いだてん感想あらすじ 大河ドラマ・朝ドラ他

『いだてん』感想あらすじ視聴率 第13回「復活」

更新日:

【第13回の視聴率は8.5%でした】
いだてん全視聴率
いだてん感想あらすじ

日本時間で午前3時を回ったころ。
東京高等師範学校金栗敗退の一報が入りました。

【棄権、敗退す――】

日射病で倒れ、ホテルの一室に運ばれた金栗。
時系列を動かしたことで混乱した視聴者のバッシングがありましたが、それについてはじっくり後述します。

ここで、ダニエルの口を通して棄権の背景が語られます。

当日は、日陰でも30度超え。
なんと68選手中、半数の34名が棄権していたのです。

これ……本当に怖いですよね。
北欧でもこの調子。ましてや夏の東京はどうなっちゃうの?
炎天下で、マラソンを来年開催して大丈夫なの?

前回の東京五輪は、秋だったんですよね(1964年10月10日~24日まで)。

 

「現場検証をしてみましょうか」

ここでの、古今亭志ん生の語り口がおもしろい。

「現場検証をしてみましょうか」

おっ、推理ものっぽいね。
当時は、シャーロック・ホームズの時代でもあります。

だからシャーロック・ホームズは19世紀の英国に生まれた! 名探偵、渇望の時代

昨年の大河ドラマではよくわからなかった川路利良ですが、彼は時代の変革者です。

ポリスマン――。
美濃部孝蔵の父も起用された、そんな警察制度を導入しております。

孝蔵も実は父親から、そんな言葉をポロリと聞いていたのかもしれませんね。

薩摩藩士・川路利良が導入した近代警察制度とは? フランス→イギリスの歴史から振り返る

川路といえばフーシェ(フランスの政治家)を尊敬していて【日本のフーシェ】なんて呼ばれ方をしている。

『山田風太郎 からくり事件帖-警視庁草紙より-』というドラマでも、近藤正臣さんが演じて本当にかっこよかったものです。

昨年大河のことは忘れて、どうです、NHKさん。
『いだてん』がらみで、あのドラマを再放送していただけませんか?

そんな要望はさておき、これは重要なことです。

近代以前の正義とは?

感情論でした。
取り調べがしっかりとされていたかというと、そうでもない。
お殿様が乱心しても、お咎めできない。

その一方で、社会階層の低い人間が、ろくな取り調べもないまま見せしめにされる。
そんなことも罷り通ったのです。

そうではありません。

科学――。
理論――。

近代って、そういうところから始まるのです。
川路が学んだ警察制度だって、フランス革命後にできておりますしね。

 

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森の記憶

五輪本番の記憶を取り戻すため、金栗はアタマを働かせます。

と思ったら、全然思い出せません。
まるで覚えていない。

ダニエルとともに、現場をたどる金栗です。

そのことは、折り返し地点で起こりました。
金栗の記憶に、ふとラザロの顔が浮かんで来ます。

レース自体は、折り返しの後、リタイア続出となりました。
金栗は、ペースアップして20位にまで上がり、押せ押せムード。
しかし、補給の水が取れませんでした。

ダニエルは、そのことを謝罪します。
無理にでも渡せばよかった。そう反省しているのです。

それでも雨が降ったからと語る金栗に、ダニエルは否定します。
まさしく記憶障害でした。
これは本当に恐ろしい状況です。

笑える要素はひとつもありません。
リアルに命がけ。
それだけに、この金栗の、錯乱した台詞回しが、実にうまいんですね。

ちゃんと医療考証して、書いているのでしょう。
錯乱=ワーキャー騒ぐ。そんな単純なことはやりません。

駄作だと、金栗がうろたえて、
「うそだぁあああぁ!!」
なんていって泣いたりするんでしょう。そういう安易な逃げをしないのがいいですね。

 

子供は使い方次第で怖さ倍増

金栗は、森の中で子供を見たと語り出します。

北欧の森が、なんとも恐ろしい。
森は危ない。野生動物も危険ではありますが、それだけではありません。

迷うと怖いものなのです。
そういう森の特性を、うまく使っています。

金栗は、コースを間違えたことを悟ります。だからこそ、ラザロは来なかったのだと。

「思い出してきた……」

ここの映像が、本当に美しい。そして不気味です。
本当にどうしたんだ、ナイスだぞ、NHKのカメラワーク!

