中学受験ブログ

受験生がインフルエンザに!そのとき親ができる3つのこと【偏差値20台から桜蔭へvol.27】

【編集部より】

当記事は、2014年2月から2015年2にかけて連載をしていた【中学受験ブログ】を再構成したものです。

受験に挑んだのは、とある歴史研究者・MICHIZANE氏(仮名)と、その娘さん・KOMACHI。
小学4年生の夏休み後から塾に通い始め、当初は四谷大塚で偏差値20台を記録するなど、頭を抱えてのスタートでありました。

それが、最難関校の桜蔭に合格という快挙を成し遂げるのですから、いやはやわかりません。

特に、タメになるという内容ではございませんが、MICHIZANE氏が漠然と思ったり悩んだりすることを綴りましたので、同じ苦悩を抱えているお父様方々おりましたら、一息つくお時間にご覧いただければ幸いです(傍から見ていてMICHIZANE氏は、塾の付き添いとかはマメにしておりました)。

なお、ブログ開始時点では、当然のことながら合格するかもわかっておりませんし、数年前の内容だけに現在とはズレがあるかもしれません。その点、ご承知ください。

著者:MICHIZANE(父)
受験生:KOMACHI(娘)

※本記事の初出 2015年1月7日
→受験本番は2015年2月

あけましておめでとうございます。MICHIZANEです。
娘のKOMACHIが受験勉強のため、毎年ボーッと見ている紅白歌合戦をパスしたところ、なんともすがすがしい静かな年越しになりました。こういうのも時にはいいですね。

しかし……表題のとおり、KOMACHIがインフルエンザのA型になりました!

KOMACHIはほとんど風邪をひかず、年に1回インフルエンザを罹患することでのみ「バカ」でないことの証明をしてきましたが、まさに受験を1週間後にひかえた今になって、その証明をしてくれました(苦笑)

原因はというと……。
SAPIX冬季講習の桜蔭クラスでは初日にビリから始まり、最終日に2位で終わり、親子共々調子にのっておりました。天罰です。

前にも書いたように、うちではインフルエンザへの免疫力UPの臨床効果があるとされる明治のヨーグルト「R1」を大人買いし、1年前に買って大満足(去年はインフルかかりませんでした)のダイキン加湿空気清浄機を寝室用にさらに1台増設して、家庭内では万全の体制でした。
当然、予防接種も受けています。

受験生のインフルエンザ対策はR-1を大人買い【偏差値20台から桜蔭へvol.16】

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ところが、超高熱など明確な発症をしていない状態でも咳などでうつるので、狭~いSAPIXの教室に1日中いれば蔓延するのもある意味で当然です。
なお、インフルエンザの潜伏期間は1~3日が普通とのことです。

ともかく、調子に乗ったことへの天からの戒めと思うことにし、さらにさらに前向きに「この時期にかかってラッキー」と思いこむことにしました。

インフルエンザは通常、ワンシーズン1回しかかかりません。1度かかっておけば、かなりの確率でこの冬はもちます。

早いところでは今週末以降、つまり1月中旬から受験が始まります。
KOMACHIも連休あけから2校を受けるのですが、どうせインフルエンザにかかるならば冬季講習もすべて終え、受験にも間に合うこの時期がベストだったということです。

この時期に何かになったら、すべてを前向きにとらえるしかありません。

さて、インフルエンザかな?と思った時に、親がやることを今回の経験でご参考までに紹介します。

 

事前に電話→インフルエンザの可能性を伝えて待ち時間を聞く

電話をしたからといって予約はできないものの、病院によって混み具合はだいぶ違います。

インフルだからといって必ずしも内科でないといけないわけではありません。小児科はもちろん、耳鼻科も可能です。

30分ですぐに終わるのと、待合室で2時間ふるえながら待っているのでは、予後の回復も大きく変わるでしょう。

私は近所のかかりつけの病院(けっこう込む)ではなく、インフルエンザ予防接種が劇的に早いと評判で予防接種をうけた病院(車で20分)に行き、大正解でした。
待ち時間は初診の記入を含めて10分くらいでした。

今は、タミフルやリレンザでなく、イナビルという1度飲んだら終わりの凄い薬があります。

飲み方が難しいので、隣の薬局で指導を受けながら、その場で飲んで帰って終わりです。あとは果報は寝て待てしかありません。

午前9時半に家を出て10時半に薬局も終え、11時には家に着いておりました。

 

インフルエンザ検査キットの可能時間を気にせず早く行く

インフルエンザ検査キットでウイルスを検出できるのは発症から12時間~24時間――なんてかつて言われていようですが、最近は発症したらすぐに分かりますし、もし陰性であってもお医者さんも症状から診断して、インフルと見れば、ちゃんと処方してくれます。

インフルの薬はとにかく早く飲むことが一番大事。

陰性と言われたら、そのまま帰されて、また翌日いかないと薬をもらえないなんてことはないはずです。

また、そのためにも事前に電話をして受験生である旨を伝えて、もし陰性でも先生の診察によって処方してもらえるかの確認をしておきましょう。

 

できるだけ両親も一緒に!予防用にタミフルを処方してもらう

インフルの潜伏期間は1~3日。
大人は子供よりも発症しにくいとはいえ、かなりの確率で発症してしまいます。

お医者さんによると、今はタミフルが予防薬としての処方が認められているそうです。当然、いちおう診察を受けないと処方してもらえません。

3日分くらいは両親とも飲み続けたほうが無難だと思います。

親子でインフル罹患すると、もう最悪です。実際、過去のスペイン風邪などでは一家もろとも全滅というケースが相次いでいるわけですし。

スペインかぜの正体は米国発のインフルエンザ! ナゼこんな名称になった?

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というわけで、3学期は堂々と学校を休みことになりました。

 

【追記】お医者さんからのアドバイスをうけて

現役内科医の馬淵まり先生からコメントをいただきました。ありがとうございます!

いろいろ「勘違い」していた部分もあったので、修正かねて追記させていただきます。

実は、診察をうけたときに、私も鼻に棒?を入れる簡易診断を行っており、「いやいや熱ないしやらないでいいよ」と思い。

実は、先生が「お父さんは陰性で熱もないですが、感染力強いからインフルエンザに感染していますね」と断定されたときにも「いやいやそりゃないでしょ」と心の中で思い。

実は、私の分もタミフル以外にもいろいろな風邪薬が処方されて、「いやいや、これいらないし」と思ったこと。

これらはすべて、先生が「タミフルは予防で使えるけど、予防だと保険が適用されずに全額負担になっちゃうから、あなたもインフルエンザ可能性高いですと診断しますね」という優しい心遣いだと感じることができました。

先生ありがとうございます。
※もちろん、きちんと診断してそう見えたということが大前提なのですが、今は心の声がそう聞こえています

というわけで、なおさら、両親が一緒に診断を受けて症状が「一見なくても」、タミフルを処方してもらいたいときは、「受験が迫っている」ことをきちんと先生に伝えて、「自分たちもインフルに違いない」という手もありますね。

病は気から!いや、違うか。

おかげさまで、KOMACHIは早めのイナビルのおかげで、翌朝には元気になって、過去問を解いています。

あとはぶり返しがないことと、お医者様の診断が不幸中の幸いの「誤診」で親が発症しないことを祈るばかりです。

まり先生コメントありがとうございました!

まり先生の連載はこちら

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