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京都は市外だって負けちゃいない! 光秀ファンは特にご注目 【愛されOLの上司が喜ぶ歴史ネタ帖 第6回】

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愛されOLを目指す皆さま、こんにちは。「都道府県別・上司が喜ぶ歴史のネタ帖」の時間です。
久しぶりの更新すぎて存在を忘れてしまった方も多いかと思いますが……今回は京都(市外)編です。

なぜ市外なのか。
日本の歴史ネタど真ん中の市内におかれましては、皆さん当たり前の事象が多いため、今回は郊外に注目してみたのですが、実際、取材にご協力いただいた丹後出身の方に尋ねたところ、「市内と市外は別物」だそうで……。

まずは京都府全体の基本情報から確認して参りましょう。

京都府メモ
面積全国ランキング31位
人口全国ランキング13位
人口密度ランキング10位

名産品はお茶、京焼などなど本当に有名なものがたくさんありますが、舞鶴のほうでは松葉ガニ、京田辺市には一休寺納豆などが名産品としてあります。

広域圏は6つ。

丹後地域
中丹地域
中部地域
京都市・乙訓地域
山城中部地域
相良地域地域

では、地域毎に確認してみましょう!

 

◆福知山市・亀岡市→明智光秀で有名な福知山城・亀岡城ですね!

織田四天王の一人である明智光秀。織田信長の命を受け、丹波国征討戦で亀山城を築いて同国統一の拠点とし、その平定後に福知山城を築きました。

その後、城下の水害を防ぐため、由良川の治水工事を行うために、堤防も造っております。この堤防の川岸に竹を植えたものが「明智薮」と呼ばれており、毎年4月、福知山城のお祭りでは「光秀行列」というパレードもあります。

もし上司が福知山市、亀岡市出身であれば明智光秀の話を振ってみると、反応が返ってくるのではないかと思います。

光秀に関しては語ることが山ほどありますので、黙って「そうなんですか!?」と驚いていれば、きっと上司も饒舌になるでしょう。

福知山城/wikipediaより引用

 

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◆舞鶴エリア→東郷平八郎が2年間暮らした舞鶴ですか!

海軍中将であり、日本海海戦で有名な東郷平八郎は、舞鶴鎮守府が開庁した時の初代司令長官として2年間、同地で暮らしておりました。

非常に庶民的な方だったらしく、自分の子供の通学には人力車を使わず、地元の学友と毎日徒歩で往復させていたなんてエピソードも。

もうひとつの有名な逸話としては「肉じゃが」がありますね。

彼がイギリスで食べたビーフシチューの味を料理長に再現させようとして実際に完成したものが現在の「肉じゃが」だというものです。そこから、舞鶴は肉じゃが発祥の地となっております(海軍軍港の広島県呉市と発祥の地を巡ってか意見が割れているようですが……)。

もし舞鶴エリア出身の上司がいたら、東郷平八郎、もしくは肉じゃがの話を振ってみましょう。間違っても呉市を押さないように♪

「沈黙の提督」と呼ばれた東郷平八郎/wikipediaより引用

 

◆伊根町・網野町→浦島太郎の発祥地ですよね

いきなりお伽話まで話が飛んでしまいますが、最近はauのCMでもおなじみ「浦島太郎」。その起源は伊根町の「浦島伝説」だと言われています。

「丹後風土記」には、網野町が浦島太郎伝説の地であると記されていて、乙姫とはじめて出会ったとされる福島などの伝説地もあります。

2つの町を訪れるには車で1時間ほどの距離。かなりピンポイントですが、このエリア出身の方に会ったらぜひ「浦島太郎の発祥地の!!」と言ってみてください。地元以外でほぼその話題に触れる人はいないと思うので、強く印象づくはずです。

くれぐれも桃太郎と・・・これはさすがに間違えないかな。

歌川国芳による「浦島太郎」画/wikipediaより引用

 

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◆長岡京市→光秀にも関わる恵解山古墳(いげのやまこふん)

恵解山古墳は、古墳時代中期(今から約1600年前)に造られた前方後円墳です。

保存状態があまり良くなかったようですが、その理由は戦国時代に城が築かれたため。築城主は明智光秀です。羽柴秀吉と戦った山崎の合戦の際、ここに本陣を置いた痕跡という見方がでているのだそうです。戦時中に古墳を拠点とすることは結構あったんですよねー。

古墳としては、1980年に墳丘上を造成中、土中から刀などが見つかったことから、評価が急上昇し、史跡としての評価も非常に高い場所。

地元の方には馴染みの深い歴史スポットである恵解山古墳について話を出すと、「え、知ってるの?」と驚かれること間違いなしです。

現在は復元整備が進んでおり、2014年に恵解山古墳公園として開園している/長岡京市埋蔵文化財センターHPより引用

 

◆大山崎町→山崎の戦いは天王山の戦いでもあり!

織田信長を討った明智光秀が、今度は羽柴秀吉に敗れた山崎の戦い。その場所が乙訓郡大山崎町となります。

現在は、朝の連続テレビ小説『マッサン』で脚光を浴びておりますが、実は勝負事や運命の別れ道を指す「天王山」という言葉の発祥にもなっています。山崎の戦いでは、付近の「天王山」という山を取った方が有利に展開されるとし、運命の分かれ道になったという所以からの言葉になっているんですね。

山崎といえばウィスキーという人が多い中、「天王山の戦いの!」という一言で歴史好き上司は「おっ!」と思うはず。

そのときは光秀ファンの可能性もありますので、先走って秀吉を褒めたりしないようご注意ください♪

線路の向こうに見える山が天王山/wikipediaより引用

今回は京都の中でもローカルでピンポイントな地域の歴史に絞って紹介しました。もちろん同府は他にも歴史深い場所がまだまだたくさなり、他の地域の方も馴染みがあって話したいことが他にもあると思われます。

「◯◯を掲載しなんてけしからん!」ということがありましたら、下記「カツイエ.com」まで御一報いただければ幸いです。

 

文:北村美桂

Uターン岐阜県民歴4年目。ゆるふわ戦国ブログ「カツイエ.com」の人。
初心者向け&参加型歴史イベント を3ヶ月に1度『名古屋歴史ナイト』 を主催中。
第5回の「小牧・長久手の戦い」は3日でチケットが完売するという奇跡が起きて
驚いている。

カツイエドットコム

 

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