歴史戦国ジャンルでアクセス日本一!

BUSHOO!JAPAN(武将ジャパン)

縄文・弥生・古墳時代 週刊武春

元祖ゆるキャラ「踊る埴輪」は踊っていなかった。実は○○をひいていた!

更新日:

踊る土偶として、知られている埼玉県熊谷市の野原古墳で昭和初期(昭和5年、1930年)に見つかった埴輪(はにわ)がある。

くわしくは知らずとも、この写真を見れば、多くの人が「あれか~」と思い出すに違いない。

「踊る人々」所蔵は東京国立博物館

口をぽかーんとあけた呑気に見える表情で片手をあげた様子は、古代の日本の牧歌的なお祭りでの踊りとなんとなく想像されがちだ。

 

これは2体セットで、小さいほうが古代の男性がしていた髪型の「美豆良(みずら)」をしていたことから、大きい方は女であろうとして、「踊る男女」と名付けられた。(現在の通称は「踊る人々」)

 

ところが、じつはこの二人、「踊ってない」ことが判明しているのだ。

 

その後も古墳での発掘が相次ぎ、片手をあげた土偶の多くが馬の埴輪(馬形埴輪)とセットで出土したことから、

 

片手をあげているのは、馬の手綱をひいている様子であることがわかってきた。

 

ふりかえって、この踊る土偶も当時の出土状況をふりかえってみると、馬形埴輪と一緒に出土していたのだ。

 

この埴輪を見て「のどかだなぁ」と思ってたら、まったくの誤解。彼らは炎天下か寒風吹く中で豪族の馬をひく、「働き者」の2人だったのである。

 

川和二十六・文

 




スポンサーリンク


参考文献 藤野龍宏監修『埼玉の考古学入門』(さきたま出版会)

 





動画配信サービス・主要7社
当サイトで試してみました


注目!西郷隆盛2番目の妻
愛加那(とぅま)とは?


1位 朝ドラまんぷくモデル
安藤百福50歳からチキンラーメンを開発!


2位 甲斐源氏の重責とは?
武田信玄53年の生涯


3位 漫画『アンゴルモア』で
盛り上がる元寇のすべて!


4位 意外と知らない
源義経の生涯ストーリー


5位 軍師の枠を超えていた!?
黒田官兵衛、真の実力


6位 ゴツイケメンな幕臣
山岡鉄舟の信念


7位 四国の覇王!
長宗我部元親の生涯とは


8位 史上最強の出世人だが
最期は切ない豊臣秀吉


9位 金栗四三いだてんモデル
日本人初の五輪選手は驚きの成績!?


10位 藤原道長
出世の見込みなかった62年の生涯


注目! 日米修好通商条約の真実
タフネゴシエーター岩瀬忠震


-縄文・弥生・古墳時代, 週刊武春
-,

Copyright© BUSHOO!JAPAN(武将ジャパン) , 2018 All Rights Reserved.