エルンスト・エンゲル/wikipediaより引用

明治・大正・昭和

日本のエンゲル係数がヤバかった 明治時代は超高水準で健全化は2005年頃?

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日本のエンゲル係数
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諸外国のエンゲル係数 アメリカが突出して低い

これもざっくり見ていくと、面白いことがわかります。

特にわかりやすいのは、種類の比率です。

フィンランドやポーランドといった強いお酒で有名なところの数値が高いとおもいきや、チェコの割合が高めです。前者はアクアヴィットやウォッカ、後者はビールの産地ですので、その辺が理由でしょうか。

逆に、ワインのイメージが強いイタリア・スペインはかなり少なめです。日本よりもわずかに低いというのが意外ですね。

ビールの印象が強いドイツも、そこまで高い数字ではありません。お酒好きな民族かどうかと、実際に使う費用の関係はあまり強くないようですね。

外食費にもお国柄の一端が出ています。

外食費の数値が高いのは、イギリス・オーストリア・アイルランド・スペインです。オーストリアを除外すれば、パブやバルなど「食事もできてお酒が飲めるお店」が多い国ですよね。

逆に、外食費の割合が低いのはポーランドやメキシコです。上記と合わせて考えると、ポーランドでは家でお酒を飲むのが主流ということになるのでしょうか。

ハタから見てても食にコダワリなく、ケチャップやAIソースで何でも食べてしまいそうな米国が、それに応じてエンゲル係数が低いのもさもありなんという感じですなぁ。

まぁ、食は楽しみの一つでもありますし、あまりエンゲル数字にこだわり過ぎず、栄養も支出もバランスを取りたいものです。

長月 七紀・記

【参考】
社会実情データ図録
エルストエンゲル/Wikipedia

 



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