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月9ドラマ『信長協奏曲』ネタバレ感想レビュー 第2話 西田敏行さんのマムシが泣かせやがる!

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小栗旬さん扮する現代高校生のサブローが戦国時代へタイムスリップ!

歴史の知識に乏しいながらも、“今っぽい感覚”で波乱の戦国を駆け抜ける姿が「なんだか知らんが面白い!」と好評の『信長協奏曲』(原作・石井あゆみ/小学館ゲッサン)第2回放送が20日に行われた。

ちょっと遅くなってしまったが、前回(詳細はコチラ)に引き続き、ネタバレ御免の感想レビューをお届けしたい!

(3話はこちら)(4話はこちら)

 

正装と言えば、やっぱり学ランっしょ!

タイムスリップして織田信長にさせられてしまったサブロー(小栗旬さん)。前回放送で弟・信行との家督争いに決着を付けたかと思ったら、次に舞い込んできた難問が斎藤道三との対面であった。

斎藤道三は、信長の正室・帰蝶(濃姫)の実父であり、両者の対面シーンは、信長ドラマでは絶対に欠かせないシーンの一つでもある。

そしてその多くは、【尾張から美濃まで移動中、だらしない格好の信長→それをコッソリ見た道三が呆れる→しかし、いざ対面するとキッチリ正装に着替えて周囲を驚かせる】という、定番中の定番ストーリがあり、これをどう演出するか?がその作品の魅力ともなる。言わば序盤の見どころだ。

 

『信長協奏曲』ではコレをどう表現したか?

サブロー信長は【学生服】で登場するのである。

「きちんとした服装をしろ!」と家臣たちに散々プレッシャーをかけられ、挙句の果てに選んだのが高校生にとっての正装・学ランであった。

原作ではブレザーで道三と対面をするのだが、ドラマの演出でわかりやすい学ランになったのであろう。さて、その姿を見た斎藤道三はいかなる態度を見せるのか・・・。

 

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道三もタイムスリップで1972年からやってきていた!?

学生服を着こみ、斎藤家に反感を買いまくりのサブロー。さすがにマムシがブチ切れる!と誰もが緊張で身を固くしたが、道三はサブロー信長と二人きりになると、予想もしない姿で現れるのだった。

なんと警察官の制服を着込んでいたのである。

 

これには小栗旬さん扮するサブローもビックリ仰天。実は道三も同じくタイムスリップで1972年から戦国の時代にやってきて、40年間も生き延びてきたのだ。

あまりの懐かしさに、さしものマムシもサブローに気を許し(というか急に敬語が入り混じったりして)、ポテトチップスを食べながらしみじみと語り始める。

サブロー「オレ以外に(タイムスリップした人が)いるなんて驚きですよー」
マムシ「オレもだよぉ。しかもポテトチップスまで食べられるなんて(途中略) あ、そうだ、(未来の地球で)人類は月に住んでます?」
「普通に地球暮らしっすよ」
「普通に、って意味がわからないけど・・・車とかは空飛んじゃってる感じですか?」
「逆にエコっすよ」
「エコ?」

【車が空を飛んじゃう】のが映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』からインスパイアされているとしたら、1972年時点では未公開だったのでおかしくないですか?とツッコミたくなるが、別に同映画のことは触れてないので問題ないだろう。

とにかく西田敏行さんが【マムシから急に現代のオジサン】になり、ぎこちない敬語などを使ってサブローと話す姿が面白くて仕方ない。戦国ファンも、一般のドラマファンも笑いどころであったハズ。

 

かくして、両者の対面は上手くいった。

かのように見えたのだが・・・。

 

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マムシが態度を豹変 帰蝶は織田家を出て武田家へ

道三との面会を無事に済ませ、尾張へ帰るサブロー信長に後日、驚きの一報が入る。

突然、斎藤家から「帰蝶は武田家へ向かえ」というお達しが届いたのである。

さすがにこれは道三からの絶縁状も同然。斎藤家と武田家が親しくなれば、必然的に織田家は窮地に立たされ、かと言って、帰蝶を幽閉したりすればすぐにでも合戦となってしまう。

織田家中は上へ下への大騒ぎとなり、帰蝶はついに「わかっておる! 武田の妾(めかけ・側室)になると言うておるのだ!」と武田家に行くことを決意する。

 

これにブチきれたのがサブロー信長だった。娘を政争の道具のようにしか扱わない道三に腹が立ったサブローは単身美濃へ乗り込み、マムシの前に現れて想いをぶちまける。

サブロー「(色々なところへ一人で行かされる)帰蝶ちゃんは、タイムスリップした俺たちと同じだとわからない? 気持ちぐらいわかるでしょ! 帰蝶ちゃん、ここ(美濃)に置いてやってくれよ! 彼女が本当に嫁ぎたいと思うところが出てくるまで!」
マムシ「黙れぇ! 娘として生まれたからには関係ねーだろ! やっぱりオマエは信長の器じゃないんだよ! しょーがねだろ、見つからなかったんだからよ」
「何が?」
「ニセモノのオマエには用はねーよ! 失せろー!」

