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『いだてん』感想あらすじ視聴率 第36回「前畑がんばれ」

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今週もまた私なりに考えていた。

どうすれば、もっとやさしい心で本作を鑑賞できるのかと。

動物……ふわふわもふもふちゃん!
そう、うさぎのような可愛い心で見れば、きっとこの大河も優しい気持ちで見られるはず。

こんなときはウサギ。
草食動物で、大自然の中に生きていて、野菜が好きな、そんなカワイイ気持ちになればよさそうだ。

よし、こんなときこそ実写版『ピーターラビット』の気持ちでいかないと!

 

シャウトはやっぱり盛り上がる

はい、画面では錯乱と絶叫タイム。
水着女子・秀子が叫んでいます。

シャウトノルマでもあるかのようです。

シャウト&記録映像&シャウト&水着女子のコンボです。
コスパ的には神回かもしれません。

こういうこと言いたくありませんけど、素敵な女優をもうちょっと綺麗に撮影する程度のことを期待しちゃいけませんか?

彼女の魅力を潰して、欠点を強調するような。
そういう変なカメラの癖を感じます。まぁ、エロ目線はお上手なのかもしれませんが。

メイクに問題ありませんか?
特に目元。やつれて見えます。劇中、当人の悩みの深刻さをメイクで表現されているのですかね。

このあと、五厘タイム。あ、変換ミスです、五りんです。

古今亭志ん生が、弟子の成長が著しいと仰っしゃります。
成長著しいとは、落語の上達を指していると思うのですが、本当に上達さてます?ちょっと高度すぎてどういう意味か理解できません。

はい、ここでOP。

 

競技はナレ処理でいこう

このあと、森山未來さんが陸上競技をナレ処理。

『真田丸』の関ヶ原を毎週やっているような、そんなすごい世界がそこにあります。あれは作劇上ありでしたが、これはもう……。

そしてここで、まーちゃんの「じゃんねじゃんね」連呼シャウト。

このシャウトそのものが、パワハラめいていてすごいなっ!
しかも、前畑への態度はうっすらとセクハラぽい。

「ちょっと痩せた?」

気を使っているとモブはフォローしますが、むしろセクハラにしか見えなくてしんどい。パワハラとセクハラコンボか〜。

思い出すのは『チーム・アメリカ』という懐かし映画ですね。

 

あれでは「モンタージュ」という作劇作法が説明されたんです。
場面をぶつ切りにして、組み合わせて、なんかやったように見せる。そんなノリだったかな。

なぜ思い出すって?
本作がそうだからです。

画面では、二階堂盛義顔のマラソン指導者が、叫んで走っています。

もう金栗は、指導者として何をしているのか不明。
いつ見ても、ひゃああ〜って走るだけですね。

いや、私が悪かった。
それをいうならば、前畑の偉大さもわからない。

わざとらしくプールでザバー。
あとは女子トーク。

ドラマから感じられる前畑の魅力を説明して欲しいものです。

 

しばきあげとオカルト推しでいこう!

ちなみにアナウンサーの河西は、風邪を引いております。

ベルリン五輪は記録的な寒波が襲っておりまして、風邪の感染は深刻な問題でした。

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「そんな大事な時に風邪なんて引いてんじゃねーバカヤロー!」

バロン西こと西竹一も、風邪でえらい目にあって本調子を出せなかったそうです。

切ない史実――このとき選手団はメダルばかりを考えていて、選手同士で看病をすることもなく、ほぼ放置されたんだとか。

そういう史実を下方修正するから、本作はすごい。
ナチュラルボーンハラスメント野郎・まーちゃんは河西をしばきあげます。

このあと、前畑は死人と会話を始めます。

最近のNHKは、オカルト趣味でもあるんですか?

2017年下半期朝ドラ『わろてんか』では、仏壇前にヒロイン亡夫がやたらと出てきた。
演じる松坂桃李さんが困惑するほどの頻度でした。

2018年下半期朝ドラ『まんぷく』でも、亡くなったヒロインの姉がお告げを繰り返す。

いつまで2013年上半期『あまちゃん』続編と言い切るんですか?
別の朝ドラ路線ですよ。

もう、意味がわからない!

