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【艦これブログ】 第97隻 ソロモンに咲いた一輪の華・三川艦隊

更新日:

 

今回は、ほったらかしにしていた2つの任務

  • 「三川艦隊」を新編、突入準備せよ!
  • 第十八艦隊を新編成せよ!

をこなしながら、三川艦隊ってなによ?、第十八戦隊って? というのを少し勉強してみましょう。

 

6つの艦隊

開戦時、日本海軍には6つの艦隊(+航空艦隊)がありました。

  • 第一艦隊:決戦担当の新鋭戦艦を配した主力オブ主力
  • 第二艦隊:第一艦隊の前座。最前線を担当する精鋭の巡洋艦部隊
  • 第三艦隊:その他の艦から成る何でも屋。駐留部隊・治安維持部隊。
    → ミッドウェー海戦後に再編成した機動部隊主力に
  • 第四艦隊:南洋諸島の防衛と調査・根拠地建設が任務。
  • 第五艦隊:北方担当。ほぼ第二一戦隊のみの小規模艦隊
  • 第六艦隊:潜水艦隊を集めた独立艦隊

――しかし、時を遡ること昭和17年(1942年)6月。

艦これブログオレの娘は不沈艦20150409-1

それまでイケイケドンドンだった日本海軍は、ミッドウェー海戦で大敗北を喫し、機動部隊を喪失。守勢に立たされます。

当時、南洋の防御を担当していたのは「第四艦隊」。海軍主力が破竹の勢いで占領した地域を固め、あわよくば米豪の分断してやろうというのが第四艦隊の方針でしたが、一転、相手の出方に対応する必要に迫られます。

第四艦隊首脳部は考えました。米艦隊はトラック諸島やグアム島といった“内南洋”を通り、日本本土を狙うであろう。

第四艦隊 「米軍来そうやけど、担当範囲広すぎるわ。広すぎるわー(チラッチラッ」
大本営 「しゃあないな、お前らは内南洋に集中しろや。外南洋は第八艦隊作って、そっちにやらせるわ」
第四艦隊 「話わかるなぁ、さすが連合艦隊さんや。アメさんも島伝いには来おへんやろし、それでええと思うやで」
大本営 「でも、船に余裕ないし、お前んとこから色々引き抜くやわ」
第四艦隊 「ファッ(;^ω^)!?」

そういうやり取りがあったかどうかは知りませんが、こうして創設されたのが「第八艦隊」です。内容は……

第四艦隊

  • 独立旗艦:鹿島(練習巡洋艦だけど、通信能力バリバリ!)
  • 第18戦隊:天龍、龍田 → 第八艦隊へ
  • 第19戦隊 → 一部第八艦隊へ
  • 第6水雷戦隊:夕張
    • 第29駆逐隊:追風、疾風、朝凪、夕凪
    • 第30駆逐隊:睦月、如月、弥生、望月 → 第八艦隊へ
  • 第7潜水戦隊:迅鯨 → 一部第八艦隊へ
  • 第24航空戦隊
  • 根拠地隊たくさん → 一部第八艦隊へ

こんな感じでいろいろ第四艦隊から引っこ抜いて、旗艦に重巡洋艦「鳥海」をくっつけた割と寄せ集め部隊です。

(ちなみに「第七艦隊」は欠番でしたが、終戦間際、対馬海峡を守る海上護衛隊として新設されました……が、ここに使うはずの油が大和特攻で使われたため、動かせる艦がありませんでした orz)

 

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「鳥海」自身、高雄型ながら近代化改装を受けるチャンスに恵まれず、ほかの姉妹と比べて一段落ちる感じでしたしね。でも、そんな彼女が(多分)姉妹で一番活躍するのだから、現実って面白い。近代化改装ってなんだったんだ……/(^o^)\

 

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この第八艦隊を率いていたのが、三川軍一中将です。

1942年(昭和17年)8月7日早朝、米軍海兵隊約3,000名を主力とするアメリカ軍がガダルカナル島および対岸のツラギ島に奇襲上陸。ツラギの日本軍守備隊は偵察が主任務の飛行艇隊など400名に過ぎず、その日の夕方には玉砕してしまいました。

この7月に編成された第八艦隊の最初の任務は、第四艦隊首脳部の思い込みの裏をかいて外南洋方面に兵を進めてきた米軍を迎撃すること。輸送艦を潰して補給を断ち、反撃の糸口をつかみたい。しかし、手持ちの艦でまともなのは「鳥海」ぐらいしかいません

/(^o^)\ナンテコッタイ

しかし、幸いなことにツラギからの緊急電で第六戦隊(古鷹・青葉型4姉妹)が駆けつけてくれたので、この五隻で一か八かの殴り込みをかけることにしました。

 

そこへ同行を申し出たのが、「天竜」「夕張」と駆逐艦「夕凪」(未実装)の三隻。古いし足も遅く、そのうえソロモン海は初めてで、一緒に艦隊を組んだこともない。下手したら足手まといになりますが、粋に感じたのでしょう、第八艦隊首脳部は「輸送船だけ狙うこと」「敵航空戦力? 知るか! シンプルな単縦陣で臨む」「襲撃が完了したら即、敵空母の攻撃圏内から退避する」という約束を守ることを条件に、参加を許します。

 

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鈍足だけど男気あふれた艦娘さんたち

この作戦を聞いた大本営は、あまりのリスクの高さに難色を示しますが、結局は「そっちの責任で勝手にやるならええわ」と実施を許可。従軍記者は「100%死ぬから降りた方がええやで」とアドバイスされるほどでした。

そうして望んだのが、第一次ソロモン海戦でしたが……結果は、敵の損害が重巡5(沈没4、大破1)、駆逐3(大破1、中破1、離脱時沈没1)だったのに対し、こちらは重巡2小破のみという完勝でした。

――帰り道で「加古」さんが潜水艦の雷撃を食らって沈まなければ orz

あと一つケチをつけるならば、海戦に完勝したにもかかわらず、敵泊地への再突入をためらったため、目的であった敵輸送艦は取り逃がしたほか、ツラギの奪還もなりませんでした。そのため、「戦術的大勝利、戦略的敗北」といった評価もあります。

けれど、もともと航空支援が期待できない&訓練不足の寄せ集めの艦隊による「一撃離脱」を旨とした作戦でしたから、ちょっと期待しすぎかなって言う気も個人的にはします。

その後、第八艦隊はソロモンの海で文字通りの“死闘”を演じますが、それはまたの機会に。

 

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「天龍」「龍田」のコンビに拾った駆逐艦2隻を足して、「第十八艦隊を新編成せよ!」をクリア。

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「鳥海」(改二じゃないとダメなので注意!)に第六戦隊のメンツと「夕張」を入れて、「「三川艦隊」を新編、突入準備せよ!」をクリア。

では、今回はこんなところで。

 

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文・ やなぎ ひでとし(33歳、独身♂)

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1980年、大阪府大阪市で爆誕。中学・高校時代は伊賀、大学時代は京都で過ごしたため、あちこちの言葉が混じった怪しい関西弁を操る。
現在は東京・千葉を経て、愛媛・松山に在住。普段はWindowsソフトウェアを専門とするフリーライターと、舞鶴鎮守府サーバーの提督(大将)の二足わらじ。
中国史(とくに春秋戦国時代など)が割りと好物で、好きな人物は漢の光武帝、尊敬するのは管仲・晏嬰。コーエイの『三国志』シリーズではもっぱら馬騰で遊んでいる。日本の武将では武田信玄が好き。

 

 





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