差し込む光、森の不気味さ。
そして少年金栗の笑顔。子役が怖い!

うまい子役の使い方ですね。
子役は可愛い、数字が取れる――そういう使い方じゃない。

子供というものは、使い方次第で、無茶苦茶怖いんですよぉ~!

スッスッハッハッ……音響効果もうまい。
不気味。視覚にも聴覚にも、恐怖を植え付けてきます。

あれ?
なんでこんなにうまいの?

受信料のこういう使い方、OK、いいです。この調子で頑張ってほしいなぁ。

視聴率だの、制作費だの、そんなことは些細なこと。
こうして技量を磨く。明日につながることに資本を投下して欲しいのです。

絶対にどこかで、その努力が輝いてくるでしょう。

 

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ヤーパンがやって来た!

レモネードを楽しむ北欧の人々(家族か親戚かご近所さんか)が画面に映りました。
そこへ、マラソン観戦から少年が帰ってきます。

ちょっと不思議なことがありませんか?
レモネードなのに赤いのです。

実はラズベリー味のレモネードだったんですね。
美味しそう。飲んでみたい。

ここで金栗がこの庭に迷い込んでしまい、後続選手も付いてきてしまいます。
実はこれ、史実です。
当時ならではの現象でしょう。

そして金栗は、ついにそこで倒れてしまいました。

親切な人々に救われ、水やレモネードを飲む金栗。
北欧のお菓子も口に運ばれています。

「ヤーパン! ヤーパン!」

【謎の選手】から【謎の日本人選手】とまでは昇格した金栗。
錯乱した金栗が、ものすごい迫力です。

顔が赤い。
目つきがとろんとしている。
リアリティがありすぎて、すごい!

パニックになった人間を表現するとき、映像だとどうしても派手にしてしまいがちです。

しかし、現実は違います。
黙ったまま、本人すら理解できないまま、ふら〜っと倒れる。溺れてしまう。

「助けて!」
とすら、言えない。風呂場の溺死なんかもその一種でしょうか。
そういう危険もあって、本作はそこをきっちりと描いています。

こうして介抱された結果、金栗は、ダニエルと内田に見つけてもらうのでした。

いかに金栗の運がよかったか。
善意での介抱ですが、救助として理にかなっています。

・ラズベリー味のレモネード
→疲労回復に効果のあるクエン酸を含んでいる

・北欧のお菓子
→カロリー、特に糖分を摂取することは重要

・木陰に寝かせる
→極めて適切な処置です

水分とカロリー摂取。
このおかげで、金栗は助かったのです。

それから駅、汽車に乗ってホテルへ。
汽車に揺られて、涙が出て来た金栗です。
この悔し涙が自然と溢れる演技も素晴らしくて、もらい泣きしそうです。この汽車の再現もすごいものがあります。

 

彼が亡くなっていた

大敗後の朝――人生最大の屈辱であったと日記に記す金栗。
そんな金栗に、三島が新聞を持って来ます。

マラソンは、13位までがオリンピック新記録となったようです。

「西洋人はとつけむにゃあですな」と言うしかない金栗。
ここまでも辛い。

しかし、ここからが、ほんとうに辛い。

金栗が足袋をプレゼントした、ポルトガルのラザロ選手。
そのことを三島が告げます。

「亡くなったそうだ」

新聞には意識不明とありますが、日射病による髄膜炎で亡くなってしまったのです。

金栗は唖然とするしかありません。

「ストックホルムの悲劇だよ。君も、危なかったね」
「あん……分かれ道で」

結果的に、その道は、生死の分かれ道でした。
ラザロと同じ道をたどったらば、死んでいたのかもしれません。

「ばってん……それでよかったとか?」

三島はそれでよかったに決まっていると言います。

しかし、これはサバイバーズギルトを生んでしまうかも。
生き延びてラッキー。そういうことじゃないのです。

それぞれの国を背負っていたのに。惜しい。悔しいだろう。そう想いを馳せる金栗です。国を背負って走ること。その悲しみ、残酷さが五輪にはあるものです。
そういうことを逃げずに描く本作には、誠実さがあります。

