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高校の日本史必修化が決定?! その背景と「地理」の扱い

更新日:

日本では、高校で自分の国の歴史を習わなくていい――。
こんな状態が1980年代から続いてきてましたが、ようやく解消されるかもしれません。6日、高校での日本史必修化が早ければ2019年度から実施されるという報道がされました。(7日に文部大臣が記者会見しました)

 政府が高校での日本史の必修化を検討していることが5日、明らかになった。

日本史は現在は選択科目だが、海外で活躍する日本人が増える中、自国の歴史を十分に学び、理解している人材を育成すべきだと判断した。文部科学相が今夏 にも中央教育審議会(中教審)に高校の学習指導要領の改定について諮問する。教科書検定などを経て、早ければ2019年度から日本史が必修科目となる。(読売新聞)

社会科系は、公民と地歴の2分野あります。
公民は、「現代社会」「倫理」「政治・経済」の3種類。
地歴は「世界史」「日本史」「地理」の3種類

1986年から、公民はどれか1つ、国際化のため「地歴」のうち世界史が必修+日本史と地理のどちらかを選択。つまり公民1つ+世界史+日本史or地理の計3科目が必修となりました。

日本史が必修でないのは、小学校と中学校ですでに必修科目なので習っているからというのが理由です。しかし、ご存じのように、縄文時代からはじまるので、なかなか近現代史まで進まずに終わってしまうという状況がありました。(それで、信じがたいことに小学校で縄文時代を習わなくしちゃうという暗黒時代もありました)

その後、2006年秋 「世界史未履修」問題発覚。進学校を中心に必修の世界史を履修しないで大学入試で点になる科目にあてていた事件です。日本史どころか、必修の世界史すら学んでいなかったという歴史ないがしろに唖然としましたっけ。

これをうけて2008年に新学習指導要領が改訂されたのですが、現状維持でした。

これに対して、「国際化とかでダリウス14世とか覚えるより自国の歴史を知ってそれを伝えられるほうがよっぽど国際人として影響力があるのでは」というまっとうな意見が広がり、日本史の必修を求める東京都や神奈川県が独自に日本史を必修にする動きがでてきます。

2010年 横浜市が市立高で日本史必修
2012年 東京都が江戸~近現代の独自の日本史「江戸から東京へ」を必修
2013年 神奈川県が県立校で日本史未履修(つまり地理をとった)人用の「郷土史」「近現代史」を創設

という流れになっていました。

さらに忘れられる「地理」は地震時代の今、必要な知識

こうした流れから、今回の日本史必修化決定は時間の問題だったのかもしれません。

とは言え、大学受験という現実がある以上、必修科目をどんどん増やしていっても、「知識の定着」という点ではあまり意味がありません。
日本史必修化で一番問題となるのは、世界史に加えて、日本史を必修とすることで、現実的に地理はだれも学ばない科目になる恐れが大きくなることです。

新聞では、地理を「公民」分野に入れるという案も書かれていました。

これからの日本の最大の課題の一つは、大地震への対応です。その際に地理の知識がない若い国民がどんどん増えていくことはちょっと空恐ろしい気がします。

日本学術会議では2011年に、地歴の3科目を合体した「地歴基礎」という科目を新設して、それを必修化するということを提言しています。
http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-21-t130-2.pdf (PDF)

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まとめ動画つくるしかない!

これってつまるところ「まとめ」。現実的にはこれを進めるしかない気がします。ただ、「これを実現するには歴史と地理の学会間や高校教員間の交流促進が必 要となる」としており、交流がないのが最大の課題だそうで、、、、そんなの「じゃあさっさと交流しろや 両方沈没するぞゴラ」で、すみませんかね。

提言では「時空間情報を扱う歴史 GIS の開発による将来的な地理と歴史教育の融合の進展も期待される」というのもあります。こういうことがビジュアルでPC上で実現されたら生徒の興味も湧くかも知れませんね。

人類の歴史を3分でまとめました動画のようなものをガンガンつくるわけです。

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恵美嘉樹・記

 

 





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