中学受験ブログ

中学受験は長い長い脳トレ人生の始まりなんだ【偏差値20台から桜蔭へvol.31】

【編集部より】

当記事は、2014年2月から2015年2にかけて連載をしていた【中学受験ブログ】を再構成したものです。

受験に挑んだのは、とある歴史研究者・MICHIZANE氏(仮名)と、その娘さん・KOMACHI。
小学4年生の夏休み後から塾に通い始め、当初は四谷大塚で偏差値20台を記録するなど、頭を抱えてのスタートでありました。

それが、最難関校の桜蔭に合格という快挙を成し遂げるのですから、いやはやわかりません。

特に、タメになるという内容ではございませんが、MICHIZANE氏が漠然と思ったり悩んだりすることを綴りましたので、同じ苦悩を抱えているお父様方々おりましたら、一息つくお時間にご覧いただければ幸いです(傍から見ていてMICHIZANE氏は、塾の付き添いとかはマメにしておりました)。

なお、ブログ開始時点では、当然のことながら合格するかもわかっておりませんし、数年前の内容だけに現在とはズレがあるかもしれません。その点、ご承知ください。

著者:MICHIZANE(父)
受験生:KOMACHI(娘)

※本記事の初出 2015年2月2日
→受験本番は2015年2月

こんばんは、歴史研究者のはしくれMICHIZANEです。

いよいよ2月1日から東京私立中の受験が始まりました。KOMACHIは、体調万全だったので、結果がどうであろうと後悔しないで済むのがなによりでした。

2月1日は男女の御三家が集中する日(女子学院はキリスト教の関係で日曜日を避け今年は2日です)であり、多くの受験生にとっては「本命」への挑戦だったと思われます。

ここで、親が思い出しておきたいのは、中学受験を始めようとした時の思いです。

おそらくほとんどの方が、
「御三家に入れたい」
「早慶の付属へ」
「国立ならいいな」
というように、具体的な学校名から始まったわけではない――そう思っております。

漠然と「公立の教育水準がいろいろ不安」とか「将来の可能性」だったのではないでしょうか?

言ってみれば「我が子の頭がよくなってほしい」という希望です。

大多数の受験生の親は、子供にプロ野球の選手になってもらおうなど「体を鍛えたい」と思ってません。「頭がよくなってほしい=脳を鍛えたい」と思っているはずです。

生物学上、頭も筋肉も酷使しないとフルスペッックを出せない仕様になっています。若いときに上げた能力は一生続くから、中学受験というイベントで脳に限界近くまで負荷をかけるのが一番の目的。◯◯中学ではなく、こちらが「本命」です。

小学校のときに学校だけで暢気に過ごしたら、脳がガラケースペックしか脳開発されないのに対し、中学受験で色んな取組を経験することえ、脳をiPhone最新機種の容量にするということです。もちろん人によっては一世代、二世代前のスマホになってしまうのが受験の常ですが、当然ながら結果的には無駄ではありません。

端的に言うと、トレーニングです。

社会で東早慶を中心とした高学歴の活躍が目立つのは、若いうちに脳を酷使してるから。脳の仕組みって面白いですよね。

たんなる脳のエクササイズと思って、親が気楽に中学受験に取り組めば、どこの学校に進んでもwin-winになれます。
結果だけじゃない。なんとか中学じゃないとダメだ――なんてプレッシャーを重視するから、親も子も精神的につぶれてしまうのです。

中学受験はゴールではありません。
努力した分だけ着実に子供の脳の成長につながる、負けのないゲームです。

待っているのは「より満足のいく勝利」か「不満がのこる勝利」しかありません。
もちろん前者のほうがいいですがね笑

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