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まだ間に合う!60年ぶりにiPhone並みの大刷新した吉川弘文館の歴史手帳を画像16枚で徹底比較【2018年版更新】

更新日:

歴史ファンならば手帳といえば高橋!でなくて、吉川弘文館の歴史手帳であろう。

2018年バージョンはこちら↑

2018年版と17年版の大きな違いは?
【値上がり】
税抜きで50円値上がりしました。(税込みでは972円から1026円に)
ページ数は168ページのままですので、単純な値上がりとなります。
日本の今一番の課題はデフレ脱却ですし、出版業界の苦境はみなさんもご存じの通りです。ここは理解して、歴史出版社を応援しましょう!

すでに吉川弘文館の公式ツイッターで、鬼のようにリツイートしていることからご存じの方も多いと思うが、なんと2015年版で60年ぶりに大リニューアルをしていたのだ。

さっそく、2014年版と2015年版を比較してみよう。
結論から言うと、このリニューアルは大成功だ。

昨年も武将ジャパンでレビュー(参考:「歴史手帳」にはなにが載っているのか「分解」してみた)されていたが、歴史手帳は巻末(というかほぼ半分を占める)付録が売り。ところが、あまりにも小さい字で情報を詰め込みすぎて(国宝など年々情報が増えていく)、老眼じゃなくてもきつい状況だった。

また、カレンダーページも、8月のお盆シーズンはお祭りが多すぎてメモ書きスペースがなくなるなどの事態にもなっていた。

今回、実寸で縦が5ミリ、横が2センチ(見開くと4センチ)大きくなった。ぎりぎりジャケットの内ポケットにおさまるようにしているのが心憎い。

手帳メーン (1)

上が2015年版、手前が14年版。紙の色が真っ白から薄茶色になった。どっちが高級なのかは不明

これでもう江戸娘と「未刻に紀伊国屋」で待ち合わせしても時間を忘れない!

いきなり表紙をめくると、内容がかわっている。

これまでは1年カレンダーが左側、祝日と二十四節季が右側だったのが、
左側に時刻表と方位図。右側に干支表がはいった。
いいなと思うのは、「辰刻」とか文章で出てきたときに「何時だっけ?」ということがよくあるが、これを見れば午前8時とすぐわかる。大坂冬の陣の真田丸での戦いも丑刻に戦端が開かれたのだが、「ふむ午前1~3時の間か。寒そう」などとひとり満足できる。
右側の干支表も、「壬申の乱」の壬申って60年の9番目か、「甲子園」の甲子は1番目か、とどうでもいいマニアぶりを発揮できる。

どこにでもある情報を削除して、マニアに必要な情報に入れ替えたと評価したい

どこにでもある情報を削除して、マニアに必要な情報に入れ替えたと評価したい

さらに、表紙裏の2枚目のスケール(これでそれぞれの大きさ計りましたw)は、「寸」表示も加わった。

寸ではかりたい時って多いよね(ないか)

寸ではかりたい時って多いよね(ないか)

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これは便利!見開き1か月ページを搭載

歴史手帳は、手帳の区分でいうと、ウィークリータイプ(1週間を見開き)。ただ、昨今のスケジュール帳・手帳事情からはそれに加えて、見開きのマンスリーが追加されているのがスタンダード。歴史手帳は60年前からだけに、その部分のキャッチアップが遅くて使いにくい部分があった。

今回は、ちゃんと24ページを割いて、マンスリーも掲載されている。

これ、本当に2014年版まで使いにくくてメーン手帳にできなかった理由でした

これ、本当に2014年版まで使いにくくてメーン手帳にできなかった理由でした

メーンのウィークリーは、横サイズが拡大したことで、右側のメモスペースが広がったのがうれしいですね。メモスペースに、全国のお祭りが載っているも売りの一つなのだが、8月のお盆や秋のお祭りシーズンになると、みっちりすぎて、メモを書く場所がなく、これも使いにくい理由だったが、だいぶ解消された。

こりゃないだろって感じだった、右側の余白も十分に確保

こりゃないだろって感じだった、右側の余白も十分に確保

メーンアイテムの「付録」も大幅に改正でビジュアル重視に

歴史手帳を買う人は、半分を占める「付録」が欲しくて使っていると思う。私は、行った・見た国宝・史跡を塗りつぶすのが楽しみで、毎年これのために買っているようなものだ。

 

まずなくなった要素を紹介しよう。

1)吉川弘文館発行図書案内 これまで16ページも割いていた「宣伝」。雑誌じゃないんだから、こんなページいらないだろうと常々思っていたのでなくなったことは高く評価したい。

手帳ふるい4 (1)

2)日本地図・世界地図 これも14ページを使っていた。私は見なかったけど、これは使っているという人もいるかもしれない。

手帳ふるい5 (1)

次に増えた要素を紹介する。ひとことで言えばビジュアルが増えた。

これまで仏像とお寺建築の仏教情報4ページしかなかった図解が、神社建築、甲冑の部位の説明、家紋、古い本の種類などが追加された。

手帳ふるい1 (1)

手帳ふるい2 (1)

手帳ふるい3 (1)

これだけだったのが、以下のようなページがばーんと増えた。

手帳6 (1)

神社建築の一覧

手帳7 (1)

寺院系も大幅に強化

手帳8 (1)

仏像情報も増ページ

手帳9 (1)

ないがしろにされていた戦国ファンにも

手帳10 (1)

本の綴じ方の種別や家紋(家紋はもう1ページあり)

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お値段は1000円札でおつりがくる972円(2018年版から税込み1026円に値上がり)

*以下の記述は2015年版のお話です。2018年版からは、税込み1026円(税抜き950円)です。(注・編集部)

これだけ充実度があがると気になるのは値段だ。iPhone6も値段が急にあがったと不満の声がきかれた。

ちなみに2014年版は、税抜き857円(当時の税込み900円)だった。多少の値上がりは仕方がない。

ジャパネットたかた風にいえば、「奥さん、これだけのおまけをつけて、さらにこのおまけ、おまけ、おまけ、おまけ、おまけがついてるんですよ」。

さて、値段は!

本体価格900円!!

つまり税込み972円だ。1000円札でお釣りが来る。これだけ充実して72円の値上がりでおさえたのだから、素直に拍手を送りたい。

今年の歴史手帳は歴史ファンならノータイムで「買い」である。

恵美嘉樹・記

関連記事「吉川弘文館の歴史手帳にはなにが載っているか分解してみた」

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2018年バージョンはこちら↑




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*武将ジャパンは吉川弘文館をはじめとする歴史出版社が集まる「歴史書懇話会」の公式サポーターです。が、この記事は宣伝ではありません笑




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