スカーレットあらすじ感想

スカーレット2話あらすじ感想視聴率(10/1)関西フォースを感じる

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スカーレット2話 感想あらすじ~視聴率は19.2%でした

スカーレットあらすじ感想
スカーレット視聴率

昭和22年(1947年)、大阪から信楽にやって来た川原一家。

通学途中、喜美子は狸を追いかけます。
と、目の前には傘をかぶったまる狸のような、そんなおっちゃん。

「誰や?」

さて誰でしょう。

 

陶工って知っとるか?

土を掘るおっちゃんは、慶乃川よしのがわという陶工でした。

『焼き物は食べ物』と勘違いする喜美子。火鉢や食器を作ると、慶乃川から説明されます。

陶工の説明で、陶芸家、それに芸術家とも呼ばれると付け加えるあたり、彼のプライドでしょう。
火鉢や皿は生活用品。けれども、作り手は芸術だと思いたい。そういう意識です。

信楽の土はええ土。
だから掘っていると聞かされる喜美子の掌に土が載せられます。

「どこがええんでしょう?」

「何や……」

「何がええか当ててみぃ」

信楽の土の良さがわかるんけ! そう期待されている。
ところが、わからないどころかこれだ。

「わからへん、ただの土やん。どんだけのせんねん!」

と、ぶん投げるのです。

おうおう、清々しいほどに主人公補整がなくてええな!

カーネーション』糸子の実家は呉服商。しかも母方の祖父は資産家で、ドレスを見る機会がありました。

『マッサン』のマッサンは実家が造り酒屋。

『ごちそうさん』にせよ『べっぴんさん』にせよ、生まれながらのセンスがあることをひっかかりにしてスタートを切る。

それが幼少期のお約束ではあるのですが……。

喜美子はどうなのやら。これは珍しいかも。

慶乃川は慌てます。

「土は売りもんや!」

ここで喜美子、ちょっと態度が変わる。
【換金できる】となると違うのです。

慶乃川は期待をしていたのかもしれません。
こんなところまで来る子供。もしかして、陶芸家の卵やないの? それが裏切られた虚しさがちょっと出ています。

「あかんあかん、もういに!」

そう追い払われるのでした。

それにしても。本作には信楽の、甲賀の雰囲気が出ていていいですね。
忍者を推したいけれども、伊賀ほどノリノリになれない。そんなえもいわれぬ雰囲気を思い出します。

※ちなみに甲賀と伊賀が殺し合うておるのは、忍法帖の中だけやで……

 

友達を作れないリボンのあの子

場面は小学校へ。

「夜明けの風が流れてくる……」

国語の教科書を、あのリボンヘアー少女が読んでいます。

そこへ喜美子が到着。
遅れても堂々と教室に入り、自己紹介してから信作の隣に座ります。

大阪という大都市から来たと、先生から説明されています。先生としては、都会でさぞかし良い教育を受けけてきたのだろう――そんな期待があるのかもしれません。

そこで喜美子に教科書を読んでもらうよう促されるのですが、読もうにも教科書がないと喜美子は堂々と言うのです。

信作から借りて読むと……。

「けの! が!……」

一体どういうことなのか。
意味が通じないと教室はどよめきます。先生も困惑を隠せません。

喜美子はこれまで家の手伝いや妹の世話をしてばかりで、読み書きが遅れていたのでした。
そのせいか、漢字が読めないとナレーションが説明します。

「ええーっ!」

残酷などよめきが教室中に響き渡ります。

放課後になると、喜美子は渡された教科書を眺めておりました。

「読み書きできひんアホの子やなんて……」

やってきたのはリボンちゃん。
黒岩くんをやっつけた喜美子に、リボンちゃんは興味津々です。

想像していたいかつい女でなく、かわいそうでアホな子だとリボンちゃんは言います。

「かわいそうだから、友達になってあげてもいいよ」

よそもんには優しくしいと言われているらしい、そんなリボンちゃん。
彼女は窯元のお嬢様・熊谷照子でした。

丸熊陶業は信楽一の陶工だそうで、熊谷照子は誇りを見せています。

分業状態で陶工が出入りしているシーンへ。
おそらく陶工たちからお嬢さんと呼ばれ、陶工の子である級友からも、そうみなされているのでしょう。

しかし、喜美子はこうだ。

「いらん! 友達になっても遊ばれへん!」

ひぃ〜ショックだわ!
喜美子ちゃん、この照子ちゃんからもめんどくさそうな性格を感じるで。

 

武力がダメならば策を練るヒロイン、今朝も強い

喜美子が帰り道を歩いていると、黒岩らクソガキ集団が待ち構えていました。
こいつらも学んだのか。ホウキ装備です。

「やるかぁ?」

「やるかぁ〜!」

しかし、その脳裏に、父の喧嘩禁止令が思い出されます。

こうなったら武力じゃない、策だ。さて、どうする?

と、そこへ照子が通りかかります。
クソガキどものマドンナですからね、そこはね。

喜美子は照子に助けを求めるような顔をします。

「照ちゃん! もう友達になったんか?」

「なってへんわ」

照子作戦は失敗!
すかさずファイティングポーズをとる喜美子です。

「あー!」

そう叫んで隙をついて逃げる。
いやはや、今日も強いね。
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