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【中学受験ブログ】「300満点」は算国社理でなく本人・塾・親で構成されている

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中学受験はだいたいですが、算数・国語・社会・理科の4科目。そこには軽重があり、算数と国語の点数配分が多いというのがよくあるパターンです。

イメージとしては
算数100点
国語100点
社会50点
理科50点
の計300点満点。

大学受験でもそうですが、だいたい7割をとると合格ラインです。つまりこの場合は200点以上となります。

そのため「算数が大事」などと言われるのですが、ちょっと見方をかえて、この300点満点を因数分解してみます。ドン!

本人 100~200点
塾 50~100点
親 -100点~+100点

なにを言いたいのかというと、本人のがんばり(やる気、継続力、元々の資質など)がベースになるのは当然です。
中には自力で200点を軽く突破する「天才くん」もいますが、そういう人は先天的なものですから例外として、、、
とにかく自力で150点くらいの学力はつける。
そこから合格ラインに到達するために、塾や親のサポートが必要となる、というのが普通です。

塾にはノウハウがありますので、お金を払えば払うほどある程度の効果はあります。
問題は、「親」です。

親の要素だけは、プラスだけでなく、マイナスの可能性があるという点を、中学受験を始める親はぜひ頭に入れておいていただきたいのです。

受験が始まれば、親の期待通りにはいかずイライラすることも多々あります。
そのときの過剰な言動によって
子供のやる気をそぐ
子供がウソをつくようになる(目の前の危機を乗り越えるために)
などのマイナス効果が働くことが多々あります。

最も悪い親のアクションは、もちろん暴力をふるうこと。二番目に悪いのは「○○学校じゃないと恥ずかしい」などという社会的な評価(レッテル)を負わせること、でしょう。

歌舞伎の家に生まれたのと同じように、親の家業が代々続く医者やら政治家で、どうしても進学が必要なのだ!という家ならば、まあそれも宿命として、否定はしません。でも、99・9%の家庭にとって「絶対○○!」なんてことはありえません。

私が中学受験をはじめるにあたって、荘司雅彦さんの「中学受験BIBLE」を読んで、「なるほどなぁ」と思ったのは、小学生の時点で、「医者にさせる」「弁護士にさせる」 ではなく、本人が高校生などになって自分の将来の夢が具体化したときに、あらゆる選択肢の中から選ぶことができる(可能性が高まる)環境に置いてあげるのが親にとっての中学受験という趣旨の部分でした。

本来は、子供の将来をより自由にするはずの受験が、いつしか競争競争の中で目の前の勝利や偏差値にこだわるようになり、子供の将来の自由を逆にせばめるという恐ろしいことにもなりがちです。

私自身も正直「桜蔭に受かったから次は東大だね」とか言いたがっている心の中の虫がいることは否定しません。(あっ、実際言っちゃったかも汗)
また、上の「方程式」に当てはめると、我が家の場合

本人120点
塾80点
親30点(うちわけ、父親マイナス20、母親プラス50)

くらいだったと思っています。父親の私がもっとしゃしゃりでていたらきっと不合格だったと妙な確信を持っています(笑)

中学受験で、子供は「子供脳」から「大人的な、論理的な脳」へとシフトチェンジを迫られます。
それだけどもかなりの過重です。
そのうえ、「大人的な、社会的なレッテル(心)」をプレッシャーとして与えることは、もろ刃の剣の劇薬であることを、これから受験を始める親御さんには、くれぐれも知って欲しいと願っています。




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菅原道真

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