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スーツ高そうだな。後ろの本も(講座をキャプチャー)

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【世界最速レビュー】激わかりやすい!本郷和人教授の中世史無料授業第1回(@gacco)まとめ

更新日:

昨日(4月13日)夜、開校前日の「開校直前レポート」を書いたばっかりです。その記事について、本郷先生直々にツイートしていただきました。

 

そして、今日(14日)のお昼頃かな? gaccoさんから「本日開校」のメールが届きました。
それによりますと、本郷和人先生の「日本中世の自由と平等」講座、
Week1は、「歴史学とは何か」というテーマで進むようです。

歴史学とは何か?
なるほど、やっぱりココ、基本ですよね。

歴史が好きで、手当たり次第に本を読んだり、テレビの歴史番組を見たり、史跡巡りをしたりしていますが、とりあえず「歴史学」っていうものを押さえておいた方が、やっぱりいいですよね。

「歴史学とは何か」の講座は、

1-1. ウラを取ることの必要性
1-2. ウラを取るには
1-3. それでは一通の古文書を見てみよう
1-4. 海の武士団陸の武士団
1-5. 網野善彦の「二倍史学」
1-6. 二倍史学が有効な例
1-7. いや、それにしても
1-8. ところがところが
1-9. 雑訴決断所の文書

という風に進みます。

そうですよね……。
ちゃんとウラをとらないと、間違えちゃったりしますよね。
国学院大学の史学科を卒業した友達も、そのようなことを言っていましたっけ。

歴史学とは科学である!

『第1週では、歴史学が科学であること、常に根拠を示しながら解釈を提示していく「知の冒険」であることを、歴史資料を読み解きながら確認する。これが全体の議論の大前提となる。』(gaccoのサイトより)

そ、そうなんだ、科学なんだ、歴史学って。
科学は苦手なんだが、恐れずやってみよう……。

と、いうことで、サイトに飛んで、ログイン。

***

マイページに入ると、「学習する」「お知らせ」「ディスカッション」「成績」「レポート管理」という4つのタブがあり、「学習する」に入ると、こんな「学習目標」が書かれてありました。

・歴史的思考に親しむ
・歴史資料の扱いに親しむ
・歴史学の研究方法に親しむ

なるほど、やっぱり学校(gacco)だな。

「ディスカッション」に入ると、講座スタッフさんの自己紹介などが書き込まれていました。
ああ、やっとなんとなくホッとしました。(ただし、今は何十人もの受講者のあいさつが乱立していて、ちょっとディスカッションできる状況になっていません)

あ、本郷先生も自己紹介を書き込んでいらっしゃる。

gaccogamen2

画面キャプチャー(本郷先生以外の名前はぼかしています)

え? 全然ゆるい感じ……。
噂ではAKB48の大ファンだという本郷先生、
すごく気さくな先生のようです。

では、早速第1回目の講座の動画を見てみましょうー!

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よろこべ!暗記が要らない歴史だって!

1-1. ウラを取ることの必要性

早速、ビシッとスーツで決めた本郷先生が映っています。
富永商太さんのイラストに似てる!(いや、イラストが似ている)

スーツ高そうだな。後ろの本も(講座をキャプチャー)

スーツ高そうだな。後ろの本も(講座をキャプチャー)

富永商太さんの描いた本郷教授

富永商太さんの描いた本郷教授

「歴史は、人間が嫌いじゃなければ絶対好きになれる、そういう学問」

うん、そうだ!

「細かい事、それから暗記すること抜きでどれだけ楽しめるのか」
え? 私、暗記大嫌い、良かった!

「とにかく、中学や高校でやってるような、暗記至上主義みたいなそういう歴史ではなくて、肩の力を抜いてリラックスして皆さんと学んでいきたいと思っています」

え? 嬉しいなあ。やっぱり気さくな先生だ。

「そうはいっても歴史は科学なんです。
歴史研究者はどんな発言をする時にも、根拠なしではダメ。
あくまでも自分の頭の妄想ではダメなんです」

妄想……、これ、私、多いかも……?
某武将ゲームみたいに、伊達政宗が英語ペラペラ、とまでは妄想しませんが……。

 

(hello my name is basara Masamune)

