昨日の敵は今日の友、今日の友は明日の敵――。
応仁の乱以来、京都から伝播した各地の争いは細川にも伝わっており、敵対していた三好家からは長慶という傑物が今まさに飛躍しようとしておりました。
利害の一致した両者はいったん手を組み、ターゲットを木沢長政に変更!
将軍・足利義晴も巻き込んで、マンガ「日本史ブギウギ」、第144話スタート!
※戦国ブギウギもリニューアル連載しております
残党狩り
一庫城の戦い
長慶の反撃
卑怯者の末路
忍者部隊 出撃せよ
遊佐という男
長慶行きます
太平寺の戦い
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【知ってるようで意外と知らない日本史モヤモヤ】
【足利将軍一覧】
①足利尊氏(1338-1358年)
②足利義詮(1359-1367年)
③足利義満(1369-1395年)
④足利義持(1395-1423年)
⑤足利義量(1423-1425年)
※足利義持(1425-1428年)代理
⑥足利義教(1429-1441年)
⑦足利義勝(1442-1443年)
⑧足利義政(1449-1474年)
⑨足利義尚(1474-1489年)
⑩足利義材(1490-1493年)
⑪足利義澄(1495-1508年)
※足利義稙(1508-1522年)10代足利義材の再登板
⑫足利義晴(1522-1547年)
⑬足利義輝(1547-1565年)
⑭足利義栄(1568-1568年)
⑮足利義昭(1568-1588年)
【難解な名前】
②足利義詮→よしあきら
⑤足利義量→よしかず
⑨足利義尚→よしひさ
⑩足利義材→よしき
⑭足利義栄→よしひで
【過去作品はコチラから→日本史ブギウギ】
著者:アニィたかはし
武将ジャパンで新感覚の戦国武将を描いた『戦国ブギウギ』を連載。
従来の歴史マンガでは見られない角度やキャラ設定で、日本史の中に斬新すぎる空気を送り続けている。間もなく爆発予感の描き手である(編集部評)