日本初の歴史・戦国ポータルサイト

BUSHOO!JAPAN(武将ジャパン)

歩哨にたつドイツ兵(First World War in Colourより引用)

スポンサーリンク

週刊武春 WWⅠ百年 WWⅠ

100年前の第一次世界大戦の戦場で撮影された320枚のカラー写真

更新日:

 

第一次世界大戦から100年の2014年、特に海外のサイトでは様々な企画や記事が展開されています。その中でもこれはちょっと面白い記事かもしれません。ザ・ローカルという英語サイトで、第一次世界大戦中のドイツ軍の様子を映したカラー写真を紹介しているのです。「当時から、あったんだ! へ〜」って感じですよね。

 

20世紀初頭にフランスで特許をとったカラー写真群

 

歩哨にたつドイツ兵

歩哨にたつドイツ兵

大戦勃発100周年を記念して、作家のペーター・ワルスエル氏が収集したものなのだそうです。

20世紀初頭、フランスで特許を取ったオートクロームという先進的な技術があり、それを基にして撮影されたカラー写真320点を紹介しているのです。ドイツだけでなく、欧州各国やアメリカ、オーストラリアのアーカイブにも問い合わせたとの事ですから、頭が下がりますね。

第一次世界大戦カラー2

現像のために最前線よりは奥で撮られたものが多いのだとか

 

 

ご覧のように、色合いは良くありませんが、それでも当時のドイツ兵の様子が分かる出来映えですね。

なお写真集として出版されています。版元のタッシェン社では、「当時の重要な展開が分かる前例の無い書籍だ」と自画自賛しています。ま、実際そうですわね。

「オートクロームでの現像には、少しばかり時間がかかったので、ほとんどど全ての写真は前線での激闘ではなく、落ち着いた後方を収める事に力を入れていたようです」とタッシェン社の担当者。

「心に訴えかける、グループ撮影の肖像もありました。兵士は戦いに備え、街は軍の砲撃によって荒廃します。日々の人間の存在や破壊の結果が、前線に残されたのです」。

 

和やかな休息シーンも

和やかな休息シーンも

↑これが、その写真集です。日本からでも購入出来るのかな?

なお、当時の撮影者の名前も判明しています。
パウル・カステルノー、フェルナンド・クーヴィル、ジュレス・ゲルバイス・コウテレンモント、レオン・ギンペル、ハンス・ハイルデンブランド、フランク・ハーレイ、ジーン・バプティステ・トゥールナソウド、チャールズ・C・ゾレルといった方々です。誰だか分かりませんが…。

スポンサーリンク

70万人が死傷した最大規模の会戦ヴェルダンの戦い…その後

ヴェルダンの戦いとは第一次世界大戦における主要な戦いの一つである。1916年2月21日に始まり、両軍合わせて700,000人以上の死傷者を出した。Wikipediaより

そのヴェルダンの戦いがあった1916年に撮影された写真です。(以下いずれも写真集の版元のtascheenのHPから引用)

第一次世界大戦カラー4

 

スポンサーリンク

マルネの戦いでのドイツの兵士たち

マルネの戦いで兵たちが後方で火にあたっている

マルネの戦いで兵たちが後方で火にあたっている

破壊されたドイツのタンク戦車

第一次世界大戦といえば戦車が登場した戦いです

第一次世界大戦といえば戦車が登場した戦いです

指揮所のドイツ兵

ポーズをとらせている感がにじみでてますが

ポーズをとらせている感がにじみでてますが

紅の豚たち

飛行機の戦争の時代でもありました

フランス軍の軍用機。飛行機の戦争の時代でもありました

飛行船が戦闘に使われた時代

撃墜されたフランスの軍用飛行船

撃墜されたフランスの軍用飛行船

砲台の台地

町に向けて砲を向ける砲台陣地

町に向けて砲を向ける砲台陣地

 

破壊された民家と子供たち

いつの時代も一番の被害は庶民や子供たちかもしれない

いつの時代も一番の被害は庶民や子供たちかもしれない

神の祈りも届かない?

