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祝・北陸新幹線開通! B級グルメにつられて富山・金沢へ 行ってみられ、行ってみまっし!

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本日、念願の北陸新幹線が開通いたしました。

金沢や富山といえば、この頃東京に住んでいて目につくのが「金沢ゴーゴーカレー」と「富山ブラック」。北陸といえばやっぱり和食とか新鮮な海の幸でしょ、って思いますが、B級グルメも頑張ってます。

そこで本日は、現在東京在住ながら、これまで富山に2年、福井に1年、金沢で9年を過ごした筆者が地元のB級グルメやちょっとした歴史等をご紹介させていただきます。

 

元巨人・松井選手をリスペクトして名付けられた!?

金沢ゴーゴーカレーには“GOGO”と“55”の意味があるそうです。このオリジナルのルーの完成まで、55の行程を5時間かけて行い、さらに55時間寝かしている、ということだそうですが、真偽のほどはわかりません。

金沢ゴーゴーカレーはド派手なゴリラがトレードマークですが、これは郷土のスーパースター、松井秀樹選手がモデルなんだそうです。

『え?松井選手がゴリラに似てる?』

そんな当然の感想はともかく、社長さんが松井選手の大ファンで、試合で活躍すると割引などのサービスもあったとか。そういえば「55」って、松井選手のかつての背番号ですね…こっちなのか…。

 

金沢カレーブームの火付け役!ゴーゴーカレー

金沢カレーブームの火付け役!ゴーゴーカレー公式サイト

もはや全国区となった金沢ゴーゴーカレーの元祖と呼ばれるお店が金沢にはあります。それが金沢の老舗・ターバンカレー。ゴーゴーの社長さんもかつて修行していたそうです。

 

ターバンカレー---元祖金沢カレーはターバンカレー

元祖金沢カレーはターバンカレー公式サイト

そういえば筆者も子供の頃、ターバンカレーを食べたことがありました。

一言で説明いたしますと、ゴーゴーカレーより濃厚でクセになる味。本店は、金沢の繁華街・広阪の金沢市役所のすぐそばにあります。新幹線で出向いたときは、老舗の味もどうぞ! 

っと、そういえば金沢カレーの老舗にはインデアンカレーもございます。

 

インデアンカレー公式サイト

インデアンカレー公式サイト

こちらは大阪や神戸、東京丸の内にも同じ名前のカレーチェーン店があり、調べてみたところ、両者はまったく関係ないそうです。レトロな感じや雰囲気がよく似ているんですよねぇ。

 

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ドロっと濃厚なルーがキャベツと一緒にステンレスの皿に盛られ 

ところでさっきから連呼している“金沢カレー“っていったい何なの?という方へ。

金沢カレーにはいくつか特徴があります。カレールーが濃厚でドロッとしている、キャベツの千切りが添えられている、その他にも、ステンレスのお皿に入っている、先割れスプーンで食べる、などなど。懐かしの給食スタイルと説明すればよろしいでしょうか。

筆者は金沢の給食も食べたことがありますが、そのカレーは、どちらかというとデミグラス味が効いたハヤシシチューのような感じ。お皿はステンレス、もちろん先割れスプーンです。

ちょっと影響があるのでしょううか? 当時の給食は、全国どこでもこんな感じだったのかしら? 給食のカレーが懐かしいという方は、ぜひ金沢カレーを!

北陸のB級グルメ情報満載!北陸カレー物語HP

北陸のB級グルメ情報満載!北陸カレー物語HP

 

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富山湾ホタルイカのイカ墨でも入っているのか?

東京で“富山ブラック”という看板を初めて見た時は、富山湾のホタルイカのイカ墨でも入っているのか?と思いました。懐かしさに店内に入ってみると、真っ黒な醤油味のスープに、黒コショウを「これでもか!」とふりかけるラーメン。

和風と言えば和風。ダシの味はあまりせず、醤油の塩っ辛さで口がすぼみます。そして水が飲みたくなります。ご飯と漬物も食べたくなります。これがクセになりそうな感じです!

