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愛されOLのたしなみ 『都道府県別 上司が喜ぶ歴史のネタ帖』 第2回 岐阜県

更新日:

 

愛されOLを目指す皆さま、こんにちは。「都道府県別・上司が喜ぶ歴史のネタ帖」の時間です。

このコーナーは、上司との会話をちょっとだけ盛り上げる「初心者用の歴史会話」をお伝えしています。一般的に、女性は歴史に疎いという先入観があるようですので、ちょっと基本的なことを披露すれば「よく知ってるねぇ~」と、可愛がられポイントがアップすること間違いなしです。

第2回は岐阜県編です!

 

さて、前回の愛知県編は、思いのほか歴史アレルギーの方達に好評でした。

「わかりやすかった」
「三英傑って言っておけばいいんだね(なんか違う…)」

などのメッセージをいただきましたほかに、歴史大好きな愛知のおじさま方からは「勝幡城が出てきて嬉しかった!!」など、地元愛がほとばしるお言葉もいただきました。

今回は岐阜県。さっそくご紹介していきますよ。

 

法則その1・織田信長の「天下布武」は岐阜城発信ですよね!

織田信長=愛知県の武将というイメージですが、信長様は岐阜県とも十分に縁の深い武将です。特に、天下統一のきっかけは、岐阜城スタートなのです。

永禄10年(1567)、信長34歳の時に斉藤龍興がたてこもっていた稲葉山城を攻め落とし、稲葉城に居城を移します。その時から「天下布武」の印を使うようになり、「天下統一」を世間に宣言したと言われています。

岐阜は、それをとても誇らしく思っています。その証拠に、岐阜市では毎年「信長まつり」という大きな催し物が開催され、JR岐阜駅には金ピカの信長銅像が立っています。

織田信長金の銅像

信長の天下統一のきっかけは「名古屋やない。岐阜やて!!」と、爽やかにかつ大胆に主張したいのかもしれません。どうしても全国的には「信長=名古屋」なイメージですからね。岐阜県出身の方がいたら、ぜひこの話題を振ってみてください。

 

法則その2・織田信長が「岐阜」という名前の名付け親ですよね!

某バラエティ番組で「岐阜」の「阜」は岐阜県以外使わないとか、書けないとかで話題になっていましたが、名付け親は「信長さま」なんです。

稲葉山城を落として、住むときに「稲葉山城」改め「岐阜城」としたのが最初。愛知のエライ住職である沢彦宗恩(たくげんそうおん)が縁起の良さそうな地名案を3つを出し、その中から候補信長自身が選んだそうです。信長さまが選んだとなれば、なにやら「岐阜」もいい感じの名前に聞こえますよね。この話題も、岐阜県出身の方には嬉しいはずです。

 

法則その3・斎藤道三の存在が信長に押されすぎですよね

「斉藤道三」という名前をご存知ですか? 彼もまた、岐阜の中ではわが町武将として愛着があります。読み方は「どうさん」。「さん」は、にごりません。

信長様の義理の父にあたり、「マムシの道三」とも言われていて、なんだかコワモテの武将としてよく演じられております。どこか「岐阜は信長じゃない、道三あっての岐阜だろう」と思っている人も多いのです。「斎藤道三」の名前が出ただけでも、頬が緩むことは必至です。

岐阜はなにげに面積の大きな県です。名古屋に近い岐阜市、滋賀県に隣接した西濃、長野県に隣接している東濃、富山などに隣接している飛騨と、おおまかに4エリアで文化が違います。法則1~3は岐阜に嬉しいトピックス。西濃や、日本で2番めに暑い町「多治見」のある東濃地区ではまたちょっとだけ変わってきます。それを見て参りましょう。

 

法則その4・(西濃地区の人がいたら)天下分け目の戦いのあった関ヶ原!!

西濃地区の方の誇りはやっぱり、あの「関ヶ原の戦い」があった関ヶ原が誇りです。教科書でも頻出度合いが高く、超有名な合戦。もう解説するまでもないですね。石田三成率いる西軍VS徳川家康率いる東軍が戦ったあの合戦場がある場所です。

西濃地区の方を見かけたら、ぜひ「岐阜といえば関ヶ原の戦い!!」と言ってみましょう。喜んでいろいろ教えてくれるはずです。

 

法則その5・(東濃地区の人には)女城主の岩村城がある岐阜ですか!!

あまり馴染みがないかもしれませんが日本三大山城でもある恵那市の「岩村城」。このお城は信長の叔母にあたる「おつやの方」が城主をつとめたこともある、珍しい女城主のお城としても有名です。

もし東濃地区の方がいたら「あの岩村城の!!」と言ってみましょう。大河ドラマなどで必ず出てくる「岐阜城」「関ヶ原の戦い」の影に隠れている「岩村城」。これを知っている人が居るだけでもテンションが上がるに違いありません。

天下布武640

 

まとめ

岐阜県出身の方にはとりあえず「天下布武」と言ってみましょう。あとは、出身地区別に見て「関ヶ原」とか「岩村城」と発してみると、マニアごころをくすぐったりもできるので、ぜひお試しあれ。

 

◆このコーナーでは、みなさんの情報を絶賛募集しております。

「わが町はこの歴史ネタが嬉しい」という地域の鉄板歴史ネタを教えてやってもいいという方、ぜひ教えてください!

連絡はカツイエ.comお問い合わせフォームまで

 

 

文:北村美桂
岐阜県出身のライター。柴田勝家ファンが高じて「カツイエ.com」というユルい 戦国ブログを運営。初心者向け&参加型歴史イベント 『名古屋歴史 ナイト』 を、歴史教師の免許を持つ小林ハカセと主催中。新聞紙カブトを被ることがお約束で、テレビ、新聞、ラジオ等でも取り上げられる。

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