いだてん感想あらすじ

『いだてん』感想あらすじ視聴率 第40回「バック・トゥ・ザ・フューチャー」

投稿日:

2020年大河麒麟がくるキャスト
主役:明智光秀

いだてん40話 感想あらすじ~視聴率は7.0%でした
いだてん全視聴率
いだてん感想あらすじ

はい、開催まで5年。

開催まで「厄介なことが起こった」と語られた時点で、申し訳ありませんが爆笑しました。

 

事実は小説よりも奇なりじゃんねー

まーちゃんが事故起こしたの?
それとも金がらみの何かがあったとか?

事実は小説よりも奇なり――とは、残酷な言葉ですよね。

五輪がらみのゴタゴタ。
申し訳ありませんが、ドラマより現実の方が興味深い。

それにしても、都知事室で驚いたんですよ。
インテリアは大手家具量販店か、通販で揃えたんですかね。

【オシャレなインテリアボックス 一個 3,980円から】
みたいなセットで、ちょっと笑いが止まらない。

安っぽいし、色合いやデザインも、当時に見えなければ、小道具も衣装も詰めが甘い。

そうそう、画面では徳川秀忠顔がなんか五輪に反対しているんですけど。

うん、現実とも噛み合いすぎてうなずきますよね。がんばれ秀忠。こうなると、バチギレて反対するまーちゃんが悪役にしか見えないよね。

どういう風刺ドラマだ、これは?
意図じゃない方向に突っ走っていて笑いが止まりません。

「どざえもんじゃないかい?」というセリフもね……。
水泳コースのあれやこれや、IOCが懸念する酷暑と重なって、やっぱり笑ってしまう。

「俺のオリンピック話を聞いてからにしてくれぇ!」

うん、もっと語ってもらいたいこと山ほどあるけどさ……。
ここでOPへ。

正直いいまして、区切りもいいのでここで打ち切りにした方が、皆さん幸せなんじゃないかと思いますけど。

 

戦後復興でも元気じゃんねー

OP後は、雑なVFXによる戦後の後輩描写。
頼むから、食糧難でもむっちり松沢一鶴だけは出てこないでいただきたい。

戦後食糧難感がぶっつぶれるから。と、思ったら出てきた。辛い……。

『なつぞら』と『スカーレット』におけるNHKの戦後描写奮闘を台無しにしないでください。

◆‪『いだてん』が描いた/描かなかった朝日新聞社 - 前田浩次|論座 - 朝日新聞社の言論サイト

こんな記事もありますが。

ドラマではコンパクトな田畑政治の職場も実は……

って、それはセットを組む予算と手間隙とスタッフが!
まあいい、やめましょうか。

まーちゃんは戦後でもババアとバカを連発します。
心の底から悪い人にしか見えなくて辛い。

東龍太郎も出てくるようになった。
山川健次郎娘婿で医者です。

ゲスセクハラ&満洲コスプレ野郎・美川が、『八重の桜』における山川健次郎を上書きしてしまい、嫌悪感が出てくる。

そんなことを考えていると、
「カエルじゃんね〜」
「カエルじゃんね〜」
と、しょうもねえギャグが出てくる。

ここで、美濃部による説明ナレーション。
もう本当にイライラする描写が続くんですが。

・戦争の被害者アピールばっかりするまーちゃん以下の連中
→満洲でアリバイ程度に出てきた、日本の加害部分をぶっ潰しているじゃんね〜

・どうして日本が反発されているのか? わかんないじゃんね〜
→映画『アンブロークン』を見ようか
→映画『硫黄島からの手紙』もおすすめです

まーちゃん以下、最低の人間をコトコト煮詰めていてスゴイ。
戦後の苦労っていろいろあるわけでして、それこそ『なつぞら』と『スカーレット』でもきっちりやったわけですけれども。

オリンピックできないじゃんね〜!
水泳の記録認められないじゃんね〜!
と、彼等はスポーツのことだけを考えている。

部を追うごとにクオリティが右肩下がりの本作。
第一部はそうでもなかった。

けれども、第三部は『天地人』、『江 姫たちの戦国』、『花燃ゆ』、『西郷どん』を煮詰めて、そこに隠し味として『わろてんか』と『まんぷく』を振りかけたような――存在そのものが悪臭を放つ駄作になっております。

薄暗い部屋で、まーちゃん以下、おっさんがシャウトするだけです。なんでしょうこれは。

前回までは、
「近現代史を描く!」
「スポーツの暗部を描く!」
と、できたわけですよ。レベルは低いものの、まぁ、一応はテーマがあったね。

それが、だらだらトークとイケイケと、日本スゴーイの三本セットじゃんねー。
放送時間全てが罰ゲームという、すごいドラマになってきた。

 

あの江ちゃんと同じじゃんねー

あ、そうそう、マッカーサーも出てくる。恥の上塗りっすね。

ヒトラー
ムッソリーニ
マッカーサー←New!

