日本初の歴史・戦国ポータルサイト

BUSHOO!JAPAN(武将ジャパン)

スポンサーリンク

歴史・戦国NEWS

嵐が発見!アメリカ東海岸で見つかった小石は1万年前の矢じりだった

更新日:

海辺というのは侮れませんね。以前、アイルランドの年金生活者が海岸で拾った指輪がローマ時代の逸品! という記事でも紹介しましたが、時としてトンデモないものに出くわす場合があります。しかも、アイルランドの方みたいに金属探知機を使わなくても。

「凄い嵐だったわねぇ」と姉妹で散歩していたら

文字通り、歴史的な発見をなさったのは、ニュージャージー州のオードリー・スタニックさん。アメリカのABCニュースの報道20151016日付け)によると、次のような経緯だったとの事。地元を嵐が襲った翌日、ラノカ・ハーバーという海辺の街に住むスタニックさんは、妹さんともども海辺を散策しました。シー・グラスと呼ばれる、海水に長年揉まれて美しい造形になったガラス片を探す為でした。室内インテリアに使われる事が多く「何か漂着していないかな?」と思ったらしい。

そうしたら、代わりに出くわしたのが鏃。黒光りしていたそうです。「妙な形ね」と思った御本人は、趣味の鮫の歯集めに目を凝らしていた妹さんのアドバイスに従い、地元の博物館に持っていき、鑑定を依頼しました。そうしたら驚愕の結果が!

「これ、1万年から1万1000年前の先史時代の鏃ですよ」

スポンサーリンク

想定外の発見に専門家もビックリ

サイトより写真を引用させて頂きます。黒光りしてますね。

博物館側では、顕微鏡を使って大きさを測定。スタッフの議論の結果、「鏃に間違い無い」(グレゴリー・ラッタンジー博士)。博物館のキュレーターを勤める博士は、「極めて希な発見です。専門家による発掘での出土例はありますが、海辺で見つけたなんて、本当に信じられない」と、ABCニュースの取材に戸惑いと興奮を隠しきれない様子。

ちなみに、博士によると、1万年から1万年前の鏃というのはパレオ・インディアン時代でも初期に属する方だそうで、半遊牧的な生活をしていた当時の人たちが鹿やカリブー(北米に生息するトナカイの一種)などを捕まえるのに使っていたのですって。

話が大きくなってきましたね〜。良いぞ良いぞ! 

ABCニュースの取材に対し、スタニックさんは「本当にビックリしたわ。拾ったものが、そんなに古いなんて。すっかり興味を持っちゃった。今後もあちこち掘ってみようかな。そこに私の未来がありそうだし!」と嬉しそう。アマチュア考古学者が誕生しそうですね。