中学受験ブログ

これから漢字の読みは勉強するな!【偏差値20台から桜蔭へvol.29】

【編集部より】

当記事は、2014年2月から2015年2にかけて連載をしていた【中学受験ブログ】を再構成したものです。

受験に挑んだのは、とある歴史研究者・MICHIZANE氏(仮名)と、その娘さん・KOMACHI。
小学4年生の夏休み後から塾に通い始め、当初は四谷大塚で偏差値20台を記録するなど、頭を抱えてのスタートでありました。

それが、最難関校の桜蔭に合格という快挙を成し遂げるのですから、いやはやわかりません。

特に、タメになるという内容ではございませんが、MICHIZANE氏が漠然と思ったり悩んだりすることを綴りましたので、同じ苦悩を抱えているお父様方々おりましたら、一息つくお時間にご覧いただければ幸いです(傍から見ていてMICHIZANE氏は、塾の付き添いとかはマメにしておりました)。

なお、ブログ開始時点では、当然のことながら合格するかもわかっておりませんし、数年前の内容だけに現在とはズレがあるかもしれません。その点、ご承知ください。

著者:MICHIZANE(父)
受験生:KOMACHI(娘)

※本記事の初出 2015年1月18日
→受験本番は2015年2月

歴史研究者のはしくれMICHIZANEです。

1月試験校も一通り終わり、多くの受験生にとっては本命の2月校へ向けていよいよラストスパートですね。全部終わるまで途中の合否は明かさないというのがSAPIXルールのようなのでとりあえず結果は伏せておきます。

「さあ、これまでの総復習だ!」と思って、SAPIXのペーパーを「発掘」すると、とんでもない分量で、いったいなにをやっていいのか、取捨選択に悩む人も多いと思います。

部門によって、色々ですが、簡単に仕分けできるのが「漢字」。
たとえばKOMACHIが受ける桜蔭と豊島岡ですが、市販の過去問には「出題分野分析表」があります。

その分類を見ると、以下の通り。

【桜蔭】
平成17年から平成26年の計10年のうち、漢字の「書き取り 10」、「読み 2」、「部首・画数・筆順 0」

【豊島岡】
平成22年から平成26年(各年2回分)計10回のうち、漢字の「書き取り 10」、「読み0」、「部首・画数・筆順 0」

書き取り20:読み2:部首・画数・筆順0

つまり、両校を受ける場合は、漢字については「書き取り」のみやるべき、という結論になります。

受ける学校の傾向を調べず、同じ時間配分で「読み」もしてしまったら、大きな迂回ルートをとったことになります。最終段階でこのロスは痛いので、みなさんそれぞれの過去問を見直してみてください。

なお、2校だけでなく、全体の傾向はどうなの?というご意見もあると思います。
個別にはわかりませんが、「でる順」の旺文社さんが分析しております。

それによると、分野別でる順(漢字)の比率がこちら。

【書き取り】63%
【読み取り】24%
【部首】4%
【同音異義語】3%
【送りがな】2%
【画数と筆順・同訓異字・音読みと訓読み】1%
【その他】3%

音読み訓読みや、画数、筆順って結構がっつり学ばされたような気もしますが、受験という観点だけでみると優先順位は極めて低いのですね。

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