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まんが神詠み國詠み

神武天皇東征を始める!前半の漫遊が大阪で暗転【マンガ古事記「神詠み國詠み」第16回】

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「見てはダメ」と言われたのにトヨタマ姫の出産をのぞき見て、ワニの姿になった姫に驚き逃げ出した天孫の息子ホヲリ(山幸彦)にあきれた姫は、産んだ息子ウガヤフキアヘズを置いて海神(わたつみ)の国へと帰っていきます。

しかし、「そんな男に預けて大丈夫だろうか」と思ったのでしょう、姫は息子のことが心配で、育ての母として妹の玉依姫(タマヨリ姫)を遣わせます。ここから、なかなかすごい展開となっていきますが、ついてきてください。

今一度確認しますが、叔母であるタマヨリ姫がおいっ子の赤ちゃんフキアヘズ君を育てるということです。
ところが、タマヨリ姫とフキアヘズ君はなんと結婚してしまうのです。そもそも始まりであるイザナギとイザナミが兄妹の関係で結ばれているくらいですから、神々の近親婚にいちいち驚くなといわれればその通りなのですけれでも。

マンガ古事記16回1page

ともかく二人は4人の息子を産みます。

イツセ
イナヒ
ミケヌ
ワカミケヌ(カムヤマトイワレ彦、のちの神武天皇)

2番目と3番目の兄たちは詳しいことは分かりませんが早世したようです。

マンガ古事記16回2page

ともかく、長兄のイツセと末弟のカムヤマトイワレ彦の二人が、いわゆる神武東征へと出発します。
二人は高千穂(宮崎県など南九州のどこか)で話し合って出発を決めるのですが、スタンドバイミーを彷彿させるように「そうだ、東へ行こう!」といったノリに感じてしまいます。
まず南九州から宇佐(大分県)、筑紫(福岡県)、安芸(広島県)、吉備(岡山県)と、それぞれの場所で歓待を受けて1~8年滞在。なるほどホームスティみたいですね。

 

しかし、二人が瀬戸内海を通って難波(大阪府)に上陸すると状況は緊迫してきます。
待ちかまえていたナガスネ彦に迎撃されるのです。それまでのんびり歓待を受けていた(とまでは古事記は書いていませんが)東征軍との間で、激しい矢の応酬が始まり、その1本がぐさりと長兄のイツセを貫くのです。

マンガ古事記16回3Page
兄は「われら日の御子が太陽に向かって進軍したからいけないのだ。東から回るしかない!」と、難波への上陸をあきらめて紀伊半島を迂回することを決めます。しかし、紀伊(和歌山県)でイツセは息絶えてしまうのです。4兄弟で残されたのはカムヤマトイワレ彦。彼にはまだまだ試練が襲いかかります。

続きは次週に。

恵美嘉樹・文

細田雪華・マンガ

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