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【まんが日本史ブギウギ181話】
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鐘銘事件
◆単なる家康のイチャモンなのか。
それとも家康の主張も正しいのか。
方広寺の鐘銘事件は、やはり豊臣方も不用心だったとする見方がありますね。
ここには登場しませんが、豊臣方と徳川方の間で板挟みになったのが賤ヶ岳七本槍の一人であった片桐且元でした。
片桐且元が家康と淀殿の間で板挟みに~そして大坂冬の陣は勃発した
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この片桐が大坂城を出てしまうことで、合戦はいよいよ不可避の事態へと進んでしまいます。
牢人たち
◆大坂冬の陣は、戦国のラスト舞台なだけあって、スター武将が揃っておりました。
やはりその筆頭は真田信繁(真田幸村)でしょう。
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九度山から逃げ出し、大坂城へ。
他にも数多のキャラが揃っておりました。
後藤又兵衛基次に長宗我部盛親、明石全登、毛利勝永など。大河ドラマ『真田丸』でお馴染みのメンツですね。
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いったい豊臣方はどんな活躍を見せるのか?
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著者:アニィたかはし
文:五十嵐利休
武将ジャパンで新感覚の戦国武将を描いた『戦国ブギウギ』を掲載!