そういうのが許されるのは、『ゲーム・オブ・スローンズ』のメリサンドルまででは……。

※この紅い女です

幽霊にしたって、一瞬見えてふっと消える程度ならば、幻や回想と解釈できますけどね。

バッチリ会話してるぅー!

これだと前畑は、幽霊と会話するオカルトヒロインじゃないですか。

どういう罰ゲームだよ。
やりすぎだ。
こんなことを繰り返してはただのオカルトです。

いや、待て。
ここは発想の転換が必要かもしれない。

いっそ、女神シマでも、人見絹枝でも出してくればいい!
ついでに言えば、高い露出度衣装で!
夢想転生システム実装しちゃいなよ。

 

にしても、前畑の幽霊シーンが、とにかく長い。

これを言うのは気が引けますが、幽霊って細身、やつれたイメージがあるものですが……健康的……ですよね?
本当に病死だったのかな?
死因が間違ってません?

いや、このシステムの良いところを探そう。

幽霊シーンってすごく大事なんですよね?
とりあえず見た目については、前畑にとって馴染みが深い姿で登場ということでクリア!

予算的な意味でも大事。
スタジオで、さしたる工夫もなく、撮影すればいいだけ。

VFX効果すら使わない。時代考証もしなくていい。
手抜きするなら、これほどいいものってないんです。

いっそ誰か、そんな本音を出してもいいかもしれない。

「38分くらい、幽霊シーンにしたい」

そんなオカルトが終わったら、まーちゃんが前畑に全力セクハラです。

オカルト、セクハラ、シャウト、顔芸。
いったい公共放送で何が起こっているのか。

前畑が、これでうちは一人じゃない、日本みんなと言い出すんですけど。

オカルトっぷりが半端なくてすげえっ!

なんでこんなオカルト勝因システムなのか?

簡単なことです。
水泳のルールも、理論も、前畑の勝因も調べちゃいない。

オカルト頼りにすれば、そういうことをごまかせる。
コスパのためには、オカルトは欠かせないのです。

 

チョビ髭さえあればオッケー♫

オカルトの合間にナチスドイツも登場。
こんなオカルト日本勢をたっぷりと描いてきて、回想シーンをバカスカ挟んで、何がしたいのかサッパリ……あ、予算削減ですかね。

このあと、ヒトラーとまーちゃんが喋る。

ナチスのセキュリティ意識がガバガバではないですか?

護衛もつけないで、ヒトラーがまーちゃんと会うかってば。
どうやら『西郷どん』から
【フェイストゥフェイスシステム】
を移植してきたようです。やめーや。

しかもまぁ、ヒトラーね……。もうちょっと似た人見つけられなかったんですか?

「仕方ないでしょ! ドイツで真剣に作る映画ならともかく、こんな極東枢軸国の落ち目ドラマに出たがる、しかもヒトラーやってくれる人なんて、選びようがないんですよ! チョビ髭つければそれでいいでしょっ!」

これやで。もうVFX使っちゃいなよ。
アニメにするとかさ。

ブルーノ・ガンツと比べたらいけません。涙が、出てくるから……。

そんななんちゃって独裁者のあと、まーちゃんは前畑絶叫タイム。
放映時間が全て罰ゲームという、凄まじい挑戦が続いています。

このあと、本日の見どころらしい河西実況ですが。

【プロアナウンサー、起用しましょう!】
以上です。

前畑には、がっかりです。何が「神様」だよ。
せっかくならそこは、幽霊に祈らないと。

そんな半端なオカルトでは満足できませんよ。とことんやりましょう。いっそ水の上を走ればいいのに――。

史上最低の水泳シーンだと、しみじみ思います。

伝わってくるものは、前畑の偉大さでも、河西の偉大さでもない。
尽きた予算。それだけ。あと、不自然なエロ目線カメラワーク。

「すごい! 前畑の偉大さをわかる俺ならば、これに感動できるんだ!(ありゃあ、ええケツしとるのぉ〜)」
こんな狙いかな?

バロン西がカットされてよかった。ほんとうによかった。
こんなチームで馬術競技なんか、できるわけがない。馬の脚が折れたら大惨事だ。

それにしても、前畑応援は辛いっす……これ、みんなある意味、真剣じゃないですか?

