柴田勝家/wikipediaより引用

織田家

柴田勝家(織田家の重臣)当初は信長の敵だった鬼柴田62年の生涯まとめ!

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京都の軍事パレードが絶頂期だったか

謙信、加賀の一向一揆と立て続けに強敵がいなくなり、織田家中でもTOPに上り詰めた勝家。

天正九年(1581年)に行われた京都御馬揃えでは「越前衆」として前田利家らを率いて参加します。

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いわゆる軍事パレードで信長の威光を天下に知らしめるものですね。

信長にとっても勝家にとっても感慨深いものであったでしょう。

【京都馬揃えの抜粋】

◆一番部隊……丹羽長秀・摂津衆

◆二番部隊……蜂屋頼隆・河内衆

◆三番部隊……明智光秀・大和衆

◆四番部隊……村井貞成・根来衆

◆織田一門……織田信忠・美濃衆・尾張衆・織田信雄・伊勢衆・織田信包のぶかね織田信孝織田信澄津田信澄

◆公家衆……近衛前久・正親町季秀

◆旧幕臣衆……細川昭元・細川藤賢(ふじかた)・伊勢貞景・一色満信・小笠原長時

◆九番部隊……お馬廻り衆・お小姓衆

◆十番部隊……柴田勝家・柴田勝豊・柴田三左衛門尉・不破光治・前田利家・金森長近・原政茂

◆十一番部隊……お弓衆百人

この頃勝家は、上杉攻略のため伊達家の重臣・遠藤基信も接触していたと言います。

そして、織田家の命運が劇的に変わる天正十年(1582年)。

3月あたりから勝家は、越中の魚津城・松倉城(富山県魚津市)を攻めていました。

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山崎の戦いに決着がついたのが13日。勝家が動けたのは18日のことでした。

これにより秀吉は「主君の仇討ち」という最大の発言力を得ます。

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勝家は北陸攻略時での対立もあり、秀吉が推す三法師(信長の嫡孫・のちの織田秀信)ではなく、信長三男・織田信孝を推したようです。

最近では三法師擁立に対して、秀吉と勝家は合意していたという説もありますね。

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しかし、信長の遺領配分については間違いなく対立しています。

戦功を背景に河内・丹波・山城などを得た秀吉に対し、勝家は北近江と長浜城(長浜市)を得ただけでした。

信長リベンジの経過からすれば致し方ない面もありますが、織田家筆頭家老という立場から考えると少ないですよね。

ちなみに信長次男の織田信雄は尾張・伊賀・南伊勢。

織田信孝は美濃を得ていました。

こちらは概ね妥当でしょうか。

 

光秀を討ってなかったらココにはいない?

清洲会議後の織田家は、どうなったのか?

三法師の後見として織田信雄と織田信孝がつき、その下に勝家と秀吉が並びます。

丹羽長秀と池田恒興はついて補佐というカタチでした。

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こうしてみると【光秀を討ってなかったら、秀吉はココにいなかったのでは?】と思わせる面々ですね。

また、同時に勝家は信長の妹・お市の方と結婚しており、かの浅井三姉妹(茶々・初・江)も勝家のもとに身を寄せました。

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これはある意味、勝家を油断させる秀吉の策だったかもしれません。

というのも秀吉は10月15日、単独で信長の葬儀を執り行っているのです。

場所は、京都の大徳寺。このとき、勝家は京都にはいませんでした。

同時期に勝家は秀吉に対抗するべく、諸大名に接触しているのですが……葬儀の喪主が信長の四男であり、秀吉の養子でもある羽柴秀勝だったため、世間的にこんな印象を与えました。

「これからは秀勝と秀吉が織田家を背負って立つ」

勝家は、滝川一益、織田信孝と手を結み、秀吉と対抗しようとしましたが、常に相手の方が一枚上手という状況が続きます。

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秀吉は勝家の養子・勝豊を懐柔したり、信孝を降伏させたりして、味方を徐々に奪っていきました。
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