日本初の歴史・戦国ポータルサイト

BUSHOO!JAPAN(武将ジャパン)

スポンサーリンク

歴史・戦国NEWS

韓国で大流行中のMERS そのルーツ・中東では感染原因の背景に「ラクダの小便を愛飲」という歴史が!?

更新日:

 

MERSが韓国で流行中とのニュースが、連日の如く日本でも報じられていますね。

対馬海峡を挟んだ我が国としては、他人事ではありませんし、気になっていましたので関連のサイトにアクセスしていたら、驚愕する話が!

元々この病気が発症された中東地域では、ある媒介物が原因で人間の間に広まっていったのだそうです。それが、な、な、何と「ラクダの小便」。かの地域では、昔から愛飲されてきた歴史があり、それが今に繋がっているのですって。

ま、マジっすか(汗)。いや、マジなんです。何しろ、あの天下のWHOが「罹りたくないのならラクダの小便は飲まないようにね」と通達を出しているぐらい。

フォーリン・ポリシーというサイトが報じています(2015年6月8日付け)。

 

東京都感染症情報センターでも「感染源はヒトコブラクダ」と

その前に、簡単なおさらいを。MERSとはMiddle East Respiratory Syndromeの略称。「中東呼呼吸器症候群」と訳されております。

で、この病気を詳しく解説なさっておられるのが、東京都感染症情報センターさん。

「中東呼呼吸器症候群(MERS)は、2012年に初めて報告された新しい種類のコロナウイルスによる感染症です。中東地域に居住または渡航歴のある者、あるいはMERS患者との接触歴のある者からの患者発生が継続的に報告されています」とし、「病源体は、コロナウイルス(MERS-CoV)です。2003年に流行した重症急性呼吸器症候群(SARS)の原因病原体であるSARSコロナウイルスとは近縁ですが、異なる種類のウイルスです。

感染経路は、正確には分かっていませんが、ヒトコブラクダが感染源の一つであると推定されています。

その一方で、患者の中には動物との接触歴がない人も多く含まれており、家族間、医療機関における患者間、患者-医療従事者間など、濃厚接触者間での限定的なヒトーヒト感染も一部報告されています」と解説なさっています。

ちゃんと、ヒトコブラクダと書いてはりますな。一方で動物との接触歴がない人からも発症しているとの下りを読めば「何でなんだろう」と首を捻っている江戸っ子も多かろうと。

その原因が、どうやら小便なのだそうで。

韓国では、この記事の書かれた時点で6人が死亡。87人が感染し、約1800校もの学校や幼稚園が一時的に閉鎖されています。このフォーリン・ポリシーでも「中東以外では最も深刻な流行になりそうだ」と心配しています。

そうした中で、世界保健機関(WHO)が発表した韓国での流行状況をまとめた報告書が世間を驚愕させました。次のような下りがあったからです。

Food hygiene practices should be observed. People should avoid drinking raw camel milk or camel urine, or eating meat that has not been properly cooked.(食品の衛生保全の実行は観察していかねばならない。人は生のラクダのミルクや、ラクダの小便を飲んだり、きちんと調理されていない肉を食べるのを避けるべきである)。

太い下線部分が、ラクダの小便という箇所です。ねっ、書いてあるでしょ。

 

スポンサーリンク

「そんなもん、飲まないだろう」と思うなかれ。これには長い歴史が…

こう書くと、「普通、そんなもん飲まないでしょう。ミルクはともかくとして」との反応が返ってきそうですね。ごもっともです。フォーリン・ポリシーさんでも「一見すると奇妙だろうが、実はそうではないのだ」と解説しています。

このウイルスは、元々はコウモリが持っていたのだそうですが、そこからラクダに伝染したらしい。恐らく、糞の混じった草木を食べてしまったからだと思われます。

「そして、中東の一部地域では、ラクダの小便を飲むのは、我々が考えるほど珍しくないのだ」とフォーリン・ポリシーでは解説しています。

実際、アラビア半島の一地方では、ラクダの小便はベドウィン族の間でシャンプーや鎮痛薬として長年使われてきたと、新興メディアのVICEでも報じています(2013年8月9日付け)。

また、フォーリン・ポリシーも、あの預言者として知られるマホメットが、信者に対して病気の治療薬になるからとラクダの小便を薦めていたとされていると報じています。上記のVICEによると、イエメンではマホメットのアドバイスに今なお従っており、僻地では飲まれていると解説しています。また、抜け毛予防に効き目があるとして飲まれる事があったり、医師が処方する場合すらあるのだとか。

歴史と伝統と、一部の医師の間で支持されているとなれば、WHOが警告するのも無理からぬ訳ですな。

 

スポンサーリンク

「ものは試し」と、ある記者が試飲したところ…

上記のVICEの記者は、「ものは試し」と、取材先のイエメンで飲んでみたそうです。良かったですね。この頃にMERSが流行していなくて(棒読み)。

「皆様も想像が付くだろうが、小便は温かく、味は酷かった。だが、これを現地の伝統に合わせてラクダのミルクに混ぜると、更に酷くなった。最初にすすると口に麝香みたいな味が広がり、それを何とか取り除こうと思ったけど無理だった。健康になったと感じなかったし、体が良くなったと思えなかった」ですって。

いや、それ、ヤバイって(脂汗)。

なお、医療の専門家は、サウジでラクダを使って交易をしている商人がMERSを介在している可能性があるとしています。生のラクダのミルクを飲んだ交易商が無意識の内に感染させたのではないかと分析しているそうです(ネイチャー・ミドルイースト2014年10月20日付け)。

WHOによると。2012年からこの方、MERSの発症例は1190件あり、少なくとも440人が亡くなっているとの事。あぁそれなのに、グーグルで「Drink Camel Urine」で画像検索したら、こんな結果が。

駄目だぞ〜! 飲んだら死ぬかもしれないぞ!!

スポンサーリンク

南如水・記

 




1位 西郷隆盛49年の生涯!


2位 ホントは熱い!徳川家康


3位 意外と優しい!? 織田信長さん


4位 直虎の後を継ぐ井伊直政とは?


5位 毛利元就の中国制覇物語


6位 伊達政宗さんは史実も最高!


7位 最上義光 名将の証明


8位 最期は切ない豊臣秀吉


9位 史実の井伊直虎とは?


10位 もしも戦国武将がサッカー日本代表だったら?


武将ジャパン・TOPページへ戻る



-歴史・戦国NEWS

Copyright© BUSHOO!JAPAN(武将ジャパン) , 2017 AllRights Reserved.