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アメリカ東海岸の海底で第二次大戦のドイツのUボートがほぼ完全な形で見つかる

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アメリカの東海岸ノースカロライナ州の海の底に、第二次世界大戦中のナチスのUボートが沈んでいる事が分かりました。しかも、ほぼ原型を留めているらしい。NBCニュースが報じています。

沈んでいるのはU-576。アメリカ海洋大気庁(NOAA)の発表によると、沖合30マイルの地点に海没していたそうです。

興味深いのは、そこからほど近い(240ヤード離れた)場所に、アメリカのブルーフィールドという貨物船が沈んでいる事でしょう。1942年の「大西洋の戦い」(Battle of the Atlantic)で、沈めたり沈められたりという激闘を物語っている証拠となりそうなのです。

「大西洋の戦いに関わった人は、北大西洋の凍り付きそうな寒さと水に直面していた。戦争がアメリカの海岸まで迫っていると気づいていた人は僅かしかいなかった」とNOAAのデビッド・アルバーグ氏。

このU-576も、そうやって迫った挙げ句、ブルーフィールドなど2隻を雷撃し、毒牙にかけました。なお、ブルーフィールドは単独で航行していた訳でなく、フロリダのキー・ウェストに向かっていた19隻の船団に組み込まれていました。決して油断していなかったのですが、運が無かったのでしょうね。時に1942年7月15日だったそうですから、アルバーグ氏の言う「凍り付きそうな寒さ」だけは、せめて免れたのでしょう。

日本人には大西洋側の海戦はピンとこないかもしれませんが、日本では台湾とフィリピンの間にあるバシー海峡がアメリカの潜水艦が潜み、日本の輸送船を攻撃するために死の海峡と恐れられました。

 

 Uボート=死刑執行人もまた死す

むしろ気の毒だったのは、U-576の方だったかもしれません。復讐心に燃えるアメリカ海軍のキングフィッシャー雷撃機(本業は着弾観測機だったそうですが)によって撃沈されてしまったからです。ブルーフィールドは少ない戦死者で済んだものの、U-576の方は乗組員45人全員が戦死してしまった事も、悲劇を深くしています。

さて、こうやって見つかった事について、ドイツ外務省はNOAAに対し、残骸は「可能ならばそのままにしておき、御魂が安らかならん事を」と、声明を発表しています。ちなみに、8月に場所が分かっていながら、2ヶ月近くも発表しなかったのは、こういう配慮があったようです。

サイトより、写真を引用させて頂きます。ソナーが捕らえた残骸だそうです。殆ど傷らしき所がありませんね。逆にそれが悲劇的かも。

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ホント、外務省の言うように「静かにさせておくべき」なのかも。

 




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