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タイタニック号のレプリカが2018年に就役! 当時と同じく1~3等船客も

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タイタニック号の本物ソックリに作ったレプリカ客船が、2018年に就役するそうです。

アイルランドのアイリッシュ・セントラル紙が報じています(2016年2月2日付け)。

 

当初より2年遅れの船出へ

製作を手がけていたのはオーストラリア人のクリーブ・パルマーという大富豪。遅れている事に懸念の声が上がっていたそうですが、計画を放棄した訳では無いと広報担当者が話しているそうです。

見た目は1912年4月に沈んだ時の初代のタイタニックにソックリ。ですが、中身は近代的な改善を施しているそうです。

まず、船幅が初代よりも4メートル広くなっています。これは、現在の海事当局の規則によるものなのですって。そして船体もリベットで留めていた初代ではなく、溶接で留めていると、地元のベルファスト・テレグラフ紙の報道を引用しています。

「新しいタイタニックに、近代的な避難設備を装着しているのは言うまでも無い」と、パルマー氏が経営するブルー・スター・ライン社のグローバル・マーケティング・ディレクターを務めるジェームス・マクドナルド氏。…そりゃあそうですよね。もう1度氷山に衝突して沈んでしまったらシャレになりませんもの(脂汗)。

この他にも、人工衛星によるコントロールやデジタルによるナビゲーションも可能。そして、当時は発明されていなかった為に悲劇に見舞われてしまったレーダーも搭載してあります。「21世紀の船に搭載されている設備は全てある」(マクドナルド氏)。

 

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当時のままに、1〜3等船客も

ただ、それ以外は当時の再現に腐心しています。船客は1等から3等までと、ディカプリオが出演した名作映画を髣髴させるようになっていますし、9層のフロアに840室を用意。全部で2400人の乗客が収容可能。乗組員は900人だそうです。トルコ風呂やスイミングプールやジムもあります。

タイタニック号(1912年4月10日撮影、Wikipediaより)

タイタニック号(1912年4月10日撮影、Wikipediaより)

なお、前回は英国のサザンプトンからニューヨークという航路ですが、今回は変更しています。中国の江蘇省やアラブ首長国連邦のドバイに寄稿するそうです。ビジネスパートナーの関係が背景にあるのですって。

「我々はドバイからは投資を募らなかった。資金は全て自前で調達したからだ。しかし、首長国連邦の数多くの企業と連絡を取り、プロジェクトを盛り上げようとビジネスチャンスをまとめてみたいのだ」(マクドナルド氏)。プロジェクトのライセンス化や商標などの二次ビジネスになりそうな人を探している。タイタニックII世号の名称や商標を保有しているのは我々だし、参加してくれそうな人を結集させたい」

ちなみに、建造しているのは中国国営のCSC造船所。という事は中国で進水するのでしょうね。初代の遺族の子孫の関係者の中には、レプリカ船の建造を無神経だと非難する人もいたそうですが、マクドナルド氏によると、総じて好感する反応が多かったとの事。「乗ってみたい」との問い合わせが多いからです。

…まぁ、色んな考えがありましょうが、どうか初航海で何もありませんように。キチンとお祓いはした方がエエと思うぞ。

 

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