IOC総会でマラソンは廃止の声があがるだろうと、嘉納や大森兵蔵は話し合っています。

本作は伏線が細かいもの。
ここで総会での伏線が貼られています。

 

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死にゆく夫の肖像画を描く妻

もうひとつ、悲しい伏線も。

安仁子は、四年後にはもう自分はいないだろうと語る、そんな夫の絵を描いています。
小道具担当者様、愛がこもった絵ですね、素晴らしい。

ここで、病のために選手にプレッシャーを与えたと振り返る大森を、嘉納は「うじうじしていてどうなるんだ」と励まします。

確かに、そういう面は否定できません。
監督が気遣うどころか、気遣われてしまう。金栗も三島も、錯乱していました。

これも複雑といえばそうです。
金栗は、咳き込む彼をみて、亡き父を思い出していたのですから。

嘉納はそんな彼を称えます。

「立派だったよ、きみは立派な監督だった」

大声で励ますだけが、監督じゃない。
素晴らしい遺産を残した。それがスポーツ理論です。

「選手だけが主役じゃない。こういう繊細な仕事が、スポーツの未来を作るんだよ。胸を張りたまえ」

大森は、若者の大会だと返答します。
50年後、100年後――そんな未来の若者が、追いつけばよい。そう語る大森。

この場面は、本当に重要なのです。

「体育会系」という言葉があります。嫌な使われ方をされがちです。

◆日大アメフト騒動と甲子園丸刈り問題で考える「さよなら、体育会系」

ともかく組織に従順で、ロジカルに考えないこと。
かつては頭を使って勝ちに行くアスリートが、卑怯者扱いされる風潮すらあったほどです。スポーツ選手が政治的な発言をしようものならば、袋叩きにさえされかねません。

ともかく大衆を喜ばせる、単純な存在であれ。
そんな風潮すらありました。

ところが、海外では違います。
文武両道。スポーツ選手でありながら、難関大学に勉学で進む人も少なくありません。

それが勝利への道ですから、理論を学び、しっかりと考えてこそ、勝てることもある。
今こそ考えるべきことではないでしょうか。

※最近は、サッカーの本田圭佑選手や陸上の為末大選手などは、競技以外の活動・発言も注目度が高いですね

そんな金栗の結果が、日本でも新聞に掲載されました。
同時に、金栗の手紙も届きました。

学友も、家族も、便りを読んでいます。
スヤも、池部家の支援をありがたがる手紙を読んでいます。優勝メダルを持って挨拶にくると書いていたのに、あの結果ですからね。

信じ続けるスヤがかわいい。
もう、スヤがそこにいるだけで尊いっ!

 

五輪と動物福祉問題

場面は、古今亭志ん生の初高座の話へ。

美濃部構造はワニラ(※牛めしの廉価版)を食べておりました。
酒を飲みたくても金がないと言います。

いやぁ、クドカン先生、さすがです。
よくぞやってくれました!

実は明治時代以降、食文化の難易度は格段に上がります。
庶民の食べるものは、ともかく屋台やら食堂が、いろいろ工夫して作られました。

それをたどること。再現すること。とてつもなく難しいものです。
こういうところでも、気を抜いていませんね。

終わったばかりの朝ドラ『まんぷく』は、この近代食文化の考証をぶち抜き、悲惨な結果となりました。
そういうスタッフが、大河に全部引き抜かれたのでは?と思うほどです。

屋台の雑然とした感じがいいじゃないですか。
野良犬がウロウロしている感覚。なんでこんなに完璧にこなすんでしょうか。エエのぅ!

