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第74隻 艦これの主人公は「吹雪」ちゃんです / 第十一駆逐隊の軌跡【艦これブログ】

更新日:

 

俺提督も忘れかけていたのですが、艦これの主人公は「吹雪」ちゃんです。アニメ公開記念かな? 改二実装おめでとう!

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改造可能レベルは 70 とのこと。だいぶ高めですが、装備はかなり豪華。設計図なしでこれとは、さすが主人公補正ですね!

 

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新装備の「61cm三連装(酸素)魚雷」は、四連装魚雷に雷装値こそ劣りますが(-2)、なぜか回避値と装甲値が +1 ずつ上がるのがちょっとユニーク。使いどころが難しい気がしますが……。

 

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「94式高射装置」は“対空カットイン”を発動させる対空兵器。これまでは改修工廠で「91式高射装置」から改修するしか入手手段がなかったのですが、これからは「吹雪牧場」を経営すればがっぽがっぽ手に入ります。でもしんどそうだけど……orz

 

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「13号対空電探改」は、小型艦に乗せられる最強の対空電探。史実でも完成度は高かったようで、「21号電探」からの転換が進められました。回避 +1 のおまけつき。

どれも史実の「吹雪」がもっていた装備ではなさそうで、いわゆる歴史の IF を再現したものになってます。

 

抜錨、第11駆逐隊!

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あと、第十一駆逐隊関連の任務が三つ追加されました。

  • 「第十一駆逐隊」を編成せよ!
  • 「第十一駆逐隊」出撃せよ!
  • 「第十一駆逐隊」対潜哨戒!

「第十一駆逐隊」は、特型駆逐艦(吹雪型)の初期ロットで編成された“駆逐隊”です。

“駆逐隊”は、駆逐艦を4隻単位の隊として運用したもので、日露戦争中から始められたとされています。当初は横須賀鎮守府所属の「第一駆逐隊」から、呉・佐世保・舞鶴所属の順に通しで番号が与えられていましたが、大正年間から

  • 1~10:横須賀所属
  • 11~20:呉所属
  • 21~30:佐世保所属
  • 31~40:舞鶴所属

とされました。つまり、この分類で行くと「第十一駆逐隊」は呉所属ということになりますね。

「吹雪」は「第三十五号駆逐艦」という名前で舞鶴で建造されました。竣工は昭和3年8月で、この時「吹雪」という名前を与えられます。当初は「第十一駆逐隊」に配属されましたが、この「第十一駆逐隊」の司令には、あの南雲中将(当時大佐)や、「大和」最後の艦長を務めた有賀大佐(当時中佐)もいました。

しかし、のちに特型駆逐艦を狙い撃ちにした軍縮条約が結ばれると、駆逐艦の保有を制限された日本海軍は、特型駆逐艦を4隻ではなく、3隻セットで運用するように改めます。この影響で、「吹雪」は「第二十駆逐隊」へ転出――しますが、太平洋戦争まえにはまた「第十一駆逐隊」へ戻ってきます。

なぜかというと――。

 

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「深雪」が、「電」に撃墜されてしまったから (ノД`)・゜・。 艦これに登場していながら、唯一開戦を待たずに沈没してしまった「深雪」……“深雪スペシャル!”以外、記憶に残らないのも仕方がない。

残された二艦は、主人公よりも影の薄い「白雪」と、根暗引きこもりの「初雪」の二人。それでは心もとない……というわけでもないでしょうが、頑張り屋さんの「吹雪」が再び呼び戻されたわけです(司令艦は「初雪」)。

 

 

1941年(昭和16年)12月の開戦時は、第三水雷戦隊(旗艦「川内」)に所属し、マレー半島上陸作戦に参加。翌17年も、ボルネオ攻略の支援やボルネオ島クチン攻略作戦、エンドウ沖海戦などに参加し、割と戦果を挙げています(駆逐2撃沈、特設敷設艦3撃沈または擱座など)。

そのあとは、「名取」の5水戦に組み込まれ、3隻でバタビア沖海戦やスラバヤ沖海戦」に参加。ここでも敵重巡・軽巡を仕留めるのに貢献しています。3月、「東雲」を喪失して「白雲」「叢雲」の2隻編制になっていた「第十二駆逐隊」が廃止され、「叢雲」が「第十一駆逐隊」へ引っ越してきます。これで三水戦の指揮下、久々の4隻編成になりました(艦これの任務はこの時の編成ですね)。

しかし、ここからが地獄――

泥沼化したガダルカナル島の戦いの輸送任務に駆り出され、通称「鼠輸送」に従事。そもそも艦隊同士の殴り合いに参加することを想定した重武装も、ひっきりなしに続く空襲や、夜に隠れて艦隊を付け狙う潜水艦相手にはあまり有効でなく、乗員も次第に慣れない任務で消耗していきました。

1942年(昭和17年)10月、サボ島沖海戦(通称「ワレアオバ」事件?)に巻き込まれてとうとう「吹雪」が沈没、「青葉」を庇って傷ついた「古鷹」の救援に向かった「叢雲」も空襲で撃墜され、「第十一駆逐隊」は一夜にして再び「白雪」「初雪」の二隻に。4隻でいられたのはたったの半年でした。

この後も「第十一駆逐隊」は「夕霧(修理中)」「天霧」を迎えて体裁を整えますが、「白雪」は1943年(昭和18年)3月のビスマルク海海戦(ダンピール海峡の悲劇)で撃沈、「初雪」もその三か月後に輸送任務中の空襲で失われると、ほとんど駆逐隊の体をなさなくなり、「夕霧」の沈没、「天霧」の損傷をもって、1944年(昭和19年)解隊されています。

 

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おまけ

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「吹雪」が艦これの主人公であることを覚えている提督でも、「吹雪」のあこがれの先輩が「扶桑」「山城」姉妹であったことはあまり覚えていないかもしれません。最近はすっかりそのポジションを「赤城」「加賀」に奪われた格好……。不幸だわ……。

 

 

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文・ やなぎ ひでとし(33歳、独身♂)

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1980年、大阪府大阪市で爆誕。中学・高校時代は伊賀、大学時代は京都で過ごしたため、あちこちの言葉が混じった怪しい関西弁を操る。
現在は東京・千葉を経て、愛媛・松山に在住。普段はWindowsソフトウェアを専門とするフリーライターと、舞鶴鎮守府サーバーの提督(大将)の二足わらじ。
中国史(とくに春秋戦国時代など)が割りと好物で、好きな人物は漢の光武帝、尊敬するのは管仲・晏嬰。コーエイの『三国志』シリーズではもっぱら馬騰で遊んでいる。日本の武将では武田信玄が好き。

 




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