ラーメンマニアの弟と富山に行ったとき、地元の富山ブラック「西町大喜」に入ったことがあります。東京の富山ブラックより、富山らしい素朴さがあったように思います。

元祖富山ブラックラーメン 西町大喜公式サイト

元祖富山ブラックラーメン 西町大喜公式サイト

 

ネットを見ると、富山ブラックは「醤油味が辛い」などの酷評も見かけます。しかし何度も言うようですが、これがクセになるのです。

こんなことを書いていると、私も何だか食べたくなってきました。

東京では浅草に富山ブラックのお店があります。まずは東京で食べて、その後新幹線で富山に行って本場の富山ブラックを食べるというのもいいですね!

富山ブラックラーメン-だらんま-公式サイト

富山ブラックラーメン-だらんま-公式サイト

 

空襲被害の酷かった富山 昔から工業が盛んだった

富山ブラックの歴史を調べてみると、空襲で焼け野原になった富山市復興のため、汗水たらして働く若者達のおにぎりのおかずになるように――ということで考案されたラーメンだったそうです。

富山大空襲では市街地の99.5%が焼失しました。これは広島・長崎の原子爆弾投下を除くと、地方都市では最もひどい被害です。

そもそも富山がなぜ大空襲の標的になったのでしょう?

実は、富山湾の伏木港は、日本海側を代表する重要な港で、満州や朝鮮との航路もありました。また富山では当時から豊富な川の水を使った水力発電が行われており、元々工業が盛んで軍事工場も多かったようです。

アメリカ軍は富山市に、長崎で使用したファットマン型原子爆弾の模擬爆弾(大きさや形、重量をそっくりにつくった爆弾で、中身は火薬。通称パンプキン爆弾)を投下し、投下実験までしたというのですから驚きます。

しかし富山は、浅野財閥、安田財閥、読売新聞、読売ジャイアンツ、博報堂、清水建設、YKK、角川書店、コクヨ、丸井などの創業者を生んだ土地。勤勉さと粘り強さと根性で、これからもますます発展して欲しいですね!

 

個人的な一押しグルメは鱒寿司です!

富山グルメといえば、私は何と言っても鱒寿司だと思います。江戸時代には将軍・徳川吉宗にも献上され「おいしい」と喜ばれたという、神通川を遡上するヒメマスを使った押し寿司です。

市内にはいくつも鱒寿司のお店があり、地元の人は「どこが一番おいしい」とそれぞれ好みがあるようで、確か私の富山の伯母は青山総本舗を推していました。

でも私は駅弁の『源』でも十分おいしいと思います。東京でも食べられるのも嬉しいですね。

富山ます寿し協同組合

富山ます寿司共同組合公式サイト

 

古くから信仰の対象だった立山と白山

地元の人が心に抱いている富山と金沢のシンボルといえば、立山(3003m)と白山(2702m)ではないかな?と思います。どちらも古くからの信仰の山ですが、富山と金沢の人は山自慢をして競い合ってきました。

金沢は前田家加賀百万石の伝統文化を今に受け継ぎ、復元が進む金沢城や日本三名園の兼六園、武家屋敷や茶屋街など、古き良き日本に触れられる見どころが、語り尽くせないほど沢山あります。

 

また、富山は年間100万人を超える観光客が集まる立山黒部アルペンルートがあり、立山・剣岳は全国の山ボーイ&山ガール憧れの地です。

 

どちらも決して他の地では見ることができない、唯一無双、テッパンの見どころです。

北陸新幹線開通によって、東京から金沢まで2時間22分、富山まで2時間7分、富山と金沢の間はナント15分!です。

どうぞ、いってみられ~、いってみまっし。

 

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重久直子・記 (富山に2年、福井に1年、金沢で9年を過ごしました。現在は東京在住)

 

 




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