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歴史・戦国NEWS

ヤーヤーヤー!シェイクスピアも大麻を吸って作品作っていたってYo!

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その昔、芸能人が大麻を所持していて捕まってネタになっていたケースは多々ありました。試しにググれば、まぁ出てくる事、出てくる事。海物語も、これぐらい確変かかってくれたらなぁ(って誰も聴いてませんよね)。

ま、クリエイターが創作に行き詰まれば、こういうモノに頼りがちって事なのでしょうけど、それが、「えええっ!」と驚くようなチョーが7つ8つ付くような大物もそうだったとなると、ちとビックリ。

シェイクスピア(Wikipediaより)

シェイクスピアが庭で大麻を栽培していた!

あのシェークスピアの住んでいた庭園で、大麻が栽培されていた痕跡があるのです。「う~、この後、どんな展開にしようかな。余り大勢の役者を登場させると人件費が大変だし」てな感じでスパスパ吸いながら窮地を切り抜けていたのでしょうか?

驚きのネタを紹介しているのは、英国のインディペンデント紙(2015年8月8日付け)。それによると、今回の犯罪を特定したのは南アフリカの最新鋭の法医学テクノロジー。生前のシェークスピアが住んでいたストラトフォード=アポン=エイヴォンの庭園(シェークスピア庭園財団が保有)や周辺の土壌でパイプが発掘されたのが話の発端。「どんなのを吸っていたのだろう」と調べたら、驚愕の結果となった訳です。

パイプは粘土で出来ており、400年以上前に作られていた事が分かりました。で、そのパイプに煙草の残り滓が付着していたので南アフリカのプレトリアに送られ、ガスクロマトグラフィー・マス・スペクトロメトリーというテクノロジーで分析してみたそうです。

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海賊ドレークとのつながり

さて、ここで当時の状況について簡単な解説をば。シェイクスピアが生きていた17世紀には、複数の煙草が定着していました。北米ニコチアナと呼ばれる葉っぱ(ニコチンが取れます)の他に、ペルーのコカの葉っぱから取れるコカイン(Erythroxylumと呼ばれるそうです)などが吸われていたそうです。

コ、コカインはアカンやろ!  ちなみに、ニコチアナを持ち込んだのはウォルター・ラレイヒ卿でして、バージニアからだったとの事。一方、コカの葉っぱを持ち込んだのは、異説があるものの、フランシス・ドレイク卿。そう、あの有名な海賊ですね。この人がペルーを訪れた際に「これはエエで」となったらしい。やっぱり、海賊だけあって目の付け所が違う?

さて、シェークスピアと言えば、「シェークスピアの肖像画見つかる。これが本物に近い?」という記事を御記憶かと思います。1597年に出版されたハーボールという植物関係の書籍の中に、シェークスピアがいるという話でした。で、このハーボールという書籍を発行したのがジョン・ゲラードという人物なのですが、この人がドレークと知りあいだったのですって。ドレーク⇒ゲラード⇒シェークスピアという流れが出来てしまいましたな(汗)。

これがリアルなシェイクスピアの肖像画だとか

このハーボールという書物でも、様々な煙草に関する事柄を紹介しています。ドレークはジャガイモやトウモロコシなども持ち込んでいたとの事ですから、ゲラードからしても触れて当然だったのでしょう。

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吸うべきか吸わざるべきか、と迷いもせずに吸いまくり!

で、恐ろしい話が(脂汗)出土したパイプ24体の内4体から、大麻が検出されていたんですって。鑑定から8つの大麻のサンプルが特定出来ました。一方、ニコチンは少なくとも1つ。ペルーのコカの葉っぱによるコカインで間違い無いと断定された証拠となるサンプルが2つ検出されたそうです。

つまり、メインは大麻、たまにコカイン。ホンの時たま普通の喫煙だったようで。
インディペンデント紙では「シェークスピアは、コカインが奇妙な取り合わせで、その有害な作用に気づいていた節がある。可能性として考えられるのは、心を刺激する作用がある雑草としての大麻を好んでいた事である」と解説しています。

英国が世界に誇る大戯曲家だけあって、何時になく筆が鈍っているように思えるのは気のせいでしょうか(棒読み)。

興味深いのは、本人自身が、こうした使用歴を仄めかす記述をしていた事でしょう。ソネット76という詩の中で、「注目すべき雑草の発明」と綴っているからです。つまり、シェークスピアが自ら煙草の一種としての「雑草」を創造的記述(発明)の為に使っていたと解釈出来るのだそうです。

で、同じソネットの中で、「奇妙な取り合わせ」の方は好きでは無いと思しき下りがあります。こちらは、恐らくコカインを指し、「奇妙な薬」だと解釈出来るのだとか。

んー、でも2体が検出されている訳で。ひ、ひょっとしたら家族の誰かが吸っていた????

シェークスピアらしく、このソネット76には言葉遊びがあるそうで、「取り合わせ」とか「雑草」など、ドラッグに関係していそうな下りがあるそうです。当時、麻薬取締局があったら、「コイツは怪しい」と捜査に乗り出していたかもしれませんね。

ハムレットもロミオとジュリエットも草のおかげ?

インディペンデント紙では、「17世紀初期の『粘土のパイプ』の中の滓から、当時の欧州で様々な植物が喫煙として嗜まれていた事が確認出来た」としています。で、文学上の分析と、今回の法医学による鑑定とを照合させる事により、当時の更なる理解となったと続けています。

そ、そこがニュースのポイントかよって感じですが、いよいよ本論に。「エリザベス朝の英国でシェークスピアは煙草をくゆらせながら戯曲を上梓したのだろうか?」

で、答えはと言うと、「シェークスピアの作品のいずれかが『煙草』をくゆらせるドレイクらも同席する中で演じられた事を想像するのはた易い」。

え、遠慮してはりますな(脂汗)。

なお、この研究結果はウィットウォータースランド大学の進化学研究所古人類学の専門家であるフィリップ・トビアス・チェア氏が研究なさり、南アフリカ科学ジャーナル誌の2015年7月号に掲載されていたそうです。つまり、科学的な裏打ちのある話のようです。文科省のお役人さん、学習教材にシェークスピアを使うのを禁止せなあきませんな。

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