がんばれ、がんばれ、がんばれ、制作チーム!
気力が尽きないようにがんばれ!

そう思えて辛いだけ。

一番キッツイのは、アナウンサーの声ですね。記録音声流用でよかったのでは……?

そしてここで、おそろしいことに気づくのだ。

五りん=陶濬

◆“変顔”武将を決める『三国志13 with パワーアップキット』投票イベント開催!

どうして顔芸武将が、毎週見つかるの……。よし、来週は眭固を見つけるぞ!

◆眭固

 

がんばれ? 誰が?

武将顔グラを一旦忘れて、ドラマに目線を戻しますと。
あの五輪の様子を見て、何の違和感や危機感も感じない、まーちゃんは心の底からダメだとしみじみ思いました。

嘉納のことしか心配していないってよ。
嘉納はたしかにやつれているのですが、役の作り込みではなくて、演じる本人が疲れておりませんか?

あと、通訳の発音が作り込みすぎていて、意味がわかりません。

ここで二階堂盛義顔のマラソンランナー金栗も登場しますが、彼は今何歳ですか?

加齢描写、時代考証、演技指導が無茶苦茶で、理解できません。
演じる側も、役作りを放棄していませんかね?

クソレビュアーはいちいち細かいと言われますが、プロットがしっかりしていて深読みできれば、真面目になるんですよ。
そうでなくて、プロットホールだらけだと、そこを突っ込みたくなる。

なんだか雑な東京五輪返上が描かれていますが、ライティング、陸軍人の所作がおかしいことばかりが気になってしまいます。

まあでも、陸軍人が出ればアリバイにはなるわけです。

「クドカンは軍部を描く。タブーに挑むその作劇に、深く考えさせられる」

「今を生きる現代人、わたしたちの胸に響く描写」

こんなところかな。

気がつけば、ユダヤ人通訳が死んでいました。
人を殺して、泣かせるのが好きっすよね〜。

収容までたどりつかず、自殺処理というあたりに、本作のダメさ加減が集結しています。

収容所名すら、調べる気力も時間もないのでしょう。
作劇上の自殺って、コスパ的には最高のシステムです。

このあと、占いマダムが出てきた。

にしても、どこまでオカルトが好きなんでしょう、このドラマ?

もう『月刊ムー』とコラボ待ったなしやで!

◆月刊ムー

ここでまーちゃんが、占いで五輪ができるか知りたいと言い出しおった。

金栗はまだしも、新聞記者を第二部主人公にしたことは大惨劇でしたね。
ここまで無知で、国際情勢を知らない新聞記者って、ありえない。

集めた情報から分析もできない。
叫ぶしか能がない。

知略をどこまで下げられるかチャレンジにつきあっていると、こちらまでおかしくなりそうです。

画面では、キメキメ暑苦しい奴がなんか喋っています。

世良さん……でしたよね?
『まんぷく』の、売り上げ中抜きビジネスマンですよね?

どういう発声と演技指導なんだろう。
暑苦しさチャレンジでもしてますか。

41分に入って、サクサクと日中戦争開戦。
たった数行の説明なのに、赤でチェック入れないとダメ。そんなナレーションが有害すぎるわ。

まあ、その指摘は面倒臭いし、専門家に任せた方がよろしいので、私はやりませんよ。
時間の無駄だもの。

幻の東京五輪(1940年東京オリンピック)はナゼ開催されなかった?

オリンピック負の歴史~スポーツと戦争&政治は切っても切れない関係なん?

 

MVP:メリサンドル

ナイツキング戦の彼女は、最高に熱かった。
そんなあなたと比較して申し訳ないと思ってはおります。

わかる解説シーズン8第3話!ゲームオブスローンズ感想あらすじ

 

総評

本作に望むこと?
大河枠ごと破壊する、その凄まじさに圧倒されました!