わははは、こんなん笑うわ!

まーちゃん……『江 姫たちの戦国』から、主役が大物にインタビューシステム取り入れおった。
本能寺の変で江ちゃんがうろうろしてたシステムね。

もう、まーちゃんの中の人が気の毒になってくる。

失敗の責任をおっかぶせても、
「主演の自覚なく、運転した挙句あれじゃんねー……」
になりかねませんからね。弱目に祟り目ではあると。

◆『いだてん』阿部サダヲ、交通事故で「タブー破り」発覚――“当て逃げ”疑惑も浮上の窮地

まあ、他に責任かぶせられる人も出たから、まだましなのかな。

さてそんなまーちゃん、オリンピック推しで選挙に出てこうきました。

「東京にオリンピックを持ってきます! 200億の経費をアレしてコレして」

「何言ってんかわからんに。浜松のこと考えろ!」

これ、どういうギャグなんですか?
経費がごねごねで、地元を丸無視のオリンピックバカ。
どういう皮肉? レベル高すぎなの?

まーちゃんがバカで下品でゲスなのも、何かの皮肉だと考えれば爆笑もんかもしれない。

嘉納治五郎も、もう呪いの存在に思えてくるからすごい。
日本の偉人を嫌いにする大河。2年連続やられても、もうちょっと意味がわからない。

嘉納治五郎がらみで、くっさい回想シーンは出てくる。
はい、予算がないから時間稼ぎじゃんねー。

回想シーンは救いになるっちゃそうなんですけれども、クオリティが低すぎて、なんだかな。

当時の画像と、ブルースクリーン前にたったまーちゃんの合成が、お粗末すぎてもう、笑いも出てこない。
合成バレバレなのはわざと? なんか単なる雑コラにしか見えないんでは……。

 

占いで決めればいいじゃんねー

なんなんですかね……本当に、疑問しか湧いてこない。占い便りでオリンピック招致ホイホイ決めてますけど。

「2020年の東京オリンピック……母性を表し、月もカードに示されている女教皇が出ました! 開催することでますますよいことがあるでしょう」

みたいなノリで、あっちもホイホイ開催決めた雑企画――ゆえにIOCも苦い顔って言いたいのかな?

オリンピックのために汚い工作を使い、都知事を息のかかった医者にするなんて、ゲスすぎてゲンナリです。

金栗はまだいいとして、田畑はどうして大河主役なんでしょう?

ゲスい。

どこが偉業?って話で、性格最低だし、汚い手も平気で使うし、計画は雑。

国際情勢を把握しない記者ってのも意味がわかりません。

吉田松陰の妹・『花燃ゆ』のおにぎりマネージャー・文ちゃんに謝りたい。
まーちゃんよりは、よほど大河主役に適していました。

「歓迎されると思った自分を恥じたよ」という、今日のアリバイセリフを吐きますが、むしろ誤解していたの?
本当に新聞記者なの? というツッコミしかない。

「泳ぐしか能のない俺たち!」

そんなセリフにも失笑しかありませんわな。

そして、出たよ、アスリート無罪論。

「俺たちはスポーツしかできないんだ!」と、無垢な瞳でハラスメントをゴリゴリして、文化系をいじめにくる。あるあるすぎるわ。

「アジア各地で酷いことしてきたから面白いことをする! 時期尚早? 遅すぎるくらいだよ!」

もう、最低ですよね。こんなの居直りでしょ?

