いだてん感想あらすじ

『いだてん』感想あらすじ視聴率 第32回「独裁者」

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今週の『いだてん』は歓迎会から。
銀メダルの前畑が金でなかったと言われたそうです。
歓迎会の主役はバロン西でしたから、正直どうでもエエ。

でも、こういう政治家の無理難題を入れると、
「オリンピック大河なのに、メダル至上主義を否定するなんてさすが」
となるのかな?
まぁそういう意味では良いかもしれませんね。

このあと、前畑に届いたファンレター。
リアリティよりコスパ重視な雰囲気が漂っておりました。というか両親も夢枕に立ちます。

本作ってオカルト大好きですね。

被災者シマは女神になるわ。
まーちゃんは占いマニアだわ。
んで、夢枕。

母なる月を崇めろ感があるッ!
神頼みでも、夢枕頼みでも、なんとかしたいんですかね。

私としましては、前畑役の一本調子の演技が気になります。
演技指導どころじゃないんでしょうか。

発声がもうほんとうに素朴! 特に若手はピュア!
これは手抜き仕事?
まさか視聴者は水着目当てとでも?

むしろフレッシュであってこそだとすれば、さすが神がかった配慮かもしれません。

いいんです。
これでいいんです。
清楚童顔なのに肉体はお色気たっぷり!
そんな若手女優の肉体美を眺めてこそ、大河の楽しみ方ですよ。

おかげで先週の視聴率は奇跡のV字回復!

◆『いだてん』奇跡的なV字回復で「上白石萌歌を競泳水着にしろ」がテレビ業界の合言葉に⁉

ちなみに、前畑の金メダルは戦時中の空襲で燃え尽きて、現在のものは複製です。

メダル云々に関しては、本作では触れる気がない西竹一の方が悲劇的な話がわんさとありますが、そこはスルーしますんで。
暗い話は不要ですもんね。

アリバイです。
要するに、このアバンはアリバイなんだ。いい省エネアリバイだなぁ!

そうそう、五輪馬術ですが。
ハノーバー種あたりの馬は一頭数億円規模です。それを踏まえると、熱中症の危険性がある競技場に連れていきたい騎手は、一体どれくらい存在するのでしょうか。

 

卓球って楽しい! 温泉旅館みたい!!

はい、このあと屋内撮影と説明台詞が流れます。

いろいろ足りなかった説明を、まーちゃんと卓球相手が説明してくれます。

卓球をしている口髭さんの名前が出てこない……。
あれ? おかしいな。

昨年もそうだったんですけど、主人公周辺の5名ぐらいしか名前が覚えられないんですよね。

こんな記憶力のぶっ壊れたレビュアーで、本当に申し訳ないとは思います。

いや、だって、最近の本作。
まーちゃんが人形相手にしゃべっているような場面ばっかりで。

ここで、岸さんが、天皇陛下との余韻を語ります。そして二重云々のコントへ。
時間稼ぎかな? ありがたい配慮だなぁ。

更にはヒトラー云々がさっくりと説明されます。

コンパクトすぎて驚きました。
あの説明で視聴者に伝わるのですかね。

近代史とオリンピックそのものの歴史をカバーしないと、意味がわからないと思うんですが。

ヒトラーだけがオリンピック利用したようになっておりました。
枢軸国みんなでオリンピックとプロパガンダ絡めてましたよね。

やはりここも難しいことは不要なのかな。

オリンピック負の歴史~スポーツと戦争&政治は切っても切れない関係なん?

「 ...

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杉村カッコいい! 柔道最高!!

このあと、杉村という新キャラが出てきます。

挨拶代わりに柔道の技を繰り出して、柔道家の株がメキメキと下がったりしませんか?
遊び半分で投げるものなのかなぁ。打ち所が悪ければ怪我しそうです。

いや、いいんです。
大河ドラマがいうのであれば、間違いないッ!
これからはみんなで背負い投げに備えましょう。

『柔道のことを真面目に学んだのかな?』なんて疑問は野暮ってものですね。

このあと、国連脱退がすご〜くさらっと描かれます。

杉村の転職契機みたいな取り扱いでしたが、まぁ、近現代史なんてどうせ興味湧かないだろう、という判断でしょうか。
説明がややこしくなりますしね。こちらも眺めるぐらいしかできません。

