起こっています。日清戦争が1894年、日露戦争が1904年、そして第1次世界大戦は1914年にそれぞれ開戦しています。

この10年おきの開戦、この部分で「歴史の連鎖」が成立します。これを一つの公式として考えると理解しやすくなると思います。

東郷平八郎

日露戦争の東郷平八郎元帥/wikipediaより

では、これらの戦争はなぜ起こったのか?

まず、日清戦争と日露戦争は、清国の力が落ちてきたことが引き金となっています。

併せて、清国が弱くなった結果、朝鮮半島情勢が不安定になり、「義和団の乱」「東学党の乱」などの内乱が発生したり、東アジア地域でヨーロッパの大国(列強)が支配に乗り出したことなどが合わさって戦争が始まったのです。

 

その中で、朝鮮半島の鎮圧を名目に始まったのが日清戦争で、結果的に清国が日本に負けます。そのことによって混乱に乗じたロシアが、朝鮮半島にちょっかいを出してきます。

ロシアのやりたい放題の状態を止めるべく始まったのが日露戦争です。これらのつながりがわかってくると、この戦争が「点ではなく線となって」体系化されてゆくのです。

 

さらに、ヨーロッパの列強各国は東アジアだけでなく地元でも覇権を争っていました。その覇権争いがきっかけで始まったのが「第1次世界大戦」です。

どうでしょう?

これらの戦争の背景を知ることは、数学や物理で公式を知ることと同じような勉強法でイケそうな気がしませんか?

私はこのように背景を知り、出来事の共通点を見つけることで理系的な勉強法を自分で編み出してゆきました。

自分が生まれる100年前に愛着を感じて… 

ひとつおまけで・・・。

みなさんに歴史に興味を持ってもらいたいので、私のおすすめをお話しします。

それは、自分の生まれる100年前に起こった出来事を調べるということです。

私が生まれる100年前は、明治時代でした。あまり詳しく書いてしまうと歳がわかってしまうのですが、ざっくり言うと文明開化の時期にあたります。

 

私はこの時期を知り、文明開化に興味を持ちました。そしてそれを肌で感じたくなり、愛知県犬山市にある「明治村」という博物館に行きました。

この明治村というのは、明治時代の建物を移築して展示しているテーマパークです。

ここで、文明開化の時に人々が食べた「牛鍋」を再現している所があるということで出掛けて食べてみました。もしかしたら味を現代人の味覚に合わせているのかもしれませんが、すき焼きとは少し違う美味しい食べ物でした。

 

このように日本史は、理科の実験のように実際に物事を確認できる教科です。理系のみなさんが(文系のみなさんもですが・・。)少しでも、日本史に興味を持ってくれる人が増えるといいなと思います。

 

スポンサーリンク

昇流・記

 

 




1位 西郷隆盛49年の生涯!


2位 ホントは熱い!徳川家康


3位 意外と優しい!? 織田信長さん


4位 直虎の後を継ぐ井伊直政とは?


5位 毛利元就の中国制覇物語


6位 伊達政宗さんは史実も最高!


7位 最上義光 名将の証明


8位 最期は切ない豊臣秀吉


9位 史実の井伊直虎とは?


10位 もしも戦国武将がサッカー日本代表だったら?


武将ジャパン・TOPページへ戻る



-受験

Copyright© BUSHOO!JAPAN(武将ジャパン) , 2017 AllRights Reserved.