◆視聴率鬼門の近現代 大河で渋沢の時代どう描くか鍵

◆2021年大河ドラマがまた「近代史」で不安? 『いだてん』の二の舞にならない秘策とは

再来年対策はあるかもしれない。
でも今年は手遅れ。そういう論調ってことです。

再来年まで禍根を残す作品なのに、それを見て見ぬ振りをしているような。

そんな踊りに参加できません。

 

戦意喪失じゃ……

はい、絶許武将日本彦麿(くそれびゅーのくげ)の時間です。

「出ておじゃれクソレビュアー! 姿を隠しても、クソレビューは臭いでわかりまするぞ!」

 

流石にもう、戦意喪失気味です……。麿が強すぎるというわけでなくて。

こういう多勢に無勢の戦いはどうにも、こう。

はじめに断っておきますと。
貴殿は素直で、真面目で、学校でも家族でも会社でも、皆から愛される極めて善良な方でござろう。厳しい言葉で、相手をチェスト関ヶ原することもなく、平穏無事に生きてきた聡明で素晴らしい方だ。

なにゆえ、麿になるのだ……。
わかるぞ!
真面目だから。

「2019年は、昨年とは違う、若者に受ける最先端の大河を楽しむ! 投稿で盛り上がって、仲間と盛り上がってそういう楽しい時間にするんだ」

「私にはわかる。この斬新な大河、トレンドを理解できる! 社会やマスコミにはわからない、世界の真実、教科書には書かれていない、そんな真実を理解することができるんだ、私はこの作品を通して選ばれし者になる!」

そういう予定があったのでござるな?
それを、クソレビュアーがギッタギタにするからムカついてたまらないのでござろう。

提灯記事にしても、こういう「デキるトレンディな人」の心をくすぐる態度が透けて見えるから、推察ができてしまう。

『あまちゃん』キャストをそのまんまスライドするのも、そういう狙いじゃな。
この顔ぶれを見ても、本作だけは拒否した方には納得感がある。そのスライドにしたって、二部になってからは減っておる。

当初から、キャスティングにしたって。
身体能力抜群の綾瀬はるか殿をアスリート役にしない。銃を抱えて走り回れたのって、彼女くらいだから、2013年『八重の桜』に起用されたというのにのぅ。

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しまいには、泳げない俳優を水泳選手にするわ。

このあたりで、何かズレていないか?
これでよくもスポーツをテーマと言い切れるもんじゃい。そんな疑念ばかりは湧いておったわい。

そして、こういう現象、あったあった、朝ドラでもあった。

前作アンチゆえに、次こそは自分の好きな、王道かつ良識的な作品になる!
その熱狂に酔う予定を立てて、それが狂って無茶苦茶になる信徒。散々見てきた……。気の毒だとは、心の底から、思うておる。

攻撃的で粘着質なのも、自信がないという深層心理の表れよ。

胸を張って最高だと思っておれば、鑑賞に夢中で、分身しながらクソコメなぞできぬよ。

理性、根拠、自信、知識、歓声。
そうしたものを喪失したものは、脅迫と粘着のみを頼りに戦う。そうなっては、もはや末期。

悪いドラマを作る側。
そしてクソレビュアーが悪い。
あなたは何も悪くない。飴ちゃんを一個あげたいくらいの気分じゃ。

それもできないので、飴のように甘いニュースじゃ!
大河を愛する善良な皆さんによる、ふれあいニュースの時間です!

◆「平清盛」を駆逐!?「いだてん」の興味は最低視聴率独占だけという“末期症状”

おっと間違った。こっちじゃ!

◆「とつけむにゃー」いだてん大声コンテスト

もう一人の主人公で日本水泳の父、田畑政治が生まれた浜松市との合同物産展のイベント。
ドラマをPRしようと玉名市が企画し、幼児から大人まで県内外の9人が参加した。

9人、とな……!
出場だけでベストテンとな!

ちなみに「湖衣姫コンテスト」は……。

◆第16回湖衣姫コンテスト

・ファイナリストだけでも7名
・『武田信玄』放映は1988年
・対象者は若年女性のみ

いや、『いだてん』そのものが悪いだけではござらん。大河がそれだけ衰退したのでござる。
とはいえ、こんなのは、もう、弱いものいじめだ……。

視聴率も、盛り返したと思ったら、また戻っておる。
果てが見えん。

何よりも、出演者の顔色が悪い。
辛いってことがビシビシにつたわってきてしまうではないか。

書店で大河出演女優の表紙を見かけて、目をそらしてしまった。

若い役者さんでも、大河や朝ドラに出れば、親や祖父母が喜ぶとな?
おじいちゃんおばあちゃんに声をかけてもらえるとな?

そういう歴史が、いつまで続くのでござろうなぁ。そう想像するだけで、とてもつらい(横山光輝『三国志』霊帝顔で)。

つらい……。
しかし、やめるわけにもいくまいて……。

 

二兎追うものは一兎も得ず

本作の視聴率低迷原因推理タイムは、なかなか盛り上がっております。

◆大河ドラマ「いだてん」は、なぜ人気がないのか #BLOGOS

10年後「いだてん」は、おそらく「ルパン」や「ヤマト」と同じ評価がなされているのではないだろうか。そんなふうに思えないこともないほど本作は画期的、大河ドラマのブレークスルーであると僕は考えている。

いや、私の読みは違いますね。
そうなるのは来年の『麒麟がくる』でしょう。

とてもわかりにくいかたちで、あのドラマにはある重大な要素がある。
10年後、その仕掛けが明かされているかどうか、そこまではちょっと予測できません。

さて、こちらの論点をざっくりまとめましょうか。

【クドカンイズム分析に、さしたる意味はない。彼は所詮一人の将軍であり、戦術でしかない。戦略を立てた誰かの責任だ】

これを踏まえた上で、ちょっとやってみましょうか。

まずはこちらでも。

◆水着姿の上白石萌歌、オリンピック史に残る大一番に挑む『いだてん』第36話

日本馬術競技唯一のメダリスト・バロン西をカット!

孫基禎・南昇竜関連をアリバイじみたミニマムさで表現!

それで「オリンピック史」云々言うあたり、もうね……。

しかも「水着姿の上白石萌歌」から見出しがスタート。
ともかく彼女のニュースの見出しは、肉体、肉体、肉体……ってどういう罰ゲームですか。

サブカルに強いフリをしながら、自分の娘くらいの水着に興奮できる――そういうアリバイアピールでは?

本作のブーメランというか、論理破綻っぷりは清々しいものがある。

無茶苦茶なスケジュールで、金栗や三島は苦しんでおりました。
ラザロの悲劇は痛ましいものがありました。

マラソン競技中に失踪した金栗四三、ペトレ家に救助され都市伝説となる

2 ...

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それが第一部。
ところが第二部でそれをひっくり返す斬新なスタイル!

今週のあらすじを読んでいたら、体調不良を訴えるアナウンサーを、まーちゃんがしばき上げて喋らせるところが見どころ扱いですからね。

これはどういうことでしょう?

【視聴者ペルソナ年齢の引き上げ】でしょうね。

◆良い「炎上CM」と悪い「炎上CM」を分けるものとは何か?【連載】幻想と創造の大国、アメリカ(6)

昭和のスポ根が好き。
うさぎ跳び大好き。
練習中に水を欲しがる奴は、ビンタでぶっ飛ばす。
体罰上等。しばきあげ、組体操大好き!

そういう年齢層向けのアピールにシフトしたということです。

テコ入れ前のの想定視聴者年齢層:20代〜40代

テコ入れ後、第二部の想定視聴者年齢層:50代〜80代(東京五輪懐古層)

◆【サブカル好きアピール例】“いだてんマニア”サンキュータツオが振り返る「忘れられない名セリフ」5選

クドカンファン層、サブカル好きを取り入れつつ。
かつ東京五輪懐古層にもアピール。

VODを見ていそうな層は、もう振り切った――そういう戦術転換がそこにはある。

ただ、これが致命的な失敗でした。

両者を取り込むどころか、両者を失った。

【二兎追うものは一兎も得ず】になったわけ。

テコ入れ前のの想定視聴者年齢層:20代〜40代→幻滅して視聴をやめる

テコ入れ後、第二部の想定視聴者年齢層:50代〜80代(東京五輪懐古層)→初めから視聴していない

「見捨てていない視聴者も、ここにおるぞ!」

はい、おりますよね。
でも、見続ける理由にお気づきになりましたか?

違和感があっても熱心なファンはなかなかやめられない。
ブラック企業を退職できない。そういう心理に陥ってしまうと。

今すぐブラック企業を脱出!確実に会社を退職するため完全マニュアル

人生は表裏比興。調略、朝令暮改こそ必要なんじゃ……。
そこを考えんといかん。
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