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ケネディ大統領/wikipediaより引用

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アメリカ 歴史・戦国NEWS

アメリカ議会がトランプ大統領に「ケネディ暗殺事件の機密文書を公開しろ」 10/26に実施!?

投稿日:

解散からの衆議院選を控えて日本の政治は風雲急を告げていますが(注:本稿は2017年9月29日に執筆)、アメリカにも同様の嵐が来そうな予感です。

少なくとも歴史好きの皆様にとっては超弩級の嵐ではないでしょうか。

なんと議会がトランプ大統領に対して
「ケネディ暗殺事件で公開されていない文書がある。それを公開してほしい」
と呼びかけているのです。

トランプ大統領は共和党選出。ケネディは民主党。
党内に抵抗しそうな勢力も無さそうだし、ひょっとしたら実現するかも?
同時に、歴史が書き換わるかも?

アメリカのフォックス・ニュースが報じています(2017年9月29日付け)。

 

機密指定文書は数千ページを超すボリューム

ケネディ大統領暗殺については、余りにも有名なので紹介は省略させていただきます。

事件から54年が経ち、リー・ハーベイ・オズワルド単独犯説に疑問を持つ人は、この武将ジャパンのサイトを始め全世界に多く存在します。

「何者かがオズワルドの暗殺計画を助けたのか? あるいは計画を知っていたのか? 公開すれば、半世紀上に渡りアメリカ人を悩ませ続けてきた疑問に対する答えとなるだろう」

そう話すのは、共和党選出のウォルター・ジョーンズ議員(写真左=フォックス・ニュースより引用)。

同じく共和党のチャック・グラッセリー議員(写真右上=同じく引用させて頂いております)と共同で、CIAやFBIが公開していない機密文書の公開を求めて奔走中なのですって。

しかも、ページ数は全部で数千!
おぉ、ゾクゾクしますなぁ。

 

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「単独犯とは思えない」という疑問が出発点に

多くの人と同様に、お二方もオズワルド単独犯に疑問を抱いてまして、それが呼びかけのきっかけになっているのですって。

ジョーンズ氏は、護送中のオズワルドがジャック・ルビーによって殺されるのをTVで生で見たのだそうです。

そのショックから次のように語っております。

「単独犯だとは未だに信じてないんだ。だけど、そうでないと証明できる材料が現時点で無いのも事実だ。保安上の理由と言ってるけど、それが公開しない理由になっているっておかしいだろ。暗殺について色んな事がわかってるんだし、全てを公開して決着をつけて良いはずだ」

 

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「そもそも、今年は公開の年のはずなんだが」

呼びかけの理由は、もう1つあります。
1992年にJFK記録法というのが制定されていたからです。
当時のジョージH.W.ブッシュ大統領(親父さんの方です)が25年以内にケネディ大統領暗殺事件の文書を全て公開するようにというのが趣旨の法律です。

ここで簡単な計算。
1992年に25年足すと何年でしょう?
そう、今年(2017年)なんです。
しかも、法律では国立公文書館に収蔵されている機密文書を2017年10月26日までに公けにしなさいと、日時まで指定しているのです。

つまり、もう1ヶ月を切ってるのですね。

ただし、この法律に「公表により国のセキュリティに悪影響が出ない限りは」との但し書きがあるそうで、それを決めるのは今の大統領であるドナルド・トランプ氏なのです。

ちなみに、機密文書は3100ファイルあるそうです。

 

公開された文書は400万ページ超!