このあとも、メガネのおっさんが増える。
伯爵初めてみた云々言っていますが、バロン(男爵)を消し去った本作らしい、含蓄に富むセリフですよね。

この時代、日本史上屈指の緊迫感であったはずです。
それがなぜ……。
アホなバイトがアイスケースに入りながらSNS投稿しているレベルのノリに見えましたが、こういう見せ方が受け入れられるとの判断かもしれません。

まーちゃんの声が聞こえてくるだけで、顔を見るだけで、もう本当に盛り上がっちゃう!
好きな人には刺さるのでしょう。

なんつっても、本作にとっての戦争は単なるイベントですもんね。
通り過ぎればいいだけ。
日本人はオリンピックだ!とギャーギャー騒いでいるうちに、戦争になって大変な目に遭ったという……すごい歴史。

そんなまーちゃんですが、
「ただでさえ西洋人の顔は見分けがつきにくいのに」
とは、驚きました。

西洋人からすれば、東洋人も似たような状況――って、良識的な方は、間違ってもそんな発言はされないでしょう。
人種差別的な発言ですからね。
もしかしたら、ふるいにかけたんでしょうか。

 

ハッピーウェディングだ! やっぱりこうでないと!

本作に差別意識を求めるなんて、八百屋で魚を買いたがるようなもの。
画面では、今日も暴言をまーちゃんが吐きながら、占いをさせています。

もう、『ゲーム・オブ・スローンズ』からメリサンドルでも呼んでくればいい!

んで、よくわからんまま結婚でしょ?
まーちゃんとあの思わせぶりな女の結婚への流れ、ほっこりきゅんきゅん!
他に描くべきことはなかった……って、そうなの?それでいいの?

幕末史をうっちゃって、おにぎりせわぁない、2015年。
幕末史と明治史をうっちゃって、うなぎを食べてキャバクラに入り浸っていた2018年。
太平洋戦争前夜をうっちゃって、カッパが結婚する2019年。

これで大河は歴史枠と言われても、意味がわかりません。
歴史なんてどうでもいい、楽しんだものが勝つ――ありがたい意味があるってことでしょうか。

今まで見てきたドラマの中で、一番どうでもいいどころか、ほっこりキュンキュンした結婚式かもしれません!
朝ドラなんて目じゃない、目じゃない!

 

播磨屋で金メダルだ!

金栗パートへ。
ベルリン五輪に向かうならば、播磨屋関連もあっていいと思いますが、金栗がセレブになったアピールだけ?

まぁ、一応、足袋をやるんだ。
次が楽しみだなぁ! 金メダルも夢じゃない!

どのパートでトイレに向かってもいい! SNSをチェックしてもいい! LINEにお返事できる! もちろん、ハッシュタグとファンアートも確認しなきゃ!
そういう意味では、すごく現代人の生態をわかったドラマですよね。

金栗は叫ぶしかできないし、スヤは笑うだけ。
42才になっても金栗は幼稚で能天気で、成長が見られない気がします。

このあと、五りんの冷水浴びも入ります。
イケメン裸体好きにはたまりませんし、ミエミエの出生に関わってきますよね。

父:金栗の関係者
母:女神シマの娘

なんてすごい仕掛けなんだぁ〜〜〜!
全然わからなかったなぁ。

しかも五りん=五輪でしょ!
キタぞ、神回!

 

杉村カッコいい! 残暑の季節にぴったり!!

このあと暑苦しい杉村が出てきます。
どうしてこの方は、いつもカッコつけた喋り方なんだろう。まぁ、カッコいいから?

なんだか岸が亡くなったり、いろいろありました。

嘉納治五郎も帰国しました。
全然印象が残らないまま亡くなったので、涙の節約ができてしまいます。

おっさんの後釜は、同じようなタイプのおっさんで、見分けつかなくてつらい。
おっさんA、おっさんBでいいという、ありがたい配慮でしょうか。

脳みその容量スカスカな私としては、大変助かります。

このあと色々あり、まーちゃんが日本にはヒトラーもムッソリーニもいないじゃんね〜〜〜と言い切るわけですが……。

その見解、海外では絶対に賛同されないから言わないでおこうね……。

※イギリス人に言うと、あいつらスピットファイア持ち出すぞ……

なんかそういうのすごく疎いからわかんないんですけど、おっさんが室内でごちゃごちゃ喋るだけ、安心の場面。
好きな人にはたまらないのかな?

