93歳の元英国空軍パイロット 第二次大戦当時のスピットファイヤーに搭乗する!

 

ナチスに併合されてしまった祖国チェコスロバキアから英国に亡命し、第二次世界大戦勃発後は英国空軍のパイロットとして戦った方が、当時のスピットファイアーに再び搭乗。見事フライトを決めたそうです。

御年93歳。素晴らしいの一言ですね。

英国のデイリー・ミラーが報じています(2016年7月21日付け)。見事なフライトを行ったのはエミール・ボックという方。第二次世界大戦中の1944年から戦後の46年まで英国空軍の第310飛行隊に所属し、26回の出撃をこなした歴戦の勇士。

複座式のスーパーマリーン・スピットファイアの操縦桿を再び握るのが「夢だった」との事ですから、かなって良かったですね。

ケント州のビッギン・ヒル飛行場から26分間大空を舞った事で、当時を思い出したそうです。無事着陸後は、記者団に対し「大変良かった。嬉しい。パーフェクトだったよ」と、喜びを隠し切れない様子だったそうです。

サイトより写真を引用させて頂きます。老いてなお眼光鋭きボックさんや、機体の保存状況の素晴らしさなど、本当に絵になっていますね!

当時の事を思い出したかと尋ねられると、「うん、70年経ったけど、良い思い出だよ」と答えていたのですって。なお、御本人にはゴールド・メダルが授与されたそうです。

入隊は1940年9月。いわゆるバトル・オブ・ブリテンが英国側の辛勝に終わったものの、戦況は予断を許さなかった頃でした。3年間の訓練を経て、1944年10月に第310飛行隊に配属。1946年の除隊まで、26回の出撃を重ねました。

で、驚かされるのですが、今でも祖国で操縦桿を握って飛行しているのですって! まっ、マジっすか??

サイトより写真を再び引用させて頂きました。ただただ、脱帽。ちなみに、同乗したのはチェコ人のドミニク・デュカという方で、お父様がボック氏と同様に、英国空軍のパイロットだったそうです。どんな思いで飛行なさったのでしょうか。

飛行場には当時のチェコ人パイロットの子孫が大勢詰めかけていました。部隊を指揮していたトニー・リスクティン氏の孫のマレック氏(41歳)は、「今日のイベントは、何もかも私の想像を超える内容だった」と感激の様子。そらぁそうでしょうな。見学出来た事を心から喜んでいたそうです。

当日は、こうしたチェコ人パイロットの活躍を称える記念セレモニーも行われていたそうで、飛行が素晴らしいラストサプライズになった格好。いつまでもお元気で、そして再び大空をスピットファイアーで舞って下さい!

南如水・記

 


やっぱり天才!?
織田信長【入門編】
桶狭間から本能寺までの49年を最新解説!





関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

日本史受験の参考書!

「日本史オモシロ参考書vol.1」
著:長月七紀

井伊直弼って本当は悪い人じゃない!?
織田信長の前にも幾度か攻め込まれている、暴れん坊の比叡山延暦寺。

などなど日本史受験と関係のある人物・事柄のトホホな話を一冊の参考書としてマトメてみました!

価格250円※Kindle読み放題対応

書籍情報『戦国診察室』

アマゾンの戦国本ランキングで1位(一時)になった書籍『戦国診察室 お館様も忍びの衆も歴女医が診てあげる♪』
戦国診察室帯アリ450
税込価格1,728円(現在アマゾンでは各小売店様のプレミア価格で発売されてます)

配信先

武将ジャパンでは下記サイトへの記事配信を行っております。

日刊SPA!

シミルボン

facebook

本郷和人歴史キュレーション

東大の歴史研究第一人者、本郷和人教授が登場! 最先端の歴史を堪能しましょう

hongokazutoeye

コミック版『戦国ブギウギ』

当サイトで連載中の『戦国boogie-woogie』(アニィたかはし)がコミックで販売されます!!! 戦国ブギウギ表紙イメージB
ページ上部へ戻る