中学受験ブログ

必ず役に立つ“荘司雅彦式勉強法“ 5項目の方法論【偏差値20台から桜蔭へvol.43】

【編集部より】当記事は、2014年2月から2015年2にかけて連載をしていた【中学受験ブログ】を再構成したものです。

受験に挑んだのは、とある歴史研究者・MICHIZANE氏(仮名)と、その娘さん・KOMACHI。
小学4年生の夏休み後から塾に通い始め、当初は四谷大塚で偏差値20台を記録するなど、頭を抱えてのスタートでありました。

それが、最難関校の桜蔭に合格という快挙を成し遂げるのですから、いやはやわかりません。

特に、タメになるという内容ではございませんが、MICHIZANE氏が漠然と思ったり悩んだりすることを綴りましたので、同じ苦悩を抱えているお父様方々おりましたら、一息つくお時間にご覧いただければ幸いです(傍から見ていてMICHIZANE氏は、塾の付き添いとかはマメにしておりました)。

なお、ブログ開始時点では、当然のことながら合格するかもわかっておりませんし、数年前の内容だけに現在とはズレがあるかもしれません。その点、ご承知ください。

著者:MICHIZANE(父)
受験生:KOMACHI(娘)

※本記事の初出 2015年2月22日
→受験本番は2015年2月

MICHIZANEです。

これまでさんざんバイブルと言ってきた荘司雅彦さんの『中学受験BIBLE』。
とくに勉強法については、ご自身の東大受験・司法試験での効率的なノウハウをまとめた本がベストセラーになるほど洗練されています。

一体どんな内容なのか?

『中学受験BIBLE 新版』(→amazon

例えばBIBLE112ページには、必ず役に立つ「5項目の方法論」という項目があります。

具体的には、以下の目次の通り。一つ一つが理論に基づいたもので、ぜひみなさんも取り入れてほしいのですが、さて受験をおわって読み返して、どれだけできていたか確認してみることにしました。

 

まず、五感をフルに使うこと

自由帳をたくさんかって書きまくる。
大きめのホワイトボードを買って部屋にかけて、子どもに問題の解き方を説明させる、しりとり、などです。

書きまくることは、サピックスに通っていたらそれだけでクリアです笑

しりとりはやりませんでしたが、CDをつかった憲法の条文、年号の暗記はかなりやりました。

ホワイトボードも紙タイプのを買い、こちらはお蔵入りです。

 

同じ科目ばかり続けてやらないこと

同じ作業ばかりをすると記憶力がどんどん低下する――それが脳の仕組みです。

KOMACHIは社会が好きなので「算数やったら社会やっていいよ」などと、社会を間に挟む形で複数科目をこなしておりました。

 

「スキマ時間」を活用すること

正直、子供には結構難しいと思います。

食事前に5分程度で解ける問題をコピーしてテーブルにおき、それができたら「いただきます」にする――荘司家ではそれぐらいやっていたそうです。

我が家ではお風呂でのみ「問題だしてだして」と言われたのですが、お風呂には問題集が持ち込めないので、社会それも歴史の問題ばかりになってしまいました。

 

字はていねいに書くこと

みずからの文字が読めずに、計算を間違えるという、マンガのような展開はみなさんもお持ちではありません?

「きれいな字」でなく「ていねいに」がポイントです。これも早い時からの習慣化しか道はありません。

 

教材の再利用を考えること

荘司さんの場合は、教材をテープに吹き込んでオリジナル音源教材を作ってしまった(その一部がBIBLEオマケの歴史CDです)。

私には、到底そんな真似できません。

そこで、再利用とまでは言えないかもしれませんが、消しゴムとポストイットを大量に買ってきました。間違えたところを消して付箋を貼り、しばらくしてから間違えたところをとかせることはやりました。
ただ、全部をやり直す時間は到底ありません。

てなわけで100%達成できずとも、無事に御三家で合格をいただけました。
BIBLEはバイブルとはいえ、全部すべてマスターしないとダメではなく、適宜合う部分を取り入れていけばいいと思います。

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