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マリリン・モンローの死に新説……主治医の誤った処方箋のせいだった?

更新日:

ケネディ大統領と、その弟のロバート・ケネディ司法長官と男女関係があり、それ故に死因が未だに論争となっているマリリン・モンローですが、ここに至って英国で新説が出ました。
なんと暗殺でも自殺でもなく、かかりつけの医師の処方が悪かったからだと言うのです。

ブライトバードというサイトが、英国の複数のメディアを引用する形で報じています(2015年5月13日付け)。

ここでモンローの死について簡単なおさらい。
彼女は1962年8月5日に、ロサンゼルスの自宅で亡くなりました。享年36。ベッドの脇には空っぽの薬の瓶が落ちていました。
その死を巡っては、上記のケネディ兄弟やマフィアによる謀殺説や自殺説などがあり、未だに決着が付いていないのは皆様も御存知でしょう。

そこに新説を投じたのが、英国の法医学者として、その分野では名高いリチャード・シェパード博士。
デイリー・ミラーによると、このほど、「検視:マリリン・モンロー最後の時」(Autopsy: The Last Hours of Marilyn Monroe)と題したドキュメンタリーに出演し、当時の医療記録を検証してみせたそうです。

 

公式には薬物過剰摂取だが致命的な組み合わせの処方が原因か

その結果、博士は当時モンローの主治医だったハイマン・エンゲルバーグという医師(この人はモンローの司法解剖にも立ち会ったそうです)に問題があったとしています。致死的な組み合わせとなる睡眠薬を処方し、「それが死刑宣告のサインとなってしまった」というのです。
デイリー・メールの報道によると、エンゲルバーグは1982年(つまりモンローの死後20年)に行われた捜査で、宣誓したにもかかわらず、モンローが死ぬ直前にどんな薬を処方していたかについて嘘をついていたそうです。

生前のモンローが不眠症をわずらっていたのは有名ですが、エンゲルバーグは鎮静剤とアンフェタミン(中枢神経興奮剤で、ナルコレプシーや鬱病などの治療に用いられます)とをミックスして処方していました。

また、モンローは双極性障害(昔で言う躁鬱病)にもかかっており、効き目の強い鎮静剤のせいで自殺未遂をしでかした過去もあったそうです。にもかかわらず処方したのが、またしても強力な鎮静剤。抱水クロラール(睡眠薬としても使われます)と、ネンブタールという催眠薬。後者は多用すると耐性が出来てしまい、利かなくなってしまいがちで、ついつい飲む量を増やしがちになってしまう傾向があります。その上、中止すると手が付けられない興奮状態になったり、死に至る場合があるという厄介な代物。

ちなみに、アメリカでは死刑に使われる薬でもあるそうです。

今回のドキュメンタリーでシェパード博士は、エンゲルバーグがモンローの薬物依存を減らそうと、徐々にネンブタールを少なくし、その代わりに抱水クロラールを増やしていたにもかかわらず、死の2日前にエンゲルバーグが再びネンブタールを処方するようになっていた事に注目しました。

「この2つを同時に服用すると、呼吸器系の致命的なダメージを与える可能性があるのです。なのに、同時に与えられていたとは奇妙です。彼女はパワフルで美しく、魅力的な女性でした。好きなように生きて来たので、薬物の誘惑に抗しがたかったのだと想像がつきます。しかし、この2つを処方するなんて、彼女には死刑宣告に等しかったでしょう」(シェパード博士)。

生前のモンローは興奮しやすい性格で、検視報告書には「長年に渡り精神の障害を患っており、しばしば鬱状態になっていた。唐突に気分が変わり、それが予測しがたかった」とも書かれています。

捜査でも、モンローは双極性障害と闘っており、この病気で女優としてのキャリアや私生活に悪影響が出ていた事に触れています。鎮静剤による自殺未遂も何度となくあったそうですが、いずれも効果が出る前に誰かに電話して事なきを得ていたとの事です。それが遂に死に至ってしまったのが、上記の日付けとなりましょうか。

なお、この医師エンゲルバーグはカリフォルニアのサンタモニカで2005年に92歳で亡くなっています。臨終の席で、一体何が脳裏をよぎったのでしょうか?

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南如水・記

 




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