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月9ドラマ『信長協奏曲』ネタバレ感想レビュー第7話 浅井・朝倉は姉川の合戦で「倍返しだ!」

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前回の放送で浅井長政(高橋一生さん)に突然裏切られ、朝倉義景(小市慢太郎さん)との軍勢に挟み撃ちにされたサブロー信長(小栗旬さん)。

史実では、朝倉義景の金ヶ崎城を攻め込んだところから全軍引き返すという行軍が後世で「金ケ崎の退き口」と呼ばれ、信長伝説の一つともなっているほど絶体絶命のピンチであった。

ドラマ『信長協奏曲』でのサブロー信長は如何にしてこの危機を脱するか――。

第7回のネタバレ感想レビュー、レッツギョギョー!

*追記)最終回をむかえ、これまでの全話のレビューを一覧にしてまとめています⇒こちら

 

木下藤吉郎の裏切り 竹中半兵衛が看破する!?

「逆賊織田信長を討て――」という足利義昭の書状をキッカケに、全国の大名を敵に回しそうになったサブロー信長。

朝倉義景と同盟を結ぶために金ヶ崎へ出向いたところで浅井長政に裏切られ、織田軍は急遽撤退を始めた。

街道を通れば、浅井軍と正面衝突し、ヘタをすれば全滅してしまう。ゆえに山中の峠を通り、サブロー信長は命からがら逃げ出そうとしていた。

サブロー信長たち織田軍の撤退を助けるため、殿(しんがり)を名乗りでたのは山田孝之さん演じる木下藤吉郎。

「殿のお役に立ちたい!」と自ら危険な殿(しんがり)を買って出たのだが、実は、サブロー信長を殺すつもりであった。藤吉郎は過去、身内を信長に殺され、自身も腕に背負った傷を恨みに思っていたのである。

そこへ姿を現したのが、竹中半兵衛(藤木直人さん)である。

 

キレる頭脳を持っていたとされ、現代では軍師と呼ばれることの多い竹中半兵衛だけに、木下藤吉郎の動きを怪しいと感じたらしく、その監視役を務めながら同じく殿を務めたのである。

史実では、このとき明智光秀や徳川家康もいたとされるが、ドラマでの登場はナシ。さすがにそんな詳細まで描いている余裕もなかったのであろう。

いずれにせよ、この竹中半兵衛の働きにより、木下藤吉郎はサブロー信長を殺すことができないばかりか、厳しい殿(しんがり)の役目を本気で務めなければならなかった。

信長協奏曲木下藤吉郎1

表裏を持ち合わせた木下藤吉郎役が話題の山田孝之さん/信長協奏曲公式サイトより引用

 

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山中で浅井軍に襲われ、目の前で兵が撃たれ

一方、信長の逃走劇に慌てていたのが浅井長政であった。

「なぜこんなに早く逃げ出せる? なんとしても信長を見つけ出せぇええ!」

そして信長への追撃は厳しいものになり、夜間、とある山中で休憩していたところ、サブロー信長たちに浅井軍が襲いかかってきた。

このときサブロー信長は、浅井長政と酒を酌み交わした夜のことを思い出していた。

信長を追い詰めにかかった浅井長政(高橋一生さん)だが…/信長協奏曲公式サイトより引用

信長を追い詰めにかかった浅井長政(高橋一生さん)だが…/信長協奏曲公式サイトより引用

 

どうしても「裏切られたこと」が消化できなかったのである。

が、浅井軍の容赦のない攻めが始まり、放たれた鉄砲の玉が部下の身体を貫く。愕然とするサブロー信長。撃たれたばかりの兵士が必死に声を絞り出す。

「殿はお逃げくだされ・・・」

同時に「早く逃げてください!」と池田恒興(向井理さん)の叱咤激励も飛び交い、信長は命からがらその場から退散するのであった。

そして、帰蝶(濃姫)のまつ岐阜城(たぶん)にたどり着くのであったが、それが新たな悲劇の始まりだった。

※ちなみに、史実での織田信長は越前から近江を通って京都へ逃げており、原作でも途中、地元の武将・朽木元綱の協力を得て生還したことになっている。が、そのシーンは省略

 

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サブロー信長を背後から撃ったのは・・・

【ダンッ!】

岐阜城に入る一歩手前、サブロー信長は突如、背後から左胸を撃たれた。心臓よりもわずかばかり上。まさに一歩間違えれば即死という場所である。

なぜ、越前・近江から逃げおびて、自身の領地まで来たのに撃たれてしまったのか?