これはちょっと刺激の強い話ではあるのですが……当時のバンカラはなかなかワイルドでして。

「犬を食おうぜ!」
「猫も食おうぜ!」
こういうノリが、ありました。
ワイルドというか、懐が貧しいというか。

夏目漱石の『吾輩は猫である』にも、猫を食べるバンカラについて触れてありますね。

『吾輩は猫である』ができるまで…… 夏目漱石の人生を変えたあの名著

実は明治時代って、和犬にとっては受難時代の始まりでもあります。

日本犬の歴史~純粋な和犬は6種のみ 全国の地犬が絶滅寸前の理由とは

ナゼ、犬や猫のことを書いているかって?
別に、うんちく語りをしたいわけじゃありません。

オリンピックと動物は密接な関係。
東京五輪のあと、地元民の多くが、ふとこう思ったと言います。

「あれ? 野良犬や野良猫が減ったんじゃないか?」

オリンピックのために東京を整備する影で、こうした小さな命が処分されていました。
と、これは他人事じゃありません。
2020年の東京オリンピックでも重大な問題です。

◆東京オリンピックの使用食材は「低水準」 海外メダリストらが改善要求(岡田千尋)

この前の東京オリンピックでは開催のための動物虐待がひっそりと行われておりました。

が、時代は変わります。

「オリンピックか? 動物の命か?」

そう問いかけられたら、アスリートですら後者を選ぶ。
そういう時代になりました。

 

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美川と小梅よ、何があった?

ここで清が、播磨屋で安く仕立てた衣装を差し入れしてくれます。

いい友情だなぁ。
浅草で育まれる、江戸っ子の絆だぜぇい!

こうして迎えた初高座。
客席には美川と小梅もいます。美川は、小梅をモデルにして小説を書いているそうです。

って、ん? なんだか様子がおかしいぞ。
キセルをくゆらせる痛いヤツ・美川が覚醒しているぅーーー!

ん? いいの?
そのまま結婚までいく? いつのまにぃー!

何があったのか?
って、んなこと、詮索するまでもないじゃないですか。

いい?
はっきり言いますよ。
わいせつなことを言うのは気が引けますけど。
美川は、小梅相手に童貞を捨てた。これだよ。

別に、いやらしい気持ちでこんなことを言っているわけじゃありません。
当時の性的な意識をちょっとたどってみましょう。

この時代、日本の童貞への見方が大きく変わっておりました。

日本軍と遊郭、童貞神話 ゴールデンカムイ尾形百之助と花沢勇作の悲劇を考察

「愛する女性に捧げる童貞。なんて美しい、ロマンチックなんだ!」

美川のような、夏目漱石大好き、せいようかちかんを取り入れたい。
そんなエリート青年は、そういう思いを抱いていたのです。

このあたりは、美濃部孝蔵には絶対に理解できない感覚でしょう。

美川のロストバージンは、そんな究極のロマンチックに満ちている。
小梅がほだされたのか、カモにしているのか。
ちょっとわかりません。

いいじゃないですか、幸せになってくれ!
美川には、恋愛ものだけではなく、遊女の悲しみを描く。そんな社会派への転身も期待します。

調子に乗って遊びまくって梅毒になりませんように。

 

服装に気を使えない奴がいたぞ!

こうして客席では、出番を待っていると……。
なんと美濃部は酔っ払っていて、師匠の円喬にあきれられていました。

しかも、あの着物を質に入れておったー!
それで酒を買ったぁーーー!!

