まんが日本史ブギウギ

まんが日本史ブギウギ217話 寺田屋・生麦・守護職で幕末舞台は京都へGO!

ペリーが浦賀へやってきて、にわかに動き始めた幕末期。

安政の大獄を経て桜田門外の変が起きた頃、幕末の中心は江戸でした。

しかし!

孝明天皇のご意向などから舞台が徐々に京都へシフトすると、事件が起き、改革が実行され、新たな人事も施行されます。

この先日本はどうなっちまう?

幕末がより熱くなるマンガ『日本史ブギウギ』第217話スタート!

 

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龍馬の進路

◆知る人ぞ知る白石正一郎

西郷隆盛も頼りにした長州の尊皇攘夷商人で、志士らのパトロンでした。

しかし、お金を使い果たし、明治維新後は不遇な生涯に。西郷や龍馬が政府にいたら、きっとそんなことには……。

白石正一郎
西郷や高杉が頼りにした尊皇商人・白石正一郎は新政府に見捨てられ

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薩摩の企て

◆当時の薩摩は西郷が奄美大島へ島流し中。

奄美大島での西郷隆盛
奄美大島で「狂人」と呼ばれた西郷~現地でどんな生活が待っていた?

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若手グループ精忠組(誠忠組)をリードしていたのが大久保利通有馬新七らでした。

その精忠組から過激派グループが京都へ出て何やら企てるのです。

精忠組(誠忠組)
西郷や大久保を輩出した精忠組(誠忠組)目をかけたのは久光だった

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ヒサミツ

◆不穏な動きを察知した薩摩藩。

実質的当主であった島津久光は、大山格之助(大山綱良)に命じて、有馬新七らの行動を抑えに出向きます。

島津久光
西郷の敵とされる島津久光はむしろ名君~薩摩を操舵した生涯71年

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大山格之助(大山綱良)
大山綱良(格之助)が寺田屋で大暴れ!西郷の郷中仲間が斬首の最期

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大山格之助は薬丸自顕流の達人。

その腕を買われて鎮圧部隊として乗り込みます。

一方、有馬らが滞在していたのが寺田屋でした(池田屋ではありません)。

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