こう書くと、「CIAもFBIも日本の霞が関並みの秘密主義、事なかれ主義なんやな」と早合点される方もおられるかもしれませんが、実際はそうではありません。
1990年代後半から2000年代前半までに公開されたページだけで約400万ページあるとフォックス・ニュースは指摘しています。

つまり、公表そのものは行っており、「さぁ残りは」という段階になっているのです。
その残りは大統領さえ認めれば公表の延期も有り得るというのが、今回の報道の焦点と言えましょう。
なお、CIAもFBIも、役所だけの独断で延期は出来ない仕組みになっているのだとか。ここらは日本と違いますね。残念ですけど。

そうなると、トランプ大統領の動向に否が応でも注目が集まってしまいます。
取材に対しては「目下レビュー中だ」と答えています。

「政権発足当初から、制定された法律を巡り国家安全保障会議その他の省庁と協議を重ねている」とは、ホワイトハウスの高官。

つまり、かれこれ9ヶ月以上の懸案になっている格好となります。
…よほどの話が機密文書に記載されているとしか考えようがないですね。
この高官によると、事態は公けに話せないので匿名でしか答えられないとした上で「10月の指定期限ギリギリに結論が出るだろう」とまで語っています。
うーむ。やはり、よほどの話なんやろな~。

一応おさらいまでに書きますと、暗殺後に事件を調査したウォーレン委員会報告によると、オズワルドの単独犯であり、CIAは事前に察知できなかったと結論づけています。

ところが、2017年7月に国立公文書館が公開した文書によると、委員会の結論については当時からCIA内で疑問視する声が上がっていた事が判明していました。
特に、オズワルドとキューバやソ連担当のCIA局員との間に接触が全く無かったかどうかについて、疑いが拭いきれないとする意見があったのですって。

オズワルドは犯行直前にメキシコシティーを訪れ、彼の地のソ連大使館とキューバ大使館を訪れている事が判明しています。
ウォーレン委員会では、訪問の理由はビザ取得だったとしていますが、詳細については疑問が残ったままです。

「アメリカにとって極めて重大な時期に、あの暗殺事件が発生した。それから54年が経ったのに、直前や事件後の政府の対応について今頃になって知らされているというのが現状だ。1963年の11月の運命の日に起きた事件の全容を知る権利がアメリカ人にはある」
と話すのはグラッセリー議員。

 

意味深なカストロ発言

なお、7月に解禁となった文書の中には、1975年にCIAが作成したメモが含まれていました。
メモでは、1963年にAP通信が事件直前に配信した、キューバの指導者だったフィデル・カストロの発言記事に言及しています。

発言は次のような内容でした。

「キューバの指導者(つまりカストロ本人)を排除する試みを少しでも行うようなら、アメリカの指導者(ケネディ)に危険が及ぶだろう」("U.S. leaders would be in danger if they helped in any attempt to do away with leaders of Cuba.")。

そして、この発言を踏まえ、オズワルドの暗殺の動機について疑問を投げかけている中身になっていたそうです。

 

残りの機密文書は、複数犯説を示している?

お二方は「残された機密文書にはオズワルドが誰かの助けを得ていたか、単独で動く事を認めてもらったかを示唆する重要な手がかりについて触れられているのではないか」。

つまり、複数犯か、暗殺を黙認してくれたかというのが見立て。
同様の見解は、ケネディ暗殺を研究する学者の中にもいるのだそうですって。

実際、ケネディ暗殺に関する著書があるバージニア中央大学のディレクター(政治学)を務めるラリー・サバット氏は取材に答えています。
「文書は公開するべきだ。その為には国民は何だってするだろう。政府は暗殺を何時知ったのか。また何を知っていたのか。その全容が知りたい」

ちなみにサバット氏はオズワルドの単独狙撃説には少々懐疑的というスタンス。
何者かが支援していたか、もしくは計画を知っていたかどうかというのが疑問の焦点だとしています。

「何者かがオズワルドを助けたのか? それとも、知っていながら報告せずにケネディを死なせてしまったのか? そこが残る疑問なんだ」

まぁ百歩譲って、「それはサバット氏の見解だ」としてもです。次のようなワタクシメの問題提起に反論できる人は皆無でしょう。

「そこまでして隠さなければならない、よほどの話なんでしょう?」と。

そう、そんな巨大な鉱脈の上であーだこーだ議論しているのが現代史の研究家なんですね。真珠湾も含めて。まぁだからこそ、ワタクシメの飯の種にもなっているんですけど。

ともあれ、10月26日を待て!

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