帰蝶(柴咲コウさん)の侍女として仕えていたおゆきが実は朝倉義景の間者(忍者)で、万が一、信長が戻ってきたら鉄砲で撃つように指示されていたのだ。

侍女が簡単に火縄銃を持ち出せるほど、岐阜城での武器管理って甘いの? と思うところであるが、実際のところは不明。

帰蝶「うつけー!うつけー!しっかりするのじゃ!」

顔面蒼白になった帰蝶がサブロー信長の元へ駆け寄るも、撃たれたまま意識は戻らず。布団に寝かしつけられるのであった。

信長協奏曲侍女おゆき

夏帆さん演じる侍女のおゆき/信長協奏曲公式サイトより引用

 

もう、かなーり原作無視状態が続いてますが・・・

この一報を聞いて、笑いが止まらなかったのが足利義昭(堀部圭亮さん)である。

義昭「して、あやつは死んだのか? これで信長も終わりよ」

と高笑いが止まらない。

堀部圭亮さん演じる足利義昭/信長協奏曲公式サイトより引用

堀部圭亮さん演じる足利義昭/信長協奏曲公式サイトより引用

 

原作での信長は完全に無事な身体で京都へ戻り、足利義昭を歯ぎしりさせるのだが、信長が撃たれたとうい展開上、高笑いなのである。

もう、かなーり原作無視状態が続いており、原作者さんや原作ファンの皆さまはお怒りになられてないのでしょうか? そんな心配が頭をよぎるが続けていこう。

撃たれた信長は起きる気配を見せず、そのまま眠り続ける一方で、この一件を猛烈に悔やんでいるのが池田恒興(向井理さん)であった。

恒興「私がついていながら・・・。私のせいだ すべて私の責任です」

しばらくして柴田勝家や丹羽長秀、森可成など、織田家の重臣が戻ってくると、その場を出ていこうとする。

「殿を撃った者を見つけ出し、首を取って参ります。殿は、私のせいで撃たれたのです! 必ずお守りするとお約束したのに!」

ドラマ信長協奏曲池田恒興

責任感の強い池田恒興を演じるのは向井理さん/信長協奏曲公式サイトより引用

 

「なにゆえ兄上と戦わねばならないのです?」

その頃、浅井家では、城に帰還した長政が、嫁のお市を問い詰めていた。

「織田にこちらの動きを伝えたのはそなたか?」

それを取り合わずに、お市は反論する。

「なにゆえ兄上と戦わねばならないのです?」
「浅井を守るためじゃ」
「兄上は無事なのですね」

と、お市がホッとしたところで現れたのが、渋い演技でドラマに緊張感をもたせている村井國夫さんの浅井久政であった。

「信長は無事ではない。朝倉の間者に撃たれた」

これぞ老練な戦国武将と言った感じの村井國夫さん/信長協奏曲公式サイトより引用

これぞ老練な戦国武将と言った感じの村井國夫さん/信長協奏曲公式サイトより引用

 

これにはお市も呆然とするしかなかった。

 

本人を目の前にしてボロクソに言い過ぎでは・・・

岐阜城では、帰蝶がサブロー信長の様子を案じながら、デレモードへと突入。

帰蝶「うつけ わらわがたきつけたりしなければ・・・。死ぬな 死んではならぬぞ おぬしに万一のことあれば、わらわはこれから、誰と喧嘩すればよい」

信長協奏曲20141117感想レビュー2

帰蝶(柴咲コウさん)ファン、ただいま絶賛拡大中!/信長協奏曲公式サイトより引用

織田家中では軍議を開き、竹中半兵衛が浅井家の横山城を攻める作戦を語っていた。

横山城とは近江を南北に走る街道の要所にあり、浅井家の本拠地・小谷城からすぐ近くにある。いきなり小谷城を攻めるのではなく横山城を包囲することにより、浅井をおびき出し、野戦に持ち込むというもので、これが史実にもかなり名高い【姉川の合戦】であった。

サブロー信長が鉄砲で撃たれて、寝込んでおり、他に論じることがあるんじゃないの? もし死んじゃってたら、弟の誰かを当主に据えるなり、まずはそこからでは? と、一瞬思ったけど、今ここで浅井家に攻め込む算段を見せておかねば、なかなかドラマが進行しないのでオッケーです!( ^ω^)

その夜、帰蝶は寝間着のような薄い着物の上から冷水をかぶり、サブロー信長の無事を神仏に祈っていた。もはやここまでデレモードになってしまったか!? と歓喜した帰蝶ファンの皆さまもいたかもしれない。

と、そこへ現れたのがリアル信長の明智光秀(小栗旬さんの一人二役)。サブロー信長と成り代わるまで、元は自分の奥さんだった帰蝶に語りかけるのである。

「なにゆえ、そこまで?」

帰蝶「変わったのじゃ かつてのあやつは誰も寄せ付けなかった。心を閉ざし、いつも何かにおびえておった。
しかし、ある日を境に人が変わり、家臣を皆を、そしてわらわを信じるようになった。だが、その信じる思いが仇になるとは」

「以前のあやつ」とは、まさに目の前にいる明智光秀(リアル信長)のこと。さすがにここまで言われたらブチ切れるんじゃないの?と心配しちゃいましたよ、はい。

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