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軍師官兵衛レビュー 書籍・映画

【軍師官兵衛感想マンガ】黒く、黒く、黒く、黒光りせよ!第27回「高松城水攻め」

更新日:

 

こんにちは、武者震之助です。第27回「高松城水攻め」です。

来週いよいよ本能寺となるため、展開がかなり急いでおります。そしてここでやっと家康が、三英傑として登場します。さすがベテランだけに家康はすばらしく重みがあり、彼がいるだけで大河らしさが増します。

しかし……家康は伊賀越えで出してもよかったかもしれません。それというのも、並んで座ると信長がただのキレやすくて派手好きで、なぜか月代を剃らないチンピラのように見えてしまうからです。アトラクションが嫌いとか、料理の味が薄いとか、そのくらいでブチギレているから、ますますこの印象が強くなります(三好家の料理人との逸話をここでアレンジするのはうまいのですが)。

安土城のインテリアが病的すぎません?

そろそろ見納めだと思うので、安土城のインテリアのちょっと突っ込みたいのですが、なんでしょうこの……コンセプト居酒屋感。こんな安土城なら、明智勢だってそりゃ焼きたくもなるでしょう。

赤いシャンデリアに赤いカーテン、赤いキャンドル、この内装を好む信長ってやはりどこか心理的にまずいのではないかと思えてきます。見ているだけで心が痛む部屋で、天下布武とか言われても、成り上がりチンピラ社長が銀座のクラブで「俺はジョブスを超える!」とクダまいているみたいで。

家康は内心小馬鹿にしつつ接待でボトルキープしている感があります。長年働いてきたベテラン管理職光秀を追いつめ、社長はブラックな遊興三昧。本能寺になっても、そりゃ自業自得ですよ。

 

マイルドヤンキーたちについていけなくなったおじさん光秀

マイルドヤンキーたちについていけなくなったおじさん光秀

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長政と又兵衛の決裂をどう描くのか

先週の長政に引き続き、子役から本役に交替するのは後藤又兵衛です。

帰参の長い感動芝居はともかくとして、長政との決裂をどうするのかが気になります。何のわだかまりもないように描いていますが、対立をきっちりするなら、皆喜ぶ中で複雑な顔をする長政といった場面があってもよかったと思います。さわやか青春、好きなのに対立するルートでしょうか。

そして今週のメインイベント、高松城水攻めです。まだ床上浸水レベルの水で悲壮感は薄く、この前の渋谷豪雨ニュース映像のほうが迫力はありました。ドラマ序盤で官兵衛が治水に熱心である描写があった気がするので、そのへんが伏線なのかと思いましたが、そういうことは特にありませんでしたね……。

桃李いきます!(絵・霜月けい)

桃李がんばってます(絵・霜月けい)

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隆景や恵瓊の軍師っぷりに勝てねー!

そうは言っても、官兵衛もちゃんと活躍します。牢での幽閉は無駄ではなく、一応軍師として覚醒したと思わせる恵瓊とのやりとりもあります。

ただ残念なのは、岡田准一さんが三白眼気味にして低い声で恫喝口調になるだけなので、もう少し工夫が欲しいところです。やはりまだ、恵瓊や小早川隆景のほうが、軍師らしさが見えます。

かなり官兵衛周辺はよくなってきています。それでもまだ、清水宗治の熱演のほうが大河らしいのは確かです。

kanbee0706

家康です

黒く、黒く、黒く、黒光りせよ

本能寺の変の布石は、朝廷黒幕説を今週も強化してきました。この説は提唱した方が今では完全に否定しており、ツイッターで批判を展開しております。ドラマより、このあたりのほうがある意味見応えがある気もしてきました。

わかりやすい死亡フラグが好きな本作では、長年対立してきた信長とその母の、唐突すぎる富士山で仲直りしようねなんて話も入ります。以前、本能寺まで地球儀を見ている信長だったらどうしようと不安でしたが、予想ははずれたようです。

ただし、世界地図は見ていました。どんだけ地理の勉強が好きなんですか、彼は。

地球儀と赤い内装を愛したブラック社長、信長は来週でいよいよ散ります。そこも注目ですが、岡田准一さん渾身の黒さが発揮される「ご運が開けましたな!」こそむしろ官兵衛の官兵衛たる見所でしょう。

黒く、黒く、黒く、黒光りせよ、軍師官兵衛!

武者震之助・記

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霜月けい・絵





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