以前の対面シーンがウソのように冷酷な表情でサブロー信長を拒絶する道三。

サブローもこれには従うしかなかった。が、物語はここでは終わらない・・・。

 

少しでも条件のよい男へ嫁がせようとしただけ

再び尾張に戻ったサブローは、ひょんなことから「マムシが豊臣秀吉徳川家康という人物を探している」という情報を得る。

史実では、まだこの頃の2人は木下藤吉郎(豊臣秀吉)であり、松平元康(徳川家康)であるから、いくら斎藤道三が探したところで見つかるワケがない。それでも、マムシが必死になって探しているのには理由があった。

斎藤道三は「娘の嫁ぎ先には有力者が良い」として、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の3人を探していたのだが、信長がサブローでニセモノと判明したため、秀吉も家康も見つからない今では、他に名前の轟いていた武田家へ送ることにしたのだった。

そう、マムシは娘を道具に使うどころか、最も条件の良い嫁ぎ先を探していただけだったのだ(西田敏行さん扮する道三は、名前を変える前の秀吉や家康を知らなかった)。

この話を聞いて、それまで父親を心底憎み、武田家へ行こうとしていた帰蝶は愕然とする。しかし、その驚きをさらに上回る急展開がこの先に待っていた。

兄である斎藤義龍が突如謀反を起こし、マムシと対峙したのである。

信長協奏曲斎藤家内紛

史実でも対立のあったとされる2人/信長協奏曲公式サイトより引用

 

軍勢は、義龍軍17,000に道三軍は2,000。

この謀反、山田孝之さん扮する今川義元の間者(忍び)が義龍をけしかけて始まっていた。たかが忍者にそこまでのチカラはないっしょ?というツッコミはここではおいて先へ進めよう。

とにかくコレは最初から勝負にならない戦(いくさ)であり、今まさに道三の命も燃え尽きようとしていた。

 

「おぬし一人に何ができる。敵は何万といるんだぞ」

そんな状態になってもまだマムシを信じられない帰蝶は「すべては身から出た錆。(道三は)自業自得じゃ!」と冷たい言葉をサブローに浴びせるのだが・・・。

サブロー「よし!助けに行こう!」

この主君の一言で、慌ててガクブルするのが側近の池田恒興(向井理さん)。

「 今、こちらが用意できる兵は700足らず。とても太刀打ちできません」と殿をおさめようとするもサブローは聞く耳を持たず、帰蝶に言葉を投げかける。

「オッサン(道三)に言いたいこと一杯あるんでしょ! 今言わないと! 今度はオレが一肌脱ぐ番だよ。オッサンは、わざと嫌われるようなこと言って、ずっとあんたを守ろうとしてたんだ!」
「おぬし一人に何ができる。敵は何万といるんだぞ」

コトここに至っても強がる帰蝶。しかし、それに反対の声をあげたのは家臣たちだった。

「一人ではありませぬ!みんなで行こう! 出陣じゃあああ!」

信長協奏曲20141013-5

第一回放送シーンより/信長協奏曲公式サイトより引用

 

オマエこそが歴史に名を残す信長だった

このとき戦場では、「信長が救援にやってくる」と聞いた道三が、サブローが失くしていた教科書『日本史B』(おそらく山川出版社さんの教科書がモデルw)を読みながらワナワナと震えていた。そこに次のように記されていたからである。

「織田信長は危険も顧みず斎藤道三の救援にやってきた・・・」

つまり、サブローは期せずして教科書通りの動きを辿り、その結果、道三は「やっぱりあいつが本物だ」と確証を得るのである。

 

そして死の迫ったマムシは2通の手紙を残し、部下にそれを託す。

 

帰蝶へ
帰蝶、この乱世を生き抜いてくれ
わしが伝えたいのはそれだけじゃ
愛し方もわからぬダメな父ですまなかった
それでもこの時代でオマエにであえたこと
わしは心から幸せに思っておる
道三

 

信長へ
わしは勘違いをしていたようだ
史実通り、オマエがわしの援軍に来たことを知り
オマエはニセモノじゃない
オマエこそが歴史に名を残す信長だった
帰蝶を頼む
歴史はオマエの手で切り開け
おまえなら運命をも超えていける
道三

信長協奏曲公式サイトより引用

信長協奏曲公式サイトより引用

 

手紙を受け取ったサブローは少しオトナになった(なんせ当初の設定は17歳)様子で帰蝶に語る。

「キチョウちゃん オレ、決めたよ。この時代でちゃんと生きてみる。決めたんだ、オッサンの分まで生きてみせるって 」

ちょっとジーンとしちゃったYO!

 

※今回強く思ったこと。戦国ファンの間でも人気の高いマムシ(西田敏行さん)は、やっぱりナイスキャラっすわ。

前田利家(犬千代)役を演じるKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔さんが一瞬しか登場しなかったけど、あれでジャニーズファンの視聴率を釣ってるとしたら、さすがに怒るのでは? この先もサブローに、ちょいとナメられた感じの扱いを受け続けるし(原作では・・・)

(3話はこちら)(4話はこちら)

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参考:信長協奏曲公式サイト

 

 





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