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イスラエル・ハァレッツ紙より引用

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ギリシャ 歴史・戦国NEWS

ギリシャの港の底から「古代の難破船」が合計53隻も発見! 考古学者は大喜び

更新日:

ギリシャのフルニ・コルセオンという島で、古代の難破船が合計53隻も発見されました。嵐を避ける湾として利用されていたものの、海賊の襲撃などで沈んだらしく、難破船に付きもののアンティークも大量発見。考古学者は大喜びしているそうです。

イスラエルのハァレッツ紙が報じています(2017年7月17日付け)

今回、新たに8隻が見つかり、合計で53隻と相成ったという次第。17平方マイル(約44平方キロ)の海域で見つかっているとの事ですから、さながら船の墓場って感じですね。なお、このフルニには大きな古代都市などは無かったそうです。

グーグルマップで確認しておきましょう。

ギリシャ沿海の中でも、かなり小さな島って感じですね。

考古学者であり、RPMナウティカル財団で発掘の共同指揮を執っているピーター・キャンベル氏によると、「一帯の海域はエーゲ海屈指の危険ゾーンだった」そうです。

ひとたび嵐が吹き荒れると始末に負えず、他に退避する場所が無かった事もあり、このフルニが選ばれていたのではないかと推定しています。

 

ホッとしたのも束の間、今度は座礁と海賊が!

「しかしまぁ、ようけ沈んでるがな」とお思いの方もおられましょう。

キャンベル氏によると、北西から吹く嵐を避けられたものの、南部には岩礁が多く、それに乗り上げるなどして難破してしまったのではないかとしています。

そして、もう1つの可能性が海賊。

パイレーツ・オブ・カリビアンならぬ、パイレーツ・オブ・メディトレニアン(地中海)。時系列的には、こっちの方が先輩になりますな。

当時、この海域はギリシャ半島への航路の中間に当たっていたそうで、「多くの船が行き来していた事は海賊も把握していました」とキャンベル氏。

悪しき伝統?は長く続きました。

サモスとイカリアという、この海域近くで枢機卿を務めたジョゼフ・ゲオルギネスは、1678年に次のように記しています。

「イカリア島から3マイル南のパルモスの島々は良港に恵まれているのだが、多くの船が沈んでいる。理由はマルタその他の海賊どもだ。待ち伏せしては襲撃し、ロードス島などに去っていくのである」

「最後の海賊が処刑されたのは1860年代でして、ミティカスという名前でした」とキャンベル氏。なお、ミティカスの子孫に当たる方が、今回ダイバーとして難破船の特定作業で大きな役割を果たしているとの事です。色んな因縁込みの作業なのでしょうね。

 

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2500年前から200年前までと何でもござれ

さて、それだけ長い歴史があるので、古いのは約2500年前。一番近いのでも1750年から1850年前と、大衆食堂のメニュー並みに何でも揃っている海域となっています。

実際、最も古いのは古代ギリシャのアルカイック期(紀元前800年から紀元前480年頃)のランプや、ビザンチン時代の錨、オスマン・トルコ帝国時代のタイル、19世紀の商船と思われる残骸も見つかっています。

53隻中6隻は古典期(紀元前510年から紀元前323年頃)のエーゲ海の貨物船だったことまで判明。黒海の諸都市と通商していたようです。

なお、キャンベル氏によると、17世紀にフランスの船が湾内で難破しているとの記録があるものの、今回は見つけられなかったとか。

「今後に期待したい」とは御本人。この他、第二次世界大戦中に英国の航空機が墜落しているはずとの記録もあるのですが、これも目下は特定できておらず。古代から近代までの53隻の難破船の特定ともども、頭を悩ませている状態なのですって。そりゃあ、そんだけあればねぇ。正に嬉しい悲鳴?

余りの釣果?に、4期に分けて作業を行う予定。天候や暑さと相談しながら、更なるダイビングをしていくそうです。また、写真を大量に撮影して、3Dで再現するサイトをオンラインでリリース予定なのだとか。ワクワクしますねー。

南如水・記

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【参考】ハァレッツ紙

 





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