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第一次世界大戦でかかったお値段は?4か国合わせて最低12兆円!

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2014年で勃発から100年の第一次世界大戦。戦場となったヨーロッパのメディアではさまざまな研究や検証が行われています。そうした中で、「はて?お金はどれくらいかかったのだろう?」と素朴な疑問を持った「ヒストリー・エクストラ・シリーズ」というサイトが第一次世界大戦の総額の概算に挑戦しました。

第一次世界大戦の様子(Wikipediaより)

第一次世界大戦の様子(Wikipediaより)

すばらしい命題!と思ったら「計算ムリじゃね」と泣きが入る

 

ところが、いきなりですが、「もの凄く計算が難しい」と泣きを入れています。というのも、海外から借り入れによる国の債務や、戦災による産業の破壊などがあるからです。

特に、産業への被害が酷かったのがフランスとベルギーとロシア。一方、英国は空襲があったものの、国土それ自体には大した被害は及んでいませんでした。ただ、保有していた船舶の喪失が高く付きました。

この他、心身に障害を負った人や、戦争未亡人への遺族恩給その他の支払いや軍需に見合う生産体制の煽りを喰らった、それ以外の産業や貿易への負の影響などをカウントするのは非常に難しい、というわけです。

そんな訳で、何を戦争のコストと考えるべきかを正確に決めるのは難しいけれども、それを無理矢理にというか何と言うか「エイヤッ」と算出したのが、戦後のドイツへの賠償額をもとにした推定です。

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4か国合わせて12兆円 

それを最近(20世紀後半)のドルで換算すると、

英国のコストが350億ドル(1ドル100円にすると、3兆5000円億円)。

ドイツが380億ドル(3兆8000億円)

フランスが240億ドル(2兆4000億円)

最後にロシアが230億ドル(2兆3000億円)

ですが、本当にかかった費用を前述のような様々な損害額まで加えると、これどころでは無かろうというのが、サイトの結論です。インフレや貨幣システムの変化も、こうした数字を正確に表現する事を難しいことは言うまでもありません。最低でもこれくらいと考えておくというところでしょうか。

 



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やっぱり戦争は止めましょうという話なんですけど、ウクライナとかシリア、イラク、アジアでも中国の膨張など、当事者は「得になる」と思って戦争や領土拡張を狙っているのでしょうけれども、戦争になったらたとえ戦勝国になろうとも、あまたの命だけでなく、お金も羽根をはやして飛んでいくのです。

 

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