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さっそく古文書を見ながら講義はじまる

1-2. ウラを取るには

「歴史研究でウラを取るには、当時の歴史史料に基づく必要がある」

うん、なるほど。

「普通は“資料”って書きますが、歴史の場合は、“史料”と書きます」

なるほど。

「史料の一つが日記、こういうのを古記録(こきろく)と言います」

“古記録”、メモメモ……。

「それから次に古文書(こもんじょ)。
古文書と古記録、それが史料を形成する2つの柱です」

ふむふむ。

「こうした文書、それから記録を駆使して、そして日本の歴史を復元していくということが行われていくんですね」
ふーむ、科学っぽい。

次はいよいよ実際に古文書を見ながらの講義になります。

古文書……。

博物館などに行くと古文書がいっぱいありますが、達筆すぎて残念ながらまったく読めません。
高校の古典の先生をしている友達は、
「古文書の辞書があるから、それを見ながらだったらなんとか読める」
と言っていましたが、ホントに古文書が読めたら楽しいでしょうねえ……。
だけど明治の初め頃の、樋口一葉や泉鏡花の小説を読むのが精一杯だしな、私……。

ってことで、<これから古文書と仲良くなれるかも?>
の動画を見ることに致します。

***

武士って4年に一度の五輪選手みたい?!

文書を書く専門家のことを右筆(ゆうひつ)とか奉行(ぶぎょう)って言ったのか……、
メモメモ。(ん? 暗記しなくてもいいんだっけ?)

ほー、ヨーロッパの騎士は槍騎兵、日本の武士は弓騎兵だったのか!
平安時代は、刀はあまり使わなかったんですね。
そういえば、京都の葵祭でも、弓を鳴らしたり、矢を放ったりしてお祓いしてますね。

で、当時の国司(今でいう県知事)、越後の守(かみ)とか伊予の守(かみ)とかいった人が、4年に一度、神事の大きな狩りをする。(↓さむら河内守)

火の鳥/東京佼成ウインド・オーケストラ・ライヴ 2012/12/1

その大狩りに参加を許される弓騎兵が、“武士”と呼ばれた在地領主、陸に生きる武士だったと。
だけど、海に生きる武士もいた、という古文書も残っている、
これも忘れちゃいけないと。

残りやすい史料もあるけど、それだけでなく、残りにくい史料もあったことを忘れてはいけない、

これが噂の倍返し史学か ゴクリ

これが本郷先生の恩師の網野善彦先生が唱えた「二倍史学」だそうです。

網野先生の「百姓は農民ではなかった」というお話、実は網野先生の本はたまたま読んだことがあったので知っていました。

辺境だし田畑も狭い能登半島の農家が、何故か凄く裕福。
実は農業だけで生計を立てていたのではなく、日本海を航行して手広く商売もしていた、というお話でした。

 

お百姓さんは、「百姓」の名の通り、農業だけでなく、百くらいはある色々な仕事、鍛冶屋とか商売などもしていたそうなんですね。
でも史料としては、土地の広さや納めた年貢の記録しか残っていないので、後世の私達は、「お百姓さんは農業だけしていて、しかも貧しかった」と勘違いしていたんだそうです。

能登半島の輪島と言えば、曹洞宗の大本山の門前町、仏具として輪島塗が発達し、それを菱垣廻船で全国に売り歩き、巨万の富を得たという……(NHK「新日本風土記」より)

更に輪島と言えば、
平清盛の義弟で、赤い羽根の禿(カムロ)を組織し、「平家にあらずんば人にあらず」と言った

平時忠(NHK大河「平清盛」では森田剛)が流れ着き、その末裔(時国家・上時国家)が800年後の今も、大変立派な江戸時代の茅葺屋根の家にお暮らしだという……。

時国家(時国家HPより)

ああ、一度行ってみたい!

大きな地図で見る

……と、なんだか、また妄想が暴走しそうになりましたが、
とにかく、10分程度の動画を視聴しての受講は、脇にテロップ(完全な文字起こし)も流れて大変わかりやすく、また本郷先生の言葉も、とてもやさしくわかりやすいので、私のような者でも理解できます。

大丈夫です!(まだWeek1ですが)

まだ受講生を受け付けています
更に、東大で本郷先生の授業が受けられる「反転学習コース」も枠を増やし、先着20名様で申込みを受け付けているそうです。(いや、私はNTTドコモのまわしものではないのですが……)

一緒に歴史を楽しみましょう!

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(つづく)
naoko・記




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