本当にダメな奴だなぁ。

一応擁護すると、酒でプレッシャーを誤魔化したいのだとは思います。
繊細なのかもしれません。

しかし、これが当時の風潮を考えると大変なことでして。

落語の歴史をスッキリ解説! 起源は戦国時代の御伽衆で、元祖は江戸時代の安楽庵策伝

落語家は、お揃いの洒落た着物でぞろっと歩くもの。

「カッコいいなあ!」

そんな羨望を浴びてこそ――というトレンドがありました。

んで、ここでのセリフが、シビれるんですね。
円喬は、着物じゃなくて芸を見に来たんだから、と励まします。

師弟は同じ世界にいる。そのことがわかります。
円喬が弟子の可能性を見抜いたこと。それは、芸にだけひたすらに、不器用なくらいまっすぐに、向かっていくと見抜いたからでしょう。

いきなり「富久」という演目には、そんな円喬も驚き、突っ込みます。

それでも、しかり飛ばすわけじゃない。見守ること。そういう師匠です。
このあたりが、金栗と嘉納や大森も彷彿とさせます。

金栗がJAPANではなくてNIPPONと言い張った時。
彼らは受け入れました。
まっすぐで、不器用で、空気を読めない。だからこそひたむき。

かたやスポーツ選手。かたや落語家。
道は違えど、その点では同じなのです。

 

足で覚えたからこそ

太鼓の音にあわせてあがる美濃部。
清は、着物を着ていないことに驚いています。

しかも、全然ダメだ。酔っ払っている。
森山未來さんの演技が、つくづく鬼気迫っているなぁ!

40〜50の目ん玉に睨まれて、怯えつつ、語り出す美濃部。しかも、ヤジまで飛ばされてしまう。
円喬の顔も、だんだんと暗くなってきました。

美濃部はうつむき笑いました。
ここで、足で覚えるという師匠の言葉を思い出し、語り始めるのです。

なんだか魔法みたいだ。

つい先ほどまで、ガチガチだった美濃部。
それが、スラスラと語り出している。

すごい。
こういう魔法みたいなドラマが作れてしまうんだ。

ここで、ストックホルムを走る金栗と「富久」が重なります。

これを書いているとき、クドカン氏もきっと走るような気持ちだったんだろうなぁ。

走ること。
話すこと。
作ること。
そんな愉悦が、ぎっちりと詰まっています。

これには観客も呆然。目を丸くして、見守るばかりなのです。
そして、頭痛を訴え、今日はここまでと言い出す美濃部には客も唖然とするしかありません。

円喬は何を思うのか。
この、自由奔放な弟子を、どう指導するのか。
あるいは、見捨てるのか。

大失敗なのか?
天才の華麗なる第一歩なのか?

まだ、わかりません。

古今亭志ん生というレジェンドならば、華麗なるスタートがあってもよいはず。
ところが、本作はそんな安易な着地をしないのです。

 

ラザロのことを忘れない

走り出した金栗は、選手たちが集まっている場所にたどり着きました。

ラザロ追悼の場でした。

IOC総会で、クーベルタンは義援金を遺族に送ると決めました。
この総会シーンも、映像が圧倒的に綺麗です。

選手の追悼。
IOC総会。
この対比。

そこで、ラザロのことが語られます。
42度の熱に浮かされ、ベッドに運ばれても、彼の中で、息絶えるまで走り続けたのです。

母国、スポーツ発展のために、走りました。
残された妻は、妊娠四ヶ月でした。

競技中のラザロ・確かに帽子を身につけておりません/wikipediaより引用

「彼の死を無駄にしないで星い。ラザロを忘れないでほしい。なにがなんでも、四年後はマラソンを続けてほしい」

IOC総会では、ポルトガル代表が、そう語ります。
ここの場面も巧みですね。

嘉納と大森の会話をきっちりと回収し、4年後の1916年、予定通り開催しようと言うわけです。

選手も、4年後の再会を誓うわけですが……戦争は、それを許してはくれません。

勝利か死か。
そう語っていたラザロ。

この言葉が、もっと残酷な意味で語られる日が、近づいています。

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そんな未来はまた先のこととして。
嘉納はクーベルタンにサインしてニコニコ。

嘉納は、いずれ極東にもオリンピックを呼びたいと語ります。
「遠い」と言われようとも、彼はその道をあゆむのです。

あっ!
これまた怖い伏線ですね。

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上記、幻の東京五輪はネタバレも含まれますので、映像で楽しみたいという方は、次ページへお進みください。

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