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NHKスペシャル「謎の古代ピラミッド」のテオティワカンの地下トンネル発掘は世界的発見じゃね?

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本日(2014年10月26日)放送されたNHKスペシャル「謎の古代ピラミッド!地下トンネルで大発見」が実はすごい世界史的なスクープ映像じゃないの?と、当サイトの編集部員のLINEで大いに盛り上がっている。以下、適当なメモなので正確性は担保できないが、見逃した人はこの衝撃ぶりを感じ取って、再放送があったときにはどうか感想を寄せてほしい。(こうじゃなかった?とかのご意見、修正、追加の情報もお待ちしています)

追記:早くも再放送決定!10月29日(水曜)深夜0時40分から(厳密には木曜未明)

月のピラミッド。この手前で穴があいた(Wikipediaより)

誰が作ったのか分からない謎の文明テオティワカン

メキシコの世界遺産テオティワカン。紀元前100年~紀元650年頃まで、世界でもたぐいまれなる高度な石の文明を築きながら突然、消えた謎の文明。テオティワカンの謎が今年、明かされようとしている。

2003年に地面に偶然、穴があいた。最も重要なピラミッド月のピラミッドの真っ正面でだった。それは人工の穴だった。深さ15メートル下におりると、左右にトンネルがあった。
メキシコの研究者は、2009年から発掘をはじめた。
トンネルはまっすぐにピラミッドの下に伸びていた。
石器時代である。トンネルも木製のスコップで掘っていたというのだ。
木製の出土品がたくさんでたのはテオティワカンで初めて。1000キロ離れたカリブ海の巻き貝のほら貝、翡翠もトンネルから見つかる。翡翠は中国の古代文明と同じく「王」クラスの装備品だ。
トンネルには古代人の手のあとも。真っ暗の中、地獄だな…。
そしてピラミッドの中心の真下でトンネルは正確に十字を形取っていた。
なぜこんなに深い場所にトンネルを堀ったのか。調査団は十字の中心にさらに深い場所に秘密があると考え、発掘調査が進んでいる。

なんと、まだ真相は謎だった。もうやめておいたら。いや、ここまでばれたんだからマフィアとかに盗掘される前に学術調査をやらないといけないのかもしれない。
日本人でテオティワカンを研究している杉山三郎さんがやってきた。

7回の増築で300年かけて現在のピラミッドができた。

文明史の常識をかえるテオティワカン。
富の蓄積の結果が文明を産み、巨大なピラミッド(エジプト)を作れるようになった。
しかし、テオティワカンは、いきなり暦などをもとにピラミッドが最初に造られ、そこに人が集まって町が大きくなったというプラミッド原初理論を杉山さんは提唱している。
都会があれば人が集まる、ということ。
ペルーのパコパンパ遺跡(3000年前)でも、都市ができる前にと関雄二国立民族博物館教授

トルコのギョベックリ・テペ遺跡でも。腫瘤採集民ではできない神殿。文明観を覆す発見が世界で相次いでる。

認知考古学のイギリス人教授が認知考古学からみたテオティワカンを語る。
はじまりは自然のことを知りたいという好奇心。そこから文明が始まったという。

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今年、重大な発見が!どうやら王墓が見つかったらしい

カメラはテオティワカンへ戻る。今年3月28日、発掘現場でこれまでにない貴重な発見があった。
石像だ。
7月2日、さらに重大な局面を迎えた。
ものすごい数の土器や貝が埋め尽くしていたのだ。男女の石像も、そのほか複数の石像、計6体。もともとは同じように立ち同じ方向を見ていた、守っていたと考古学者は推定。
視線の先に「王」が眠っている可能性が高い。
一週間後、石像の前から朽ちた木箱が出てきた。木棺だ。
テオティワカンでは高貴な人は火葬された可能性が高い。
9月8日 木箱の底から灰が見つかった!
分析結果はまだだ。男王なのか女王なのか、一人なのか複数なのか。

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まるで古事記の世界?水に満たされた冥界を再現か

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地質調査からこの場所は地下水で満たされていたようだ。
大量の持ち込んだほら貝も見つかった。
水と貝の意味するものは?
さらにテオティワカンでは初めて見つかったゴムボール。メキシコには古代から伝わるペロータという蹴鞠のような儀式がある。ボールを太陽を運行をあらわす儀式だった可能性がある。
ゴムボール(太陽)+水+ほら貝=?
地下世界は、見ずに満たされた冥界があるという絵が残っている。冥界は同時に再生の世界でもあると考えられた。沈んだ太陽が再び戻るように。
仮説にたおどりつく
彼らは地下トンネルに冥界を再現しようとしたのだ。
西―東に伸びるトンネルは、沈んだ太陽がトンネルを通ってピラミッドからふたたび生き返り、日がのぼる。
今、古代トンネルの発掘は最終段階を迎えている。すばらしい芸術品が次々に出土。謎の解明はもうすぐ、いや掘れば掘れほど、新たな謎が生まれる発掘現場なのだ。

 




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