おっさんず会議?
おっさんずミーティング?
今年のトレンドかもしれません。

私には不明なのですが、おそらくわかる人がSNSあたりにありがたいことを投稿し、明日には素晴らしい見解のニュースが載りますね。

まーちゃん職場の新聞には深淵な意見が乗る。
それで勉強しなくちゃ、ダメなんでしょうね。

私には、高度すぎてこのドラマは理解できないんですよ。
わかる人には、きっとわかると思います。

それになんかすごいアイテムも出てきたじゃないですか。
まーちゃんが食べていたあれ。

おにぎりです!

あれはきっと、文ちゃんが握ってくれたおにぎり――私も食べたい……いや、ちょっと遠慮しておこうかな。
具が西郷どん大好きな鰻だったら最高なのになぁ。浜松が名産でもありますしね。

まぁ、そういうおにぎり&鰻の加護を受けて、嘉納治五郎が出発前に倒れてしまいました。

おにぎり、おにぎり!

来週予告は『仁義なき戦い』なんですが。
笠原和夫氏の映画見直したくなりますね。

いや、むしろ『柳生一族の陰謀』……ホッホッホ!
あれは別の脚本家だけど。

 

MVP:「独裁者」

今回はサブタイトルが「独裁者」。
ムッソリーニとヒトラーという認識でしょう。

特にヒトラーともなれば、どんなに歴史に疎い人だろうと、画面に出るだけで「戦争だな」って、ことぐらいは認識できる。雰囲気を出せる。
映像表現には非常に便利な存在であります。

 

原題ではヒトラーが入っていない。
作中にヒトラーは出てこない。
そういう映画であっても、邦題にはなにがなんでもヒトラーを入れる。
ナチスドイツがらみなら、意地でも入れる。

※”Under Sandet”(砂の下)、原題にヒトラーはありません

その手の映画を見れば、とりあえず歴史認識がある観客だというアピールもできる。

そういう心理をうまく使っているようで。
ムッソリーニに五輪招致を譲ってもらうという話が主体だとしても、サブタイトルの「独裁者」から彷彿させるのはまさしくそうでしょう。
ベルリン五輪に乗り気じゃなかったのにゲッベルスの助言で方針変更したヒトラーについては触れておりました。

海外ではヒトラーとセットになる首脳は、ムッソリーニともう一人いたりします。

 

そこは避けた。

このあたり、アンネ・フランクが好きでヒトラーは悪いと思っているのに、日本は枢軸国だと考慮しない――そういう心理を思い出します。

◆ナゼ日本人はかくも深くアンネ・フランクに魅了されるのか?(英語)

日本を代表する漫画家・手塚治虫氏の作品『アドルフに告ぐ』は遠くなりました。

また、杉原千畝の功績で日本人はユダヤ人を救ったとノーカウントにする傾向もありますが……。

彼の記念館には、日本以外でユダヤ人を救った政治家の肖像写真も展示してあります。
そもそも、杉原千畝の英断に対し、彼を冷遇するという姿勢で応えたのが、当時の日本の政治でした。

杉原のような行動があったにせよ、枢軸国の一つでありながらアンネに無邪気に感動するって、イスラエルやユダヤ人側からすると、わけがわからない言動に思えるそうです。

 

総評

まーちゃんの結婚で盛り上げるよ(恋愛描写はろくになかったけれど)!
ヒトラーは悪いよ(ムッソリーニも取り上げる一方で、枢軸国としてのアレやこれやは無視するけれど)!

今週も神回だったのでしょうかね。

 

蛇足:怖いのは汚水だけ?赤エイは大丈夫?

絶許武将日本彦麿(くそれびゅーの公家)の時間です。

心清い方はここでさようなら。

「出ておじゃれクソレビュアー! 塩素を投入しても、糞便性大腸菌群は臭いでわかりまするぞ!」

今週も五輪に関する様々なニュースがありました。

かなり切実な状況が今さらになって浮かび上がってきております。

◆「残ったトイレットペーパーが泡のように…」「五輪には到底間に合わない」お台場の汚水に衝撃

「港区全域のトイレの水だけでなく、日本橋、銀座、新宿、渋谷、後楽園球場やサンシャインシティの水も来るし、国会議事堂の水は2時間でやってくる。
(中略)
水中に分解されつつある状態の固形物がいっぱい混じっている
明らかにトイレットペーパーのようなものが、ふわふわの泡になって消えずに残っている。塩素も大量に混ぜているので、それと合わさった刺激臭と腐敗臭がした。すごい圧力で排水するので、お台場までは30分で到達する」。