前半だけ針小棒大に取り上げて、
「日本のアジアへの加害を描いた! 神回!」
と熱くシャウトする意見は想像できますけどね。で? こういうおべんちゃらで、被害側が納得しなければ無意味ですよ。

謝罪なり贖罪は、相手が納得しなければ無意味じゃんねー。

「いよいよ東京にオリンピックがやってきます!」
そう丸められたところで、最終章は泥舟だとしか思えません。

本当に気持ち悪いドラマだなあ。
紀行では、NHKアナウンサーが自画自賛ですしね。

そんなNHKがここまで堕落したアピールだと思えば、面白いっちゃ面白いけど。

ドツボの最終章――誰も幸せになれそうもない、そんなラストスパート開始です。

来週からは、脱税のあの人がどうなるのか。
そこばかりが気になります。

 

MVP:マッカーサー

別にどうでもええ。
けれども、【まーちゃんが出会うよシステム】の解明につながったということで。

 

総評

本作って、作品そのものについて語る意味ってあるんですかね?

関連ニュースの綱渡りっぷりがドラマチックすぎて、本編がどうでもよくなってます。

というわけで、ニュース観察日記です。

 

スポーツの効能って?

ラグビーW杯と台風が重なったことで、スポーツとは一体何なのか? という点が浮き彫りにされてしまいました。

今日は、フィギュアスケート放送と同日ですか。
被災地復興を含め、冬季五輪金メダリストのドラマの方が、見応えがあるんじゃないですかね。

さて、本題。

スポーツ好きとアンチスポーツの対立は、それこそ古代オリンピック時代からあることですので、宿命の話題といえましょう。

ラグビーW杯を観られなかったであろう、被災地も励まされたと言いたくなるとか。

そんな場合か! と苦言を呈する側を責め立てる気持ちとか。

このあたりの心理をちょっと分析したくなりました。

どうしてスポーツ好きはかくも傲慢なのか?
そのくせ爽やかで善良であると自称したがるのか?

今回の台風とラグビーの件で、苦言を呈する気持ちは理解できなくもありません。

彼らは台風直撃した中でラグビーを観戦した。
どこかで苦しむ被災者そっちのけで、ラグビーを楽しんだ。

そのことに、良心の呵責がある。
だからこそ、そこを突かれると不愉快だ。
そして指摘側こそ邪悪と決めつけることで、愚かだと言い切ることで、良心の呵責を和らげようとした。

こんなところかな?

どうして相手の言うことを一旦受け止め考えて、反応できないのか?
反射的にカッと言い返すときは、自身も傷ついているからこそ防御姿勢を取っているわけです。

気をつけた方がよろしい。
そこを徹底して狙う相手が目の前に現れたとき、必ずや傷つくのだから。

あ、そうそう。
『いだてん』だけはまかり間違ってもスポーツで被災者に勇気なんて、口が裂けても言えないんだな。

・東日本大震災被災者である金二個のメダリストを、性的指向にからめてバカにした役者がメインキャストとして参加――そんな人が出るドラマよりも、スポーツそのものの方がドラマチックだと、今日証明されましたね

・被災地支援朝ドラ『あまちゃん』再来を謳いながら、窮地にある主演女優をスルー

・被災死亡者シマの願望を、被災者全体の総意であるかのように誘導する邪悪さ

これだけかましておきながら、よくもまあ、スポーツの効能だのなんだの御託を並べるもんだと感動すらするわけですが。

ある意味一貫性はある。

戦争が起きようが、震災が起きようが。
自分たちがスポーツを楽しめるかどうかしか考えちゃいない。そればっかり。

いくら出演者が、出演者の周囲がわざとらしく褒めようが、ここまで底が抜けたらさして意味があるとも思えない。

関係者は、余力があるうちにヨイショではなく、弁解答弁を練っておくべきではありませんか?

 

大河ドラマ『スーサイド・スクワッド』

クランクアップ後も、主演ともなればニュースに出る他ありません。

◆‪中村勘九郎:五輪選手の重圧で「白髪増えた」 阿部サダヲは「笑いより涙」に驚き “和製アベンジャーズ”「いだてん」振り返る

和製アベンジャーズ(※復讐者、マーベルスーパーヒーローチーム、そこそこ高評価)っていうか、和製スーサイド・スクワッド(※決死隊、DCのヴィラン=悪人チーム、低評価)では……。

※ハーレークインが可愛いくらいしか見どころないっていうか……

本当に決死隊ですよね、今年の大河。

当レビューでは、
「視聴率以外の悪いニュースが今後もあるだろう」
と予測しておりましたが、当たりました。

視聴率は最低を更新し続け、例年のマイナス10%基準。
金栗四三だけに4.3かな、と思ったらそれ以下の3.7でした。

ラグビーW杯中継の余波で突然の放送中止。
ここまではまだ、それでもマシ。

出演者が違法薬物で逮捕。
主演が交通事故。しかも当て逃げ疑惑もあるらしい。

◆‪『いだてん』阿部サダヲ、交通事故で「タブー破り」発覚――“当て逃げ”疑惑も浮上の窮地

◆‪『いだてん』主演・阿部サダヲ「接触事故」でNHKから追放か!?

