歴史戦国ジャンルでアクセス日本一!

BUSHOO!JAPAN(武将ジャパン)

仙石家 書籍・映画

ヤンマガ『センゴク』 渋谷ヒカリエイベントに行って参りました!

更新日:

今、もっとも日本で人気のある戦国マンガ。

ヤンマガ『センゴク』のイベントが本日開催され、当編集部もこっそり視聴してきましたので、早速、レポートします!

センゴクイベント入り口
会場入口

仙石秀久軍団
至る所に宮下英樹さんのイラスト

 

10月26日、渋谷ヒカリエ8階。13時を少し回ったところで会場に到着すると、作家・東郷隆さんによる「鎧着付け教室」が開かれておりました。

センゴク鎧着付け火縄銃

壇上に立っている赤備えと足軽兵もすべて東郷さんの鎧。火縄銃まで飛び出す始末ですw

尾張の縄は木綿に硝石を染み込ませており、雨でも簡単に火種が消えることはない、とか、木綿の取れない地域では竹の繊維を叩いて縄にしていたなどなど、当時の火縄銃の説明と共に参加者が銃を構えてズキューン!

明智光秀

と、実際に火縄銃を撃ったりはしませんでしたが、明智光秀でお馴染みの「殺し間」の話も出て参りました。このイラスト、神ががった光秀の姿をよく表していますよねー。

続いて登場されたのが『センゴク』筆者の宮下英樹さんと、『センゴク兄弟』筆者の細川忠孝さん(原作は東郷隆さん)。細川さんは宮下さんのもとでアシスタントを務め、その後、月刊ヤンマガで同作品を描き上げたとのことです。

打ち合わせから始まり、ネーム作り、下描き、ペン入れ、背景・・・とマンガの制作手順も説明されておりました。

私も本業でマンガのシナリオを書いたり、締め切り限界を迎えた漫画家さんの作業を手伝ったり、こうした現場事情を多少は知っておりましたが、このイベントでは宮下英樹さんが実演をしていただき、その臨場感はなかなかの迫力でした。

宮下英樹さん執筆中

宮下さんの仕事場から持ち込まれた職場環境を再現して、その場でイラストの制作をスタート!

宮下英樹さん執筆中2

宮下英樹さん執筆中3

参加者の目はモニターへ釘付けに。

センゴク読者の皆さん、お気づきでしたでしょうか?

センゴクのキャラは、鎧をつなぐ紐や、影のつく部分まで細かく手作業でそのペンが入っていたことを。

センゴクペン入れ

この絵で見ると、全体に縦横斜めの線が入り、ピンク色の部分が紐となっておりますね。それと『永楽通寶』の文字など、こういう細かい仕事がマンガ全体の臨場感につながるんすなぁ。

担当編集さんと宮下さんのお話によると、『センゴク』を始めた頃は『ブラックジャックによろしく』が人気となっており、「リアル路線」のマンガに注目が集まっていたとか。

しかし、宮下さんは前作の相撲マンガ『ヤマト猛る』が終わった後は、ラブコメエロ路線などに走ろうとしたこもあったそうです。万が一、それが売れていたら、今のセンゴクはなかったわけで、そう思うとガクブルもんですね。講談社はラッキーですなw

センゴク兄弟新八郎

最近は個人的に細川忠孝さんの絵も好きです。本家よりも、若干、男前です。

センゴク兄弟新八郎2

バカなイメージを売りにしている仙石秀久と違い、『センゴク兄弟』の仙石久勝こと新八郎は、どことなく儚いイメージがあり、そうした雰囲気が妙にマッチしていると言いましょうか。

ちなみに、仙石秀久をテーマにした漫画を始めようと思ったのは、担当編集ではなく、筆者の宮下さんご本人だったようです。ケンカが大好きなヤンマガ内では「歴史もんなんて売れねーって」という声もあったところを強引に推し進めたようで。

担当さんは、編集冥利に尽きたでしょう。

なにより素晴らしいのは、この『センゴク』では、現地取材を重視しており、岐阜城から設楽原(長篠)、箕輪城に一乗谷などなど、あらゆる戦国スポットに筆者や担当者たちが自ら足を運んでいることです。

たとえ時代が変わり、城や戦場の跡がわずかしか残ってないとしても、そこにある山や川は当時の立地と変わらない。そして、そんな風景、臨場感に筆者もインスパイアされる。

想像で世界を創りだす才能というのも大切ですが、こうして「リアル」からアイデアを得ていくというのが大切なのでしょう。

「なんか迫力あっておもしれー!」

皆さんが『センゴク』にハマった理由は、こうした現地取材の裏付けからできていたんすね。そういえば漫画の中にもちょいちょい「筆者たちが現地を取材したところ・・・」みたいな記述もあったし!

山県昌景馬場信春
馬場信春と山県昌景 武田四天王好きにはたまりません

目下、筆者の宮下さんを悩ませているのは「人智を超えた歴史のウネリ」だそうです。

英雄一人のチカラで歴史は動かない。されど民衆だけでも・・・と、若干、お悩みのご様子。

個人的に、歴史ってのは何がなんでも説明がつくものではなく、「単なる偶然」で世界が動いたりすることもあると思うのですが・・・まぁ、物語を作る人にそういう発想は許せないのでしょう。今後、宮下さんが何かの答えを導き出すことを期待しております!

宮下英樹さんサイン中

ラストは宮下さんと細川さんの2人揃ってサイン会です。

参加者がそれぞれ用意した書籍等に「イラスト入り」で書いてくれるという、信じられない親切さ。お二方とも本当に気さくで優しい御仁です。

以前、私は藤子不二雄センセーのサイン会にも参加したことがあり(ドコ行っとんねんw)、そのときの大先生の優しい対応にも心を打たれましたが、それに負けず劣らずの人柄。

今後、2人が偉大な漫画家を追いつけ追い越せで頑張ることを祈っております!

ちなみにこちらは私がポストカードに貰ったサインですw

細川忠孝さんサイン

宮下英樹さんサイン

本当は読者プレゼントにしたかったのですが、なんか第三者に譲渡するとマズそうだったので、今回は私一人で眺めさせていただきます(・∀・)ニヤニヤ

権兵衛、すまん。やっぱ信長が一番カッケーわ!




スポンサーリンク


文・五十嵐利休

 




注目 西郷が沖永良部島で
出会った川口雪篷とは


1位 甲斐源氏の重責とは?
武田信玄53年の生涯


2位 ついに登場!
坂本龍馬の生涯マトメ


3位 漫画『アンゴルモア』で
盛り上がる元寇のすべて!


4位 この人こそが幕末王!?
天才・吉田松陰


5位 意外と知らない
源義経の生涯ストーリー


6位 史上最強の出世人だが
最期は切ない豊臣秀吉


7位 ゴツイケメンな幕臣
山岡鉄舟の信念


8位 藤原道長
出世の見込みなかった62年の生涯


9位 大政奉還から戊辰戦争
までのドタバタを分かりやすく!


10位 軍師の枠を超えていた!?
黒田官兵衛、真の実力


注目 金栗四三いだてんモデル
日本人初の五輪選手は驚きの成績!?


注目 まんぷくモデル
安藤百福50歳から再出発!



-仙石家, 書籍・映画

Copyright© BUSHOO!JAPAN(武将ジャパン) , 2018 All Rights Reserved.