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【艦これブログ】第136隻 呉で大和んちをパパラッチしたった!

更新日:

 

夏イベント中に、ちょっくら呉に行ってきました。そう、かつて鎮守府のあった、あの呉です。

残念ながら鎮守府詣ではできなかったのですが、一泊二日で割と楽しめちゃいました。提督ならば一度は足を運んでほしい土地ですね!

松山から呉へ出発!

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俺提督の司令部は、愛媛県の松山市にあります。松山市は、海を挟んで呉市とはお隣同士。太平洋戦争のときは、呉を守るために精鋭を選りすぐった航空部隊が、対岸の松山に置かれていました。今でも松山空港のそばには、当時の掩蔽壕がいくつか残っています。きっと榛名や青葉が沈んだ呉の大空襲の日も、松山から応援が駆けつけたんでしょうね(たぶん)。

まぁ、その話はまた今度するとして。

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松山から呉へは、広島行きのフェリーと高速船(スーパージェット)が利用できます。松山観光港からだいたい30分おきに出ていますが、呉に寄港しない便もあるので、事前にちゃんと調べましょうね! じゃないと、俺提督みたいに1時間待ちぼうけってことになっちゃいますよ!

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呉まではスーパージェットで1時間、フェリーで2時間かからないぐらいの距離です。船賃はフェリーの場合で2,670円。地味に JAF 割引が効くので、加入者は JAF カードを忘れずに。

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船内には無料の Wi-Fi があるので、艦これだって楽しめる……と思いきや、ポリシー違反だとかなんだとかでブロックされてました/(^o^)\ なんでや! 俺の「浦風」ちゃんの中破姿が艶めかしすぎるからか! そうなのか! まぁ、携帯の電波は割と入るので(瀬戸内海は意外と入るんですよねー、ダメなところはもちろんありますけど)、テザリングなどをすれば普通に遊べます。

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「防衛射撃演習」の遠征を1回ぐらい回すと、狭い海峡を抜け、船が減速します。この海峡は本土と倉橋島の間にある「音戸(おんど)の瀬戸」で、ここが呉の玄関口にあたるところ。ここを抜けてしばらく行くと、クレーンやタンカー、そして護衛艦がたくさん見えてきます。呉にきたって感じですね!

 

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呉の見どころ

それにしても、呉って面白い名前ですね。呉市 - Wikipedia によると名前の由来はいくつかあるそうで……

  • 呉一帯をつつむ連峰を「九嶺(きゅうれい)」と呼び、それがなまって「くれ」になった。なお、市章はこれにあやかり、カタカナの「レ」9つで星形をかたどったものである。
  • 灰ヶ峰から伐採したくれ(榑、板材の意)が特産品として有名になったことに由来する。
  • 中国三国時代の呉(孫権が建国)の子孫に由来し、戦乱などを逃れて呉から日本列島に亡命して呉周辺に住んでいた中国からの渡来人を「くれ人」と呼んでいたため。呉(ご)を訓読み(和訓)して「くれ」と呼んだ。

個人的には3つ目が好きです、平家の落ち武者伝説みたいで。そういえば、呉の国も船が得意な国でした。南船北馬」って言いますよね!

さて、呉の見どころはたくさんあるのですが、

  • 大和ミュージアム
  • てつのくじら館
  • 港めぐり

この3つは外したくないところ。

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呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)は、ご存知の通り、戦艦大和をはじめとする呉の造船・製鋼の歴史を紹介してくれる博物館です。

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目玉は「大和」の1/10の模型ですが、提督ならば零式艦上戦闘機六二型、九三式酸素魚雷、徹甲弾、三式弾なども見どころ。

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「金剛」に載せられていたボイラーなども飾られているのデース!

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あと、忘れちゃいけないのがミュージアムの外に展示されている「陸奥」グッズですね。主砲や錨、舵なんかを見ることができます。周防大島に行ったときに主砲なんかは展示してないんだなーと思ってたんですが、ここにあったんですね!

ちなみに、周防大島の方には副砲などが展示されています。

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そして、呉に行くといやでも目に入るのが「海上自衛隊呉史料館(てつのくじら館)」。この潜水艦、かつて就役していた本物の「あきしお」なんですよ! 中に入って潜望鏡を除くことだってできます。めちゃくちゃ狭いので、人の行き来も大変ですけど……それはそれでホンモノっぽくていいです(だからホンモノなんだってば!)。

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また、海上自衛隊の歴史がまるっと学習できるのもポイント。潜水艦以外の展示では、とくに掃海関係が充実していますね。戦後、機雷だらけで誰も通れなかった日本の海を切り拓いていく活動から、海上自衛隊は生まれました。そして、それは今でも続けられているのですねぇ……。

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恥ずかしながら、機雷や掃海具をみたのは生まれて初めてで、大変勉強になりましたデス。

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最後の「呉艦船めぐり」は、自衛隊OBの方が船で呉港を案内してくれるクルーズです。海上自衛隊の潜水艦や護衛艦、米海軍のイージス艦など盛りだくさんです(写真は「いせ」)。

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横須賀に比べると時間は半分程度ですが、呉は港が狭くてギュッと凝縮されているせいか、ボリュームは横須賀にも負けていません。最新鋭の「そうりゅう」型潜水艦が間近で見られるのがとてもグッドです(写真は「そうりゅう」型ではないんですけど)。

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そしてこれが海から見た「大和んち」です! ここで「大和」は建造されたんやのぉ……。海から見るとちょっと小さく見えますが、奥行きがだいぶあるんですねー。裏手にある「歴史の見える丘」に行くと、当時のままの骨組みと上屋を見下ろすことができるのだそうです。

  • 大和ミュージアム
  • てつのくじら館
  • 港めぐり

のなかでは、大和ミュージアムが一番時間を食うと思います。なので、そこは後回しにして、まず港めぐりとてつのくじら館をみてから大和ミュージアムへ回るのがお勧めですね。港めぐりは便に限りがありますし、てつのくじら館はちょっと閉館時間が早めですので。

書ききれなかった分は、また次回にでも。「ここをもうちょっと詳しく!」というポイントがあれば、コメントをつけていただけますと助かります。それでは~!

 

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文・ やなぎ ひでとし(33歳、独身♂)



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1980年、大阪府大阪市で爆誕。中学・高校時代は伊賀、大学時代は京都で過ごしたため、あちこちの言葉が混じった怪しい関西弁を操る。
現在は東京・千葉を経て、愛媛・松山に在住。普段はWindowsソフトウェアを専門とするフリーライターと、舞鶴鎮守府サーバーの提督(大将)の二足わらじ。
中国史(とくに春秋戦国時代など)が割りと好物で、好きな人物は漢の光武帝、尊敬するのは管仲・晏嬰。コーエイの『三国志』シリーズではもっぱら馬騰で遊んでいる。日本の武将では武田信玄が好き。

 

 

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