教会も無残に

教会も無残に

 

 フランス シャンパーニュ地方のランスも廃虚に

かつてフランス国王が戴冠式を行ったノートルダム大聖堂は健在ながら町はボロボロに

かつてフランス国王が戴冠式を行ったノートルダム大聖堂は健在ながら町はボロボロに

 神よイギリスを罰したまえ!

神よ英国をぶっつぶせ

神よ英国に鉄槌を

戦争中のドイツの「鬼畜米英的な」スローガン

野戦病院いいところ一度はおいで

「こんなに傷ついた兵士にも優しいホワイトぶり」というプロパンガンダ臭が

「こんなに傷ついた兵士にも優しいホワイトぶり」というプロパンガンダ臭が

(ここまで版元のtascheenのHPから引用)

 

世界で4500枚もある?!

こうしたカラー写真は、全世界に4500点ほど残っていると考えられているそうです。

ちなみに、今年4月にベルリンで、こうしたカラー写真の展覧会が開かれていました。

 

カラー写真展の作品

東部戦線のオーストリア軍兵士

1915年に撮影された、東部戦線のオーストリア軍の兵士の写真です。非常に貴重ですね。

 

パレスチナ

パレスチナの救護隊

最近また騒然としているパレスチナで、1918年に撮影された兵士の救急看護の様子。

 

戦死者の写真も…

戦死者の写真も…

北イタリア戦線で、戦死したイタリア兵の写真。

 

こうして見ると、戦争は人間の業のようなものなのでしょうか?と思わざるを得ません。

スポンサーリンク

南如水(近現代戦史研究者)・記

 





わろてんか伊能栞
(高橋一生さん)のモデル
小林一三とは?


1位 西郷隆盛49年の生涯!


2位 史実の真田幸村とは?


3位 長篠の戦い 注目すべきは…


4位 最上義光 名将の証明


5位 ホントは熱い!徳川家康


6位 意外と優しい!? 織田信長さん


7位 直虎の後を継ぐ井伊直政とは?


8位 毛利元就の中国制覇物語


9位 伊達政宗さんは史実も最高!


10位 最期は切ない豊臣秀吉


注目! 史実の井伊直虎とは?





井伊家 井伊直虎 井伊直政 小野政次 龍雲丸
織田家 織田信長 濃姫 織田信忠 織田信雄 織田信孝 三法師 平手政秀
徳川家 徳川家康 結城秀康 徳川秀忠 松平信康 酒井忠次 榊原康政 本多正信 水野勝成
豊臣家 豊臣秀吉 豊臣秀長 豊臣秀次 福島正則 加藤清正 豊臣秀頼
伊達家 伊達政宗 伊達成実 義姫
最上家 最上義光 鮭延秀綱 山形城 大宝寺義氏 山野辺義忠
毛利家 毛利元就 毛利隆元 吉川元春 小早川隆景 毛利秀元 陶晴賢
島津家 島津義弘 島津の退き口
真田家 真田幸村 真田信之
立花&高橋家 立花宗茂 立花道雪 立花誾千代 吉弘統幸
浅井・朝倉家 朝倉宗滴 姉川の戦い 金ヶ崎の退き口
前田家 まつ 豪姫 前田利長 前田利常
黒田家 官兵衛が長政を叱責の真相
北条家 河越夜戦 小田原征伐 のぼうの城の真実
細川家
仙石家
長宗我部家
武田・上杉家
諸家 足利義輝
剣豪・武術・忍者 宮本武蔵
キリシタン ルイス・フロイス
合戦 桶狭間の戦い 長篠の戦い 手取川の戦い 厳島の戦い 月山冨田城の戦い

◆薩摩藩 西郷隆盛 島津斉彬 大久保利通 小松帯刀 西郷従道
◆長州藩 木戸孝允 木戸松子 高杉晋作 山県有朋


◆古代 安倍晴明
◆江戸 葛飾北斎
◆世界史 クレオパトラ ルイ16世 チェ・ゲバラ


わろてんか あらすじ&感想レビュー

-週刊武春, WWⅠ百年, WWⅠ
-

Copyright© BUSHOO!JAPAN(武将ジャパン) , 2017 AllRights Reserved.