さらには出演者の所得隠しが発覚。

◆‪「いだてん」東京オリンピック篇に浅野忠信、チュート徳井、安藤サクラが出演(コメントあり) - 映画ナタリー

また“東洋の魔女”の異名で知られる女子バレーボールチームの監督を演じる徳井は、「中学・高校とバレーボールをやっていたので“鬼の大松”のことは知っていました。『そんな怖いイメージ、俺にはないし……』と一瞬ひるみましたが、大松監督を演じられるのはすごく光栄なことだと感謝しています」と述べ、(以下略)

◆‪チュート徳井、活動自粛発表…会見での回答はウソだったことが明らかに

◆‪チュート徳井は「気持ちいいくらい何もやっていなかったということ」税理士あきれる

◆‪NHK幹部、所得隠し指摘のチュート徳井の番組の今後は「現在、事実関係を確認中なので、その確認を終えてから判断したい」

◆‪チュート徳井、TBS系新番組は降板へ NHK「いだてん」も打撃

◆‪『いだてん』撮り直しは必至か…チュート徳井、“想像を絶するだらしなさ”とSNSナンパ

◆‪申告漏れチュート徳井の今後は?「いだてん」やはり降板か

◆‪NHK『いだてん』、公共放送で徳井義実放送は許されない情勢…受信料不払いに発展の懸念

不払いどころで済みますかね?

◆‪視聴率低迷『いだてん』 受信料無駄遣い国会審議入りの声も

◆‪「いだてん」視聴率ワースト更新で大河ドラマ存続の危機

私はかねてより、『いだてん』は大河ドラマ終焉への一里塚になると予測してきておりました。
が、そんな妄想だけで済まされず、他のメディアもそういう論調が出てきましたね。

やっとですか。

ポリアンナ症候群観察日記はできなくもありませんが。

◆‪ラグビー中継で視聴率3.7%『いだてん』が日本の中国での戦争加害に言及!五輪のナショナリズム利用や軍国主義も批判

◆‪「いだてん」この回を見なかった人はもったいない。宮藤官九郎、魂の「戦争」と「志ん生」(木俣冬)

こんな心清らかなポリアンナ軍団をもまとめてぶった斬りそうな展開に、震えが止まりません。

武者震いがするのお!
私の読みが正しければ、本作がらみの悪いニュースはこれが最後ではないはずです。

薬物と交通事故はまだいい。

所得隠しだ。
こういう不祥事が出るとはどういうことか?

・該当人物の金への執着は有名だったとか。NHK関係者が知らなかったとも到底思えない

・身体検査が及ばなかったとシラを切ろうが、そんな言い訳は苦しい

・そんな金の臭いに敏感な出演者がいた。これは確実。他の関係者はそうではないと言い切れるのだろうか?

・朝ドラ『まんぷく』と共通する出演者が多いことも事実。あのドラマも、特定企業とのつながりやモデルの汚点が放送中に報道され、問題視された

いくら言い訳じみた戦争中の加害がチラっと耳かき一杯程度出てこようが、これだけおかしな部分があれば中和すらできません。

そこを見逃して『いだてん』はすごい、えらいと褒めるのは、見て見ぬふりと同じこと。
本作の教団員からこちらも散々つつかれました。

教団員の支持と、私の見識を秤に乗せたら、どちらが重たくなるかくらい、想像できませんか?

できないのであれば、ポリアンナの仮面を被った、もっと別の何かです。
名作アニメ劇場ではなく、アメコミに出てくるヴィラン側ですね。

はたして本作が終わったあと、一体どれほどの犠牲が出ていることやら。

作られたことそのものが、災厄にして噴飯そのもの。
何かのジョーク。
大河ドラマの歴史が終わる、そう遠くないその日。

本作こそがとどめであったと、回想されることでしょう。

そのときになって、
「私もそう思っていた!」
なんて勘弁してほしい。教団員って……。
※続きは次ページへ

次のページへ >



-いだてん感想あらすじ

Copyright© BUSHOO!JAPAN(武将ジャパン) , 2019 All Rights Reserved.