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第一次世界大戦中の軍服姿のチャーチルの写真が見つかる

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ウィンストン・チャーチルと言えば、第二次世界大戦で英国を辛くも勝利に導いた首相として余りにも有名ですが、そこから四半世紀近く前の第一次世界大戦で軍人として戦っていた事実は余り知られていません。

そんなチャーチルの軍服姿の写真がこのほど見つかり、英国で話題を集めているそうです。

デイリー・ミラー紙が報じています(2016年5月18日付け)。

 

ガリポリ作戦の惨敗の責任を問われ

もともと、チャーチルはサンドハースト陸軍士官学校出身。つまり元軍人さんでした。その後、文才が認められ(何しろ、あのノーベル文学賞を貰うほどだったのですから)、従軍体験を元にした書籍を発行、更に亡き父親と同じ政界に進んでいきました。

ところが、大きなミソをつけてしまったのが第一次世界大戦。海軍大臣に就任していたのですが、同盟国ロシアの要請でトルコを圧迫しようと、ダーダネルス海峡に陸海が共同攻撃するというガリポリ作戦を実施。ところが、これが結局はトルコ軍の猛反撃によって大惨敗に終わり、責任を問われる形で1915年11月に辞任します。そして、この月から翌年の4月まで陸軍少佐として西部戦線に従軍します(以上、ウィキペディア日本語版より要約)。

つまり、この頃の写真が出てきた訳です。1枚目を引用させて頂きます。1874年の生まれですから、当時41歳。何となく「ヘタ打って都落ちしてしまったぜ」な感じが出ていますね。

チャーチルの軍服姿1

ちなみに、この写真が撮られたのはベルギーのイープル近く。そう、毒ガスが使われた場所として有名ですね。元政治家だからといって、比較的安全な前線に配置された訳ではなかったのです。

 

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もうちょっとで戦死するところだった

チャーチルの軍服姿2

さて、今回の写真は「前線のチャーチルと共に」(WITH CHURCHILL AT THE FRONT)という書籍の中で紹介されています。チャーチルに付き従ったアンドリュー・デュワー・ギブ大尉の息子さんに当たるナイジェル・デュワー・ギブという方の史料を元に書かれたものだそうです。アマゾンの英語版では、既に売られていますね。

著書によると、戦場でチャーチルは危ない目に遭っていました。すぐそばで砲弾が炸裂し、軍装品の一部が損傷しているからです。再び写真を引用させて頂きます。サーベルのようですね。

チャーチルの軍服姿3

W.S.Cというのはチャーチルの頭文字(Winston Spencer-Churchill)です。生々しいですね。

チャーチルの軍服姿4

再び写真を引用させてもらいました。水筒ですね。もっとも、呑み助らしく、中身はウィスキーだったとの事。これこれ、戦場で千鳥足になったらヤバイがな。こうしてみると、政治家というのは運が無いと駄目な生き物なのですね。

なお、平和だった頃にドイツのウィルヘルム2世と一緒の写真もありました。

チャーチルの軍服姿5

ドイツ陸軍の演習を武官として観戦した時のもの。1913年の撮影だそうです。この1年後に戦争が勃発するのですから、一寸先は闇なのですね。

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南如水・記

 

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