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感涙の第一次大戦の実話をモチーフにしたクリスマスCMが放送中止になるかも?

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先日の本当にあった第一次世界大戦のクリスマス休戦を再現したイギリスの動画CMが泣けるという記事、いかがでしたでしょうか?

私自身は「感動的なCMだなぁ、やっぱり戦争はしてはいけないよね」と目をウルウルさせたのですけど、どうも本国ではそう受け止めなかった人もいたようで、英国の広告規制局(Advertising Standards Authority=ASA)という公的機関に苦情が240件寄せられているのですって。

 「悲惨な戦争を題材に使うなんて!」と苦情240件

 

マーケティング・マガジンというサイトによると、このCMを制作したのはアボット・ミード・ビッカーズBBODという代理店。向こうではブリティッシュ・テレコムやブラックベリーなど大手ブランドのCM制作で知られています(ウィキペディア英語版より)。

 

そんな代理店ですので、当然の事ながらしっかりしたCM作りをしています。今回の作品も、歴史家を招いて入念な時代考証をした上でのリリースでした。敵味方を問わず、当時の兵士達への敬意も忘れないように心がけていました。

 

視聴者の中には、第一次世界大戦の兵士を記憶する美しい作品だと言う意見もありましたが、その一方で戦争を商業的な目的で題材とするのは悪辣な試みだとする意見もありました。それが上記の240件もの苦情となってしまったのです。

 

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泣く子も黙る広告規制局。過去には1500万ポンドのギャラを払ったCMがお蔵入りに

 

さて、この広告規制局ですが、英国のCM業界にとっては非常に恐ろしい存在。「これは駄目だ」との裁定を下したら放映や掲載中止に追い込まれるからです。

 

実際、過去にはジュリア・ロバーツを起用した化粧品大手のロレアルの雑誌広告が「エアブラシで修正しすぎであり、ミスリーディングしている」としてお蔵入りにさせているほどです。

 

しかも、オンライン上で通達文を公示するおまけつき(まぁ役所は公示してナンボではありますが)。ロレアル側はロバーツに1500万ポンドのギャラを払っていただけに、泣くに泣けない展開となってしまいました。

 

なお、目下の所は裁定を下すだけの苦情数では無いとASA側では話しています。逆に言えば、一定数に達したら「中止せよ」との裁定となる可能性もある訳です。

 

ちなみに、このCMは英国の人気ドラマであるコロネーション・ストリートに挿入される形で放映されています。

 

セインズベリーの関係者にしたら、当面は寝られない夜になりそう?

 



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