隅田川に出された水は、晴海や豊洲エリア付近の運河等も通って、お台場方面へ流れていくのですが……。

場所によっては普段からゴミが浮いてたりして、そんな場所で泳ぐというのは、地元住民から見ると恐ろしいようです。

付近の海や運河では毒を持った赤エイの姿が度々目撃されてていて、実際に釣り上げたレポートもあるほどです。

◆お台場ででっかいエイを釣るぞ

エイの姿が苦手な方は閲覧しないでください。

選手の競技エリアでは大丈夫なんでしょうかね。
大勢の選手がジャブジャブやっていれば逃げたりするのかな?

あるいは季節の影響もあるかもしれません。
生態に詳しい方がいらっしゃいましたらご指南いただけると幸いです。

◆「猛暑ニッポンの五輪開催、どう思う?」訪日外国人に聞いてみた

「ハッキリ言って狂ってるよ。昼間に外に出るだけでもウンザリした気分になるのに、この暑さのなかでスポーツをやったり、観戦するなんて考えられない。そもそも、日本の夏を味わったことがある人なら、この季節にオリンピックをやるなんてバカバカしいとわかるはず。今になって大騒ぎしてるけど、招致の段階で無茶だという人がいなかったのがおかしいよ。日本人はこういうシチュエーションでやることを美化しがちだから、盛り上がるのかもしれないけどね」(男性・アメリカ人・38歳)

日本にやけに詳しくて、インタビューを恣意的に取り上げている――そんな指摘もあるかもしれませんが、さすがに「暑さ対策」はどう考えても重大案件でしょう。

会場となる新豊洲・有明エリアは交通の便も厳しい。
そのため湾岸エリアには、新しくBRTが通ることになりますが、試合終了のタイミングが重なったりすれば、凄まじい混雑も懸念されるところです。

さて、追加キャストも発表されましたね。

◆安藤サクラら3人 NHK「いだてん」追加キャスト

・安藤忠信さん→海外活躍セレブ枠。洋画好きなファン、サブカル好きを彼で釣れる!

・徳井義実さん→お笑い芸人枠

・安藤サクラさん→NHK大阪朝ドラ枠。カンヌで大評判だったから、サブカル好きを彼女で釣れる! 某朝ドラファンも「きゃあああ〜、あの効果で視聴率あがる〜〜!」とはしゃいでくれるんかな。

最大の目玉は、そりゃ彼女ですよねえ。
カンヌで話題、朝ドラ主演。
そして大河であの東洋の魔女役!

国民的女優誕生のシナリオかな。
ただ、まあ、予想外のことがいろいろとあったと……。

正直なところ、私はもうこの番組は全部親指か、『ファイナルファンタジー』、『ドラゴンクエスト』映画版方式にしていただきたいところなんですね。
VFXでいいでしょ。

ナゼって?
どんな大輪の班を咲かせる種だろうと、土壌が腐っていたら枯れるばかりだから。

このドラマは、すべての役者を腐らせていく沼だ……。

そして追加キャストを見ていて思うのが、前NHK大阪の朝ドラとかぶるキャストの多さです。
ざっと数えたところ……最低でも5人はいるようです。

出演に関して【セット契約システム】でもあるのかな?
偶然ですかね。

奇妙なことに、初期決定枠ではなく追加枠。

どういうことなのよ、このワンダーパワー?
きっと、あの人も出るんだろうなぁと想像もできます。

まぁ、来年の大河主役は出ないでしょうけれども。
期待してます、ハセヒロさん!!
「ヴァラー・モルグリス」が、テレビ関係者の合言葉に!

はい、このニュース。

◆『いだてん』奇跡的なV字回復で「上白石萌歌を競泳水着にしろ」がテレビ業界の合言葉に⁉

5.9%から7.2%が奇跡的な回復なんですね。
しかし、中身が……。

要するに水着を見せろというもの。
スゴイですね。

金栗が必死になって叫んでいた、
「スポーツ女子でなくて、エロい目で見る男が悪いんだ!」
を全く理解していないなんてスゴイ!
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