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週刊武春 WWⅠ百年

【動作確認済み】英国の軍事おたくが第一次世界大戦の戦車を再現

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以前、「探偵!ナイトスクープ」で、実際に動くミニチュアの戦車(といっても人が乗れるような大きさですが)を作っている男性の特集を組んでいた事がありました。
「ご近所に恥ずかしいから止めさせて」と奥さんと娘さんから依頼があったものの、当の戦車が実際に稼働したのを見たミリオタが250万円なら買うと申し出ると、制作費の200万円を上回る為、奥さんが「売ったら売ったら」と態度を一変させたという、いかにも大阪のテレビ局らしいオチ?に爆笑した記憶があります。

https://www.youtube.com/watch?v=MWw_YZwVcS4

さて、こういう分野に情熱を傾けるのは洋の東西を問わないらしく、英国では何と約100年前の第一次世界大戦で活躍した戦車を再現し、実際に走らせた男性がいたのです。英国のAOLが報じています(2013年10月7日付け)。

 

日本人! こっちは実物大だぞ!

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上記の写真が、その戦車。何と実物大。車高が高いですなぁ…なんてノンビリした事を言っている場合か(汗)。

 

制作したのはケンブリッジシャーのコッテンハムという所に住んでいるアンソニー・コーク氏(57歳=年齢は当時)。ナイトスクープの依頼者のお父さんとは違い、この戦車はケネス・ブラナーという俳優が出演した「魔笛」(2006年)用に作られました。つまり、全くの道楽では無かったのですね。

で、2014年が第一次世界大戦勃発100周年なので、それに間に合うように修理して動かそうと思い立ったのですって。

…当然ながら、ご近所さんは仰天したそうです。

この戦車ですがマークⅣという名称で西部戦線に投入され、活躍しました。そのマークⅣを重さ6.5トン、長さ21フィートの原寸大で再現させ、本物と同じく時速4マイルで走らせる事に成功したのですが…。

走らせる場所がなかなか見つからないので悩んでいるのですって。

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200万円かけたって? こちとら800万円でぇ!って意外と安い?

さて、ナイトスクープの依頼者のお父さんが戦車(第二次世界大戦時のドイツのⅢ号戦車F型)の制作にかけた費用は200万円ですが、コーク氏は4万ポンドかけたそうです。こちらのサイトよると、2006年当時のポンドは日本円で200円53銭(最安値時)約800万円となりましょうか。7ヶ月かかったんだそうです。アカン、負けてる! まぁ向こうは実物大だしね。

さて、こんな美味しいネタを地元のメディアが放っておく筈がありません。大衆紙で知られるデイリー・メールが、当時のドイツ兵よろしく突撃取材していました。

当のコーク氏曰く。「住宅街のど真ん中で戦車を見たものだから、皆ショックを受けていたよ。しかし、幸いな事にさぁ、お隣さんが気に入ってくれてね。小さな子供さんがいるんだけど、毎晩おやすみって戦車に挨拶までしてくれるんだ」。

…良かったですね(汗)。

「運転も認められたんだけど、道の向こう側に止めろだってさ。だけど、運転を終わらせると気分爽快だぜ」と御本人は嬉しそう。英国の警察、太っ腹ですね。

ちなみに、「魔笛」以外にも活躍の場があり、2011年にはスピルバーグの「戦火の馬」にも出演しています。良かったですね(脂汗)。

「第一次世界大戦を知る最後の兵士がいなくなってしまった今、歴史の記憶を留めて置く必要があるだろ。そういう意味で、ケンブリッジシャーのドライ・デントンの第一次世界大戦生活博物館に所蔵されてほしいだけどね。西部戦線で、当時の兵士がどう戦ったか、子供達にも分かるだろうからな」(コーク氏)。

いやいや、その前にナイトスクープの依頼者のお父さんが「今度は実物大のを作りたい」と言ってたし、ここはソンムで両者を戦わせて欲しいなぁ(笑)。

第一次大戦の激戦ソンムの戦い(Wikipediaより)

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