歴史戦国でワクワクしたい!

BUSHOO!JAPAN(武将ジャパン)

ゲームオブスローンズ解説

『REIGNS Game of Thrones』ゲーム・オブ・スローンズ好きが熱狂する死にゲーが激アツ

投稿日:

王の死がゴミのようなゲーム『REIGNS』。
人の死がゴミのようなドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』。

そんな夢のコラボが現実のものとなり、 スマホアプリで話題になりつつありますので報告させていただきます!

その名も『REIGNS Game of Thrones』。
※iPhone版 android版あり

最初に申しておきますと、このゲームは残虐です。
残虐すぎて、ゲーム・オブ・スローンズファンの方以外には受け付けないでしょう。

しかし、それだけドハマリする可能性もあるんです!

 

『REIGNS』とはどういうゲームなのか?

では、まず『REIGNS』というゲームの説明から申し上げましょう。

ルールは至極カンタン。

二択を選んで、統治を続けてゆく――。
王様なりきりのゲームです。

ただ面白いだけではなく、実は世界史のお勉強にもなります。

「西洋史が苦手で〜」
なんて受験生の皆さんは、勉強の合間に遊ぶと捗りますぞ!

 

ゲームを司るパラメータは4種。以下の通りです。

・教会
・民意
・軍隊
・財政

このパラメータのいずれかが最低(わかる)または最高(なんでやねん!)になると、王様がバラエティ豊かな崩御を迎えます。
もう一度言います。崩御です。

例えば……教会の意図に背き続ければ「この不信心ゲス王が!」と殺される。
一方で教会の権威が最高になってしまうと、教会にとってかわられて、王様もういらんわ、崩御しちゃえモードになる。

財政が満タンなんて最高じゃね!
と思うでしょ?
いやいや、それでは満タン祝いの宴会で死んでしまうんですね。

本作の世界観では、王様殺しという行為に対して周囲の罪悪感がゼロ。
コーエーゲームで言えば、みんなの【義理パラメータ】が揃って「0」なんですわ。

全員松永久秀!アウトレイジ風に言えばそういう状態ッスね。

そんなわけで、統治数年で死ぬわ。
崩御したらヘンな称号つけられるわ。

王様ライフ全ッ然楽しくねえよ!
辛いだけだよ!
というわけで、かなーり頑張って、運さえよければ、寿命による自然死もないわけじゃない。

何がスゴイって、王様崩御コレクションまで実績に含まれていることですね。
遊んでいるうちに、どんな酷い死に様をするのか?と、ワクワク待ち受けるようになってしまうのです!

手足を縛られて拷問されたり。
ダーツの的にされたり。
王様崩御コレクションの元ネタを探してみるのもアリ。

そんな王様崩御コレクションの中で、黒死病ぽい病気の蔓延、十字軍めいたアホみたいな遠征、暗殺計画の察知、吟遊詩人の招聘といった、中世の王様らしいイベントをこなしてゆきます。
プラスアルファで、魔女との謁見や、ガイコツのいるダンジョン探検に挑むこともできますよ!

王様として崩御を繰り返しながら、背後にある謎を解く。
それが本作なのです。
ともかく崩御しまくって、その合間に謎解きッスわ。

 

スポンサーリンク

『REIGNS Her Majesty』とはどういうゲームなのか?

今度はREIGNSのクィーン(女王・王妃)版です。

これまたヘビーで、のっけから女王即位の儀でミスっただけで殺されます。
どんだけ辛いねん!

ま、これは死にまくる存在が女性になったわけですね。
その他追加要素として、アイテムを使用できる点があります。あ、あと崩御パターンにギロチン追加ね。

時代背景的には、前作より若干後ろ。
前作が全体的に中世ならば、こちらは近世くらいまで進んでおります。

フランス革命あたりならば、ギロチンも納得できます。

女の子になったから、トキメキイベントがあるなんて思わないでくださいね。
イケメン(と言えるかどうかはさておき)マッチョ狩人とロマンスを楽しめないこともありませんが、そんなにお色気があるゲームではありません

女王として統治する合間に、謎の勢力の謎を解き、滅ぼすというサブクエストがついて来ます。

 

『REIGNS Game of Thrones』は鬼畜ゲーの極みです

はい、こんなゲームである『REINGNS』。
このゲームが、今世界一鬼畜かつ登場人物が死ぬドラマとコラボしました。

ドラマ鑑賞者向けですので、以下の条件を満たしていることが必須です。

◆『ゲーム・オブ・スローンズ』シーズン7まで視聴し終えていて、かつ深く理解していること(※根幹に関わるネタバレがバンバン出てきます)
◆『ゲーム・オブ・スローンズ』の好きなキャラが何度も惨殺されようが、耐えられる覚悟があること
◆自分が『ゲーム・オブ・スローンズ』になりきるのであれば、外道行為も躊躇しないこと
◆デフォルメされているとはいえ、エッチな要素やグロテスクな死に様がドカドカ出てくるから、18禁であると思ってね

ゲーム・オブ・スローンズシーズ7 DVD

【関連記事】ゲーム・オブ・スローンズ

レビューで「和訳がおかしい」というものもありますが、翻訳ミスというよりも、ドラマをどっぷりと理解していないと訳がわからないのではないかと思います。

上記の本サイト「ガイド」をガッツリ読んでくださいね。攻略ヒントもあるかも。

『REINGNS』しか遊んでいない、という方はプレイが厳しいと思います。
※GOTシーズン7まで見終えていない方、以下ネタバレにご注意ください。

本作は、シーズン7終了後に、メリサンドルが自分の選んだデナーリスを「鉄の玉座」に据えるところからスタートします。

そう、このメリサンドルが大事です。
コイツは自分の選んだ『ゲーム・オブ・スローンズ』の主要人物を玉座に据えます。

そして王がゴミのようにあっさりと崩御すると、
「ドンマイ! 次の王様にいってみよっ!」
「あれぇ〜、こんなハズじゃなかったなあ」
そう思いつつ、メリサンドルがまた新たな王を選ぶんですね。

『REIGNS』では時が流れてゆきますが、本作はメリサンドルがリセットを繰り返しているようです。
お前が全ての背後にいるのか、紅の魔女めが!

※王として選べるキャラはこの予告編参照。このキャラ以外にも出てきます

ちなみに崩御パターンは、ドラマ原作以上にえげつないものもあります。
特定のキャラには、なかなかロマンチックな死に方もあったり……。

愛人に一服盛られたり、酒場の喧嘩で死んだり、王とは思えないほどダサい崩御もありなんですよ。

本作はいくら死のうが何度でもメリサンドルがリセットしてくれますので、心ゆくままにいろんな死に方を試してみましょう。
このゲームは死に方コレクションも実績に入っているため、そうするしかないってば!

特定のキャラ専用の死に様もあります。
こりゃ、コンプしかないな。

いや、普通の感覚なら、あのキャラが無双するゲームにするでしょ……と思った方。まあそうなんですけど、誰もこのゲームにはそういうことは求めていないのだと思います。

ちなみにパラメータは、

・軍隊
・七神教
・民意
・財政

となっており、基本的には同じです。
選ぶキャラ次第では、パラメータが最高値最低値になっても、切り抜けることが出来ます。

ちなみに本作が『REINGS』初挑戦ですと、なんだかわけがわからない状況で死にまくるぞ、と焦るかと思います。

安心してください。
仕様ですよ。
諦めて、崩御しまくってシステムを覚えてゆきましょう。

 

スポンサーリンク

シーズン7と最終シーズン前だもの……

本作ならではの要素も、もちろんございまして。
音楽はドラマ版と同じものを使用しております。デフォルメされたデザインで描かれたキャラクターや背景も、魅力抜群です。

そして、何といってもシナリオ難易度が鬼!!
あの崖っぷちのシーズン7終了時点での状況ですので、問題山積みです。

・ホワイトウォーカーがウロウロしている、ナイトウォーカーが殺しに来る
・雪が降り始め、冬になるといよいよ詰む
・スタークvsラニスター、オラつくグレイジョイやドーンを処理せねばならない
・一部キャラクターは悲恋関係をバッチリ抱えている(※この部分、かなり大きなネタバレとなります)

条件と難易度を考えると、こりゃもう詰んでいるんじゃねえの、と思わされるものがあります。

特に危ないこともなさそうだし〜とプレゼントを開けたり、ワインを飲んだり、美人といいことをしたり……そういうリラックスやエンジョイを選んだだけで、突然の崩御を迎えるあたり、とにかく厳しい。
ドラマでカッコイイ、あこがれのあのキャラが、全身剣山状態になって死にました、だの。
これがおそらく、他のゲームと他のドラマでの作品ならば、プレイヤーは憂鬱な気分になってしまうのでしょうが。

本作は鬼畜と鬼畜のコラボなので、なんかもういっか、と開き直ってしまいます。むしろこんなにアイツがあっさり死ぬのかあ、と微笑むくらいでちょうど良いのです。
いや、むしろそうできない人はやめておこう!

んで、実際に遊んでみましたが、これは鬼としかいいようがない
この二作のファンである著者は、ノリノリで予約までして遊んでみました。まだ全ての謎は解いておりませんが、王位候補者コンプリート、実績と崩御コレクションは半分程度埋めました。

【他の『REIGNS』との違い】

・王様候補キャラを探し出してコンプする
・そのキャラのみのイベント、崩御パターンがある
・探し出した王様候補キャラ全員分のエンディングを見ることでクリア

遊んでみた感想としましては、キツイっす……だがそれがいい!
いや、このシリーズのコラボだからと覚悟はできておりましたが、想像以上に辛い! 軍隊はあっさりと負けるわ、民に好かれすぎてしまった結果、貴族からリンチされるわ。

これはドラマを見ていないとたどり着けないな、と感じることも度々ございます。
完全にドラマファン向けなのに、あのキャラもこのキャラも、ゴミのように死んでゆくというまさに鬼ゲー!!

崩御の度に、
「あれぇ〜? ま、いっかぁ♪」
という態度を取るメリサンドルにイラッと来ますが、これはこれで楽しいことは確かなのです。

鬼畜ドラマと鬼畜ゲーム、夢のコラボを楽しみ、あのキャラも、このキャラも、みんな悲惨な崩御をさせちゃってください!
さあ皆さんも、Winter is here! (冬はここにある!)

文:小檜山青




スポンサーリンク


【参考】
REIGNS Game of Thrones公式サイト

 

織田信長 武田信玄 真田幸村(信繁) 伊達政宗 徳川家康 豊臣秀吉 毛利元就 




×

-ゲームオブスローンズ解説

Copyright© BUSHOO!JAPAN(武将ジャパン